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【炎上の理由】たぬかなの170cm発言はなぜ大問題になったのか?

桐原 星奈 桐原 星奈 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
目次
2022年2月15日の配信で飛び出した問題発言

たぬかな氏の炎上が始まったのは、2022年2月15日にライブ配信サービス「Mildom」で行った雑談配信だった。

当日の配信は、お菓子作りをしながら視聴者の質問に答える内容だった。話題の一つとして取り上げられたのが、自宅でUber Eatsを利用した際、男性配達員から連絡先を尋ねられたというエピソードである。

たぬかな氏は、配達員の男性について身長が165cm程度だったと話し、自分の好みではなかったことを説明。その後、視聴者とのやり取りの中で男性の身長に関する持論を展開した。

問題となったのが、次の発言である。

「170ないと、正直、人権ないんで」

加えて、170cm未満の男性に対して、自分には人権がないと思いながら生きていくように促す趣旨の発言も繰り返した。

この言葉は単なる身長の好みを語る範囲を超え、特定の身体的特徴を持つ人の尊厳を否定するものとして受け止められた。

当時の報道では、発言があった配信の内容や前後のやり取りも紹介されている。特に、男性配達員への恐怖心を語る文脈から、相手の身長を理由に評価する話へ移り、さらに男性全体への一般化に至った点が批判を集めた。

なぜ「身長の好み」だけでは済まなかったのか

今回の騒動を理解するうえで重要なのは、発言の内容と表現方法を分けて考えることだ。

恋愛対象に対して身長や体格などの好みを持つこと自体は個人の自由である。しかし、個人の好みを理由に、一定の身長に満たない人間には人権がないと一般化することは別問題だ。

特に「人権」という言葉は、本来、人間が生まれながらに持つ基本的な権利や尊厳に関係する。

それを身長という身体的特徴によって否定する表現は、冗談や配信内の身内ノリという説明だけでは受け入れられなかった。

また、たぬかな氏は当時、eスポーツチームに所属するプロ選手だった。

個人の雑談配信であっても、所属選手の発言はチームやスポンサーのイメージに影響する。一般の個人配信者とは異なり、プロとしての責任が問われた背景には、こうした立場の違いもあった。

【謝罪と契約解除】2022年の炎上はどのように拡大した?

たぬかな炎上
最初の謝罪はなぜ批判されたのか

2022年2月15日の発言が拡散すると、たぬかな氏は同日夜、自身のSNSで謝罪に触れた。

しかし、最初の投稿では「いつもの配信の身内ノリで言葉が悪くなっちゃいました、ごめんなさい~」という趣旨の説明をしていた。

この投稿は、発言を軽く扱っているように感じられるとして、さらなる批判を招いた。

翌16日には、改めて謝罪文を掲載。自身の発言について、認識の甘さが招いた問題であり、許されないものだったと認めた。

当時の報道で紹介された謝罪の一節は次のとおりだ。

「私の配信中における発言は、決して許されないものであり、自分の認識の甘さが招いたことであると重く受け止めております」

また、プロeスポーツ選手として、社会人として、あるまじき発言をしたことを深く反省すると述べた。

つまり、謝罪がなかったわけではない。問題は、最初の謝罪と、その後に出された正式な謝罪との受け止められ方に差があったことだ。

CYCLOPS athlete gamingが契約解除を発表

炎上の翌日、所属チームのCYCLOPS athlete gamingは公式サイトで謝罪文を掲載した。

チーム側は、所属選手の発言についてプロ選手としての自覚と責任に欠けていると指摘し、処分を厳重に検討すると説明した。

そして、2022年2月17日、運営会社のブロードメディアeスポーツは、たぬかな氏との選手契約を解除すると正式に発表した。

チーム側の発表では、今回の発言を容認できないと明確に表明。ファンやスポンサー、関係者に対しても謝罪した。

この判断は、単にSNS上で批判されたからというだけではない。チームが掲げる多様性や人権尊重の方針と、所属選手の発言が相いれなかったことが直接的な理由だった。

Red Bullとのスポンサー契約も終了

今回の騒動では、所属チームだけでなくスポンサーとの関係にも影響が及んだ。

たぬかな氏をサポートしていたRed Bullは、公式サイトのアスリート紹介ページから同氏の情報を削除。

加えて、2022年2月17日、J-CASTニュースの取材に対し、同社はスポンサー契約について「現在終了しております」と回答した。

ここで重要なのは、チームとの選手契約とRed Bullとのスポンサー契約は別の契約だという点である。

関係先 対応 時期
たぬかな本人 SNSで謝罪 2022年2月16日
CYCLOPS athlete gaming 選手契約解除 2022年2月17日
Red Bull スポンサー契約終了 2022年2月17日までに確認
ブロードメディアeスポーツ 再発防止策を発表 2022年2月25日
上新電機 チーム運営側に抗議 2022年2月17日

なお、上新電機はチームのスポンサー企業として、問題発言を遺憾とし、運営側に厳重に抗議した。上新電機がたぬかな氏本人と直接結んでいたスポンサー契約を解除したという意味ではない。

この違いを整理すると、当時の契約問題の全体像が見えやすくなる。

【炎上後の経歴・年表】活動休止からTwitch復帰、現在まで

たぬかな氏は炎上前からゲーム業界で実績を持つ選手だった。

プロゲーマーとしての実績

たぬかな氏は1992年11月21日生まれ、徳島県出身。対戦型格闘ゲーム「鉄拳」シリーズを中心に活動し、日本で2人目の女性プロゲーマーとして知られるようになった。

特に注目された実績が、2017年の格闘ゲーム大会「Combo Breaker」の鉄拳部門での3位入賞だ。

炎上だけで知られる人物というわけではなく、競技シーンで実績を積んできたプレイヤーでもある。

2023年にTwitchで活動再開

契約解除後、たぬかな氏はしばらくSNSの更新や配信活動を控えていた。

しかし、2023年1月20日、約1年ぶりにTwitchで配信を再開する。

復帰後は、過去の炎上を避けるのではなく、批判する視聴者とのやり取りも含めて配信の話題にするスタイルを見せた。

その結果、再び賛否が分かれる存在となった。

2023年4月には、他者への性的嫌がらせ行為を理由としてTwitchから7日間の利用停止措置を受けたことも報じられている。本人も利用停止を報告し、一時的にYouTubeで配信すると説明していた。

年表で見る主な出来事
年月 出来事 意味・背景
2016年 プロゲーマーとして活動 鉄拳を中心に競技活動
2017年 Combo Breakerで3位 国際大会で実績
2022年2月15日 170cm発言 炎上の発端
2022年2月16日 謝罪文を掲載 初回投稿を削除し、改めて謝罪
2022年2月17日 チームとの契約解除 Red Bullとの契約終了も判明
2023年1月 Twitchで配信再開 約1年ぶりに活動復帰
2023年4月 Twitchで7日間の利用停止 性的嫌がらせ行為が理由と報道
2024年11月15日 初著書を発売 配信者としての活動を展開
2025年11月25日 結婚を公表 約4年前に入籍していたと説明
2025年12月 イベント出演を見送り 安全上の懸念が理由
2026年1月6日 妊娠を公表 人工授精6回目で妊娠
2026年4月 スナックの実店舗を展開 配信以外の活動にも進出
2026年7月26日 第1子の出産を報告 妊娠・出産をめぐる近況を公表

この年表から分かるのは、2022年の契約解除が活動の終わりではなかったということだ。

プロゲーマーから配信者へと活動の軸を移し、出版や店舗運営にも展開している。

【2025年の結婚公表】なぜ再び「弱者男性ビジネス」と批判された?

2025年11月25日に突然の結婚報告

2025年11月25日、たぬかな氏は自身のXを更新し、結婚していたことを公表した。

投稿にはウェディングドレス姿の写真が添えられ、「結婚してました」と報告。生配信でも、結婚してから約4年が経過していることを説明した。

つまり、結婚した時期は2021年ごろとされ、2022年の170cm発言による炎上より前だったことになる。

夫の顔は公開写真で加工されており、一般人である夫のプライバシーにも配慮した形だった。

結婚報告には祝福の声が寄せられた一方、別の反応も広がった。

「弱者男性ビジネス」という批判の背景

たぬかな氏は、炎上後の配信活動で、いわゆる「弱者男性」と呼ばれる層をテーマにした雑談や人生相談を行ってきた。

2024年11月には、初の著書『社会的弱者との生配信ルポ』を星天出版から発売している。

出版社の発表によると、同書には配信で取り上げてきた社会的弱者をめぐる話題や、書き下ろしインタビュー、エッセイなどが収録された。

こうした活動を背景に、結婚を長期間公表していなかったことについて、一部の視聴者から「弱者男性ビジネスだったのではないか」という批判が上がった。

批判の中心にあったのは、結婚そのものというより、配信者と視聴者の間に形成された関係性と、私生活を公表しなかったことへの受け止め方だった。

ただし、結婚を公表しないこと自体は個人の自由であり、それだけで視聴者を欺いたと断定することはできない。

配信者がどこまで私生活を公開するべきかという問題と、視聴者が投げ銭や応援を通じてどのような期待を抱いていたかという問題は、分けて考える必要がある。

異例の返金対応を発表

結婚報告後、たぬかな氏は11月28日に、自分にだまされたと感じて返金を希望する人がいれば、支払い履歴を提示すれば返金するとSNSで呼びかけた。

その後の報道によると、本人は約7人に対して合計約7万円を返金対象として対応したものの、実際には5万円が戻ってきたと説明している。

この対応は、配信者と視聴者の間にある金銭的な関係を改めて注目させた。

投げ銭は基本的に配信を応援するための任意の支払いであり、結婚を理由に自動的に返金義務が生じるわけではない。一方、視聴者がどのような期待を持って支払っていたかについては、個別の事情がある。

今回の返金対応は、そうした不満に対する本人なりの対応だったといえる。

結婚公表後にはイベント出演も取りやめに

2025年12月には、所属するNOEZ FOXXとMURASH Gamingの合同ファンミーティングへの出演見送りも発表された。

NOEZ FOXX側は公式発表で、結婚報道後に本人の安全に影響する可能性のある連絡やDMが一部確認されたと説明。

本人と来場者の安全を最優先に考え、出演を見送る判断をしたとしている。

この出来事は、ネット上の批判が単なる意見の対立にとどまらず、現実のイベント運営や出演者の安全にも影響し得ることを示した。

結婚を祝福する人もいれば、過去の配信活動との整合性を問題視する人もいる。加えて、脅迫的な連絡や危険を感じさせる行為は、批判とは明確に区別されなければならない。

【2026年の妊娠報告と再炎上】誹謗中傷から第1子出産まで

1月6日、人工授精6回目での妊娠を公表

2026年1月6日、たぬかな氏はTwitchの配信で妊娠を報告した。

明らかにしたのは、人工授精を6回受けた後に妊娠したという内容だった。

1月8日にユーチュラが配信内容を報じ、妊娠に至るまでの経緯が広く知られるようになった。

配信では、不妊治療をめぐる価値観の違いについても話題になった。

人工授精と体外受精は治療方法が異なり、身体的・経済的な負担も一律ではない。たぬかな氏は、自身の経験を語る一方で、体外受精を経験している人の苦労にも触れ、治療のつらさを単純に比較できないという趣旨の話をしていた。

自身の妊娠を公表することが、別の人にとっては複雑な感情を引き起こす場合もある。配信では、妊娠を喜べない人の気持ちについても理解を示していた。

妊娠報告後に寄せられた誹謗中傷

一方、妊娠報告後には、たぬかな氏に対する厳しい中傷も問題になった。

2026年1月22日付のスポニチの報道によると、本人は1月19日のTwitch配信で、妊娠公表後に「裏切られた」とする反応や、流産を願うような言葉、子どもの障害を願うような悪質な言葉が届いたと明かした。

本人は、こうした反応に驚き、日本社会の状況を嘆く趣旨の発言をしている。

ここで押さえたいのは、過去にたぬかな氏自身が他者を傷つける表現で批判されたことと、妊娠した本人や生まれてくる子どもに対する悪質な中傷が正当化されることは、まったく別の問題だということだ。

過去の発言への批判は、内容や責任に基づいて行うべきであり、妊娠や出産を攻撃材料にする必要はない。

また、こうした中傷を行った人物の属性や人数について、報道から一律の傾向を断定することもできない。

2026年7月26日に第1子の出産を報告

妊娠公表から約半年後の2026年7月26日、たぬかな氏は自身のXと配信で第1子の出産を報告した。

本人は、前置胎盤、前置血管、管理入院、妊娠糖尿病などを経験したと明かし、無事に子どもが生まれたことを伝えた。

翌27日には日刊スポーツやENCOUNTもこのニュースを報道した。

特に注目されたのが、出産報告に添えられた次の言葉だ。

「ホビットのたたりは、あるよ。みんなも口には気をつけよう!」

これは、2022年の身長発言を思い起こさせる自虐的な表現だった。

過去の炎上を完全に切り離すのではなく、自身の経験を振り返るような言葉を添えたことで、再び話題となった。

2026年7月28日には、本人が配信で第1子の出生時の状況についても説明したとユーチュラが報じている。

妊娠報告だけでなく、実際に出産を終えたことまで公表された点が、2026年の大きな転換点となった。

【2026年11月現在】たぬかなは何をしている?Twitchとスナックの活動

Twitchを中心とした配信活動を継続

2026年現在、たぬかな氏はプロゲーマーとしてではなく、動画配信者として活動している。

Twitchでは雑談や人生相談を中心に、恋愛、男女関係、社会問題など幅広いテーマを取り上げている。

かつての170cm発言に代表されるような歯に衣着せぬ物言いは、現在の配信スタイルにもつながっている。

2026年9月の配信内容を扱った切り抜き動画も10月に公開されており、出産後も配信活動を続けていることが確認できる。

また、本人のSNSでは10月下旬にも近況が発信されている。

歌舞伎町に「スナックたぬかな」を開店

2026年の新たな活動として注目されたのが、実店舗の展開だ。

2026年2月、たぬかな氏はTwitch配信で、東京・歌舞伎町に「スナックたぬかな」をオープンする計画を明らかにした。

その後、同店は4月13日に実店舗をオープンしたことが、関連する公式発信や配信動画の説明で案内されている。

ネット配信を中心に活動してきた人物が、実際に人と交流できる店舗を持つようになったことは、活動形態の変化として興味深い。

炎上によってプロゲーマーとしてのキャリアを失った一方、配信者としての知名度を生かし、書籍、配信、実店舗へと活動領域を広げている。

結婚・出産後も発言スタイルは変わったのか

2026年の配信内容を見ると、恋愛や男女関係に関する持論だけでなく、妊娠・出産、育児、夫婦関係など、本人の経験に基づく話題も増えている。

もちろん、ライフステージが変わったからといって、過去の発言への評価が自動的に変わるわけではない。

一方、実体験を交えた相談配信は、視聴者にとって新しい関心を持つきっかけにもなっている。

2026年11月現在のたぬかな氏は、過去の炎上を抱えながらも、配信者として新たな活動を続けている人物と整理できる。

【プロの結論】たぬかな炎上から分かるネット配信と世論の本質

今回の一連の騒動には、単なる失言問題だけでは説明できない、配信者と視聴者の関係性が表れている。

1. 配信の身内ノリは社会的責任を免除しない

たぬかな氏は当初、問題の発言について身内ノリだったと説明した。

しかし、ライブ配信は視聴者との距離が近い一方、発言が録画・切り抜き・転載によって不特定多数に届くメディアでもある。

配信者本人が想定する視聴者と、実際に発言を目にする人々の範囲は一致しない。

特にスポンサーや所属チームがある場合、個人の発言が組織の信用にも波及する。

今回の契約解除は、配信者が公的な立場を持つ場合の発言責任を考える事例になった。

2. 炎上後の活動再開は可能だが、評価は別問題

たぬかな氏は2023年に配信活動を再開し、書籍の出版や店舗運営にも進出した。

これは、SNSで炎上した人物が必ずしも活動の場を失い続けるわけではないことを示している。

一方、活動を再開できたことと、過去の発言が許されたことは同じではない。

視聴者の中には過去の発言を批判し続ける人もいれば、現在の配信内容を支持する人もいる。

評価が一つにまとまらないこと自体が、現在のたぬかな氏をめぐる状況の特徴だ。

3. 視聴者との親密さと私生活の公開は切り離して考えるべき

2025年の結婚公表で起きた批判は、配信者と視聴者の距離感を考えるうえで重要だ。

配信者は日常の出来事や悩みを共有することで、視聴者との親近感を生み出す。

その関係が深まるほど、一部の視聴者は配信者の私生活に対しても特別な期待を持つことがある。

しかし、応援や投げ銭をしているからといって、配信者の結婚や家庭について知る権利が生まれるわけではない。

同時に、配信者側も視聴者との距離感や発信内容がどのように受け取られるかを考える必要がある。

大切なのは、応援する側と発信する側の双方が、相手の境界線を尊重することだ。

4. 批判と誹謗中傷は明確に区別しなければならない

170cm発言に対する批判には、具体的な問題点があった。

一方、2026年の妊娠報告後に伝えられた悪質な中傷は、過去の発言への批判とは性質が違う。

人の尊厳を否定する言葉を批判することと、本人や子どもの不幸を願うことは同列に扱えない。

この区別が曖昧になると、正当な批判まで単なる攻撃として扱われたり、逆に悪質な中傷が批判の名を借りて正当化されたりする。

ネット上の議論では、何を問題視しているのかを具体的に見極めることが必要だ。

【たぬかな炎上】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:たぬかなが炎上した理由は何ですか?

A1:2022年2月15日のMildom配信で、男性の身長について「170ないと正直、人権ないんで」と発言したことが発端です。特定の身体的特徴を理由に人権を否定する表現として批判されました。

Q2:たぬかなはプロゲーマーをクビになったのですか?

A2:2022年2月17日、所属していたCYCLOPS athlete gamingとの選手契約が解除されました。また、Red Bullとのスポンサー契約も終了しています。

Q3:たぬかなは2025年に結婚したのですか?

A3:結婚を公表したのは2025年11月25日ですが、本人の説明では入籍は約4年前です。つまり、2022年の炎上より前に結婚していました。

Q4:たぬかなは2026年に妊娠したのですか?

A4:はい。2026年1月6日の配信で、人工授精6回目で妊娠したと公表しました。同年7月26日には第1子の出産も報告しています。

Q5:たぬかなは現在もTwitchで活動していますか?

A5:はい。2026年11月現在も、Twitchを中心とした配信活動を続けています。また、歌舞伎町の「スナックたぬかな」の実店舗運営にも取り組んでいます。

Q6:たぬかなの炎上は完全に収束したのですか?

A6:完全に収束したとはいえません。2025年の結婚公表、2026年の妊娠・出産報告などをきっかけに再び話題になっています。ただし、過去の発言への批判と、現在の私生活に対する誹謗中傷は区別する必要があります。

たぬかな氏の炎上は、2022年2月15日の「170cm未満の男性に人権はない」という趣旨の発言から始まった。

その結果、所属していたCYCLOPS athlete gamingとの選手契約が解除され、Red Bullとのスポンサー契約も終了。プロゲーマーとしてのキャリアは大きな転換点を迎えた。

しかし、2023年にはTwitchで活動を再開し、2024年には著書を発売。2025年11月には結婚を公表し、2026年1月には妊娠、7月には第1子の出産を報告した。

2026年11月現在は、配信活動に加えて歌舞伎町での店舗運営にも取り組んでいる。

今回の一連の経緯から見えてくるのは、炎上によって失われた信用と、発信活動によって築き直される知名度は、必ずしも同じものではないということだ。

過去の発言への批判は残り続ける一方、本人の活動や人生には新しい展開が生まれている。

今後注目されるのは、配信者としてどのような発信を続けるのか、店舗運営と育児をどのように両立していくのか、そして視聴者との関係をどう築いていくのかという点だ。

たぬかな炎上をめぐる問題は、一人の配信者の失言だけでなく、ネット時代の発言責任、視聴者との距離感、そして批判と誹謗中傷の境界線を考える事例として、今後も振り返られることになりそうだ。

主な参考資料:CYCLOPS athlete gaming公式発表、ITmedia NEWS、J-CASTニュース、日刊スポーツ、デイリースポーツ、KAI-YOU、星天出版、スポニチ、ENCOUNT、ユーチュラ。

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桐原 星奈
トレンドリサーチャー 桐原 星奈
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芸能・エンタメ取材歴10年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として照合し、確認できない情報は記事にしません。

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