横浜・八景島シーパラダイスは、島への入場と各施設の利用料金が分かれている。
公式FAQによると、八景島への入島自体は無料。水族館やアトラクションを利用する場合に、それぞれの目的に応じたチケットを購入する仕組みだ。島内の散策、食事、ショッピングだけなら入館券を購入する必要はない。
2026年8月1日から一部料金を改定2026年8月1日(土)から、ワンデーパス、プレジャーランドパス、楽園ナイトパスなどの料金が変更された。
現在の主な通常料金は次のとおり。
1.ワンデーパス(水族館4施設+アトラクション乗り放題)
- 大人・高校生:5,900円
- シニア(65歳以上):4,300円
- 小・中学生:4,300円
- 幼児(4歳以上):2,600円
2.アクアリゾーツパス(水族館4施設)
- 大人・高校生:3,500円
- シニア(65歳以上):3,000円
- 小・中学生:2,200円
- 幼児(4歳以上):1,200円
3.プレジャーランドパス(アトラクション乗り放題)
- 大人・高校生:3,500円
- シニア(65歳以上):3,000円
- 小・中学生:3,000円
- 幼児(4歳以上):1,800円
4.楽園ナイトパス(水族館4施設+アトラクション乗り放題)
- 大人・高校生:3,900円
- シニア(65歳以上):2,600円
- 小・中学生:2,600円
- 幼児(4歳以上):1,700円
楽園ナイトパスは16時以降に利用できる夕方からのチケットだ。販売対象日や営業時間による販売休止があるため、購入前に確認したい。
ワンデーパスとアクアリゾーツパスはどちらがお得?選択の要点は、プレジャーランドのアトラクションを何回利用するかだ。
大人料金で比較すると、次のようになる。
- アクアリゾーツパス:3,500円
- プレジャーランドパス:3,500円
- 2つを別々に購入:合計7,000円
- ワンデーパス:5,900円
つまり、両方の施設を一日楽しむなら、ワンデーパスは別々に購入するより1,100円安い。
一方、水族館だけを巡る予定なら、アクアリゾーツパスのほうが2,400円安くなる。アトラクションに乗らない人がワンデーパスを選ぶメリットは小さい。
なお、ワンデーパスでも一部のスペシャルアミューズメントは別料金となる。すべての有料コンテンツが無条件で利用できるわけではない。
子どものチケット料金にも注意個人利用の場合、チケットが必要になるのは4歳から。3歳以下は大人1名につき2名まで無料となる案内がある。
家族4人で出かける場合は、子どもの年齢によって合計金額が変わるため、予約前に年齢区分を確認しておきたい。
おすすめの選び方
- 水族館の展示やイルカショーが目的:アクアリゾーツパス
- 水族館も遊園地も楽しみたい:ワンデーパス
- 乗り物を中心に楽しみたい:プレジャーランドパス
- 夕方からイルミネーションも楽しみたい:楽園ナイトパス
前売り電子チケットも用意されている。公式料金案内でも前売り購入が推奨されており、訪問日が決まっている場合は事前に券種を選んでおくとスムーズだ。
【営業時間】何時から何時まで?2026年の確認方法

横浜・八景島シーパラダイスは年中無休を基本としているが、営業時間は毎日固定されているわけではない。
季節、曜日、イベント、施設ごとの営業体制によって開館・閉館時刻が異なる。特に注意したいのが、水族館とプレジャーランドで営業時間が同じとは限らない点だ。
水族館の最終入館時間に注意公式営業時間案内では、アクアミュージアム、ドルフィン ファンタジー、ふれあいラグーン、うみファームに表示される時刻は最終入館時間とされている。
実際の閉館は、表示時刻の30分後だ。
また、アトラクションは混雑状況によって営業時間終了前に受付を締め切る場合がある。点検やメンテナンスによる終日運休も発生する。
そのため、閉館時刻だけを見て訪問計画を立てるのは避けたい。
来島前に確認したい3つの情報1. その日の開島時間と閉島時間
2. 4つの水族館それぞれの最終入館時間
3. プレジャーランドの営業時間と運休アトラクション
特にショーや体験プログラムを目的に訪れる場合は、営業時間だけでなくイベントスケジュールも確認することが大切だ。
公式アプリでは、島内マップ、イベントスケジュール、アトラクションの待ち時間などを確認できる。現地で予定を組み直す際にも役立つ。
【アクセス・行き方】八景島駅からのルートと駐車場料金
横浜・八景島シーパラダイスの所在地は、神奈川県横浜市金沢区八景島。最寄り駅は横浜シーサイドラインの八景島駅だ。
電車で行く場合基本ルートは次の2つ。
京浜急行線を利用する場合
1. 京急線で金沢八景駅へ向かう。
2. 金沢八景駅でシーサイドラインに乗り換える。
3. 八景島駅で下車する。
JRを利用する場合
1. JR根岸線で新杉田駅へ向かう。
2. 新杉田駅でシーサイドラインに乗り換える。
3. 八景島駅で下車する。
八景島駅が最寄り駅で、海沿いを走るシーサイドラインからは景色も楽しめる。
横浜駅のYCATやみなとみらい地区からは直通リムジンバスも運行されている。公式案内では全日2便とされており、乗り換えを減らしたい人に便利だ。運行時刻は利用日に合わせて確認したい。
車で行く場合車の場合、最寄りの高速道路出口は次の2か所。
- 首都高速湾岸線・幸浦出口:八景島まで約1.5km
- 横浜横須賀道路・並木IC:八景島まで約2km
ただし、八景島の島内には一般車両を乗り入れられない。周辺の指定駐車場に車を停め、徒歩で島に向かう仕組みだ。
駐車場の料金と営業時間最も利用しやすい駐車場の一つが、A駐車場(シーパラダイスパーキング)だ。
A駐車場の基本情報
- 平日:1日1,500円
- 土日祝・特定日:1日2,000円
- 平日の営業時間:7時30分~22時
- 土休日の営業時間:7時30分~23時
- 最終入場:20時
- 収容台数:約1,500台
- 車高制限:2.1m
支払いは現金のほか、PayPayやクレジットカードによるスマホ決済にも対応している。
そのほかの周辺駐車場には、次の選択肢もある。
- B・C駐車場:24時間利用可能。平日24時間まで1,500円、土日祝・特定日2,000円。
- E・F駐車場:普通車は1時間310円、12時間最大1,550円。営業時間は4時~22時。
駐車料金の計算方法や利用条件は駐車場ごとに異なるため、長時間滞在する場合は事前に確認しておきたい。
駐車場の混雑を避けるには?公式案内でも、観光シーズンや土日祝日は周辺道路や駐車場が混雑する可能性があるとして、公共交通機関の利用を推奨している。
特にゴールデンウィーク、夏休み、お盆、連休などは、駐車場の確保だけでなく周辺道路の渋滞も考慮する必要がある。
朝から一日遊ぶ予定なら、電車とシーサイドラインを組み合わせる方法が安定しやすい。
【混雑状況・評判】子連れでも失敗しないおすすめの回り方
シーパラの満足度を左右するのは、訪問する時間帯と回る順番だ。
4つの水族館に加え、遊園地や飲食施設もあるため、すべてを同じペースで巡ろうとすると時間が足りなくなる可能性がある。
混雑しやすいタイミング混雑に注意したいのは、次のような日だ。
- 土日祝日
- ゴールデンウィーク
- 夏休み・お盆期間
- クリスマスなどの季節イベント開催日
- 大型連休や特別イベントの開催日
混雑は入場者数だけで決まるものではない。人気アトラクションの待ち時間、ショーの観覧場所、魚釣りの時間整理券など、目的ごとに混み方が異なる。
そのため、単純な混雑予想だけではなく、公式アプリで当日の待ち時間を確認しながら動くことが現実的だ。
おすすめの回り方① 水族館を中心に楽しむプラン- 開館時間に合わせて到着
- アクアミュージアムで展示を見学
- Animal Life Live!を観覧
- ドルフィン ファンタジーでイルカを観察
- 昼食
- ふれあいラグーンで動物とのふれあいを楽しむ
- うみファームで魚釣り体験
このプランでは、アクアリゾーツパスが基本となる。
ただし、うみファームの魚釣りやふれあいラグーンの有料体験は別料金なので、体験内容に応じて予算を確保しておきたい。
おすすめの回り方② 遊園地も満喫する一日プラン- 午前中:プレジャーランドで人気アトラクションに乗る
- 午前後半:アクアミュージアムを見学
- 昼:島内のレストランで食事
- 午後:ドルフィン ファンタジーとふれあいラグーン
- 夕方:うみファームや残りのアトラクションを楽しむ
乗り物の待ち時間が長くなりやすい日は、午前中にアトラクションを優先するのも一つの方法だ。公式の家族向け案内でも、午前中のアトラクション利用が混雑回避のポイントとして紹介されている。
おすすめの回り方③ 小さな子ども連れの家族向け子連れの場合は、乗り物の数を増やすよりも、移動と休憩の負担を減らすことを優先したい。
おすすめは次の順番だ。
1. アクアミュージアムで大きな水槽や生きものを観察する。
2. ライブスタジアムで動物のパフォーマンスを見る。
3. 昼食と休憩を挟む。
4. ふれあいラグーンでペンギンやアザラシなどを観察する。
5. 子どもの年齢や身長に合うアトラクションを選ぶ。
特に注意したいのが乗車条件だ。
- ソニックチューン:身長120cm以上、小学生以上64歳まで
- ロッキーイーグル:身長95cm以上。110cm未満は18歳以上の保護者の付き添いが必要
- XRクロッシングミッション:9歳以上64歳まで
子どもが乗れないアトラクションを目的にしてしまうと、予定の組み直しが必要になる。事前に利用条件を確認しておこう。
評判を判断する際に見ておきたいポイントシーパラは、単独の水族館と比較すると、展示、ショー、ふれあい、釣り、遊園地を一度に楽しめることが大きな特徴だ。
一方で、すべての施設を回るには相応の時間が必要になる。加えて、体験プログラムや魚釣りには追加料金が発生するため、入場チケットだけで予算を考えると想定より費用が膨らむこともある。
訪問者の評価を参考にするときは、単純な星の数だけでなく、次の条件を見比べると判断しやすい。
- 水族館中心の訪問か、遊園地も含めた訪問か
- 平日か休日か
- 何時に入場したか
- 体験プログラムを利用したか
- 子どもの年齢や身長がアトラクションの条件に合っていたか
こうした条件をそろえて比較することで、自分たちの目的に合う施設なのかを判断できる。
【プロの結論】シーパラを満喫できる人・おすすめできない人
横浜・八景島シーパラダイスの魅力は、水族館と遊園地を別々に訪れる必要がなく、海をテーマにした複数の体験を一つの島で組み立てられることだ。
ただし、すべての人にワンデーパスが最適とは限らない。費用と時間の両面から、訪問目的を明確にすることが大切だ。
シーパラがおすすめできる人1.水族館も遊園地も好きな人
4つの水族館を巡った後にアトラクションまで楽しめる。丸一日を使ってレジャーを満喫したい人に向いている。
2.子どもに生きものを身近に感じてほしい家族
ふれあいラグーンやうみファームは、展示を眺めるだけではない体験を提供する。魚を釣って食べるという一連の経験は、海や食について考えるきっかけにもなる。
3.デートや休日のお出かけ先を探している人
イルカのアーチ水槽、海沿いの景色、ナイトパフォーマンス、イルミネーションなど、昼と夜で違う楽しみ方ができる。
4.新しいエンターテインメントを体験したい人
2026年に登場したOTO-RACTION PARKやXRクロッシングミッションなど、新しいアトラクションにも注目したい。
あまりおすすめできないケース一方、次のような人はチケット選びや滞在時間を慎重に考えたい。
- 2~3時間程度で観光を終えたい人
- アトラクションをまったく利用しない人
- 有料体験に参加する予定がなく、追加料金をできるだけ抑えたい人
- 身長・年齢制限のあるアトラクションを主な目的にしている小さな子ども連れ
- 混雑や長距離の徒歩移動を避けたい人
水族館だけならアクアリゾーツパスを選び、アトラクションも複数利用するならワンデーパスを検討する。この基本を押さえるだけでも、不要な出費を抑えやすくなる。
2026年のシーパラ攻略で最も大切なのは、施設を全部回ることではなく、体験したいことに優先順位を付けることだ。
【横浜・八景島シーパラダイス】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:横浜・八景島シーパラダイスは入場無料ですか?
A1:八景島への入島は無料です。ただし、4つの水族館やプレジャーランドのアトラクションを利用するには、それぞれに対応したチケットが必要です。島内の散策や飲食、ショッピングだけなら入館券は必要ありません。
Q2:ワンデーパスはいくらですか?水族館だけのチケットもありますか?
A2:2026年8月1日以降のワンデーパスは、大人・高校生5,900円、小・中学生とシニア4,300円、幼児(4歳以上)2,600円です。水族館4施設だけなら、大人・高校生3,500円のアクアリゾーツパスを選べます。
Q3:営業時間は何時から何時までですか?
A3:営業時間は日付や施設によって異なります。水族館の営業時間案内に表示される時刻は最終入館時間で、閉館はその30分後です。来島前に公式の営業時間カレンダーとイベントスケジュールを確認してください。
Q4:八景島シーパラダイスの最寄り駅はどこですか?
A4:横浜シーサイドラインの八景島駅です。京急線の金沢八景駅、またはJR根岸線の新杉田駅からシーサイドラインに乗り換えてアクセスできます。
Q5:駐車場の料金はいくらですか?
A5:A駐車場は平日1日1,500円、土日祝・特定日は1日2,000円です。休日や観光シーズンは周辺道路も混雑する可能性があるため、公共交通機関の利用も検討してください。
横浜・八景島シーパラダイスは、アクアミュージアム、ドルフィン ファンタジー、ふれあいラグーン、うみファームという4つの水族館に加え、プレジャーランドも楽しめる総合レジャー施設だ。
2026年は8月の料金改定に加え、OTO-RACTION PARKやXRクロッシングミッションが登場。11月にはゼニガタアザラシの赤ちゃんの公開、クリスマスイベントやLIGHTIAの開催も控えている。
訪問前に押さえておきたい要点は次の5つ。
- 水族館中心ならアクアリゾーツパスを選ぶ。
- 水族館とアトラクションを両方楽しむならワンデーパスを選ぶ。
- 営業時間とショーのスケジュールは訪問日ごとに確認する。
- 車の場合は駐車料金だけでなく、休日の周辺道路の混雑も考慮する。
- ふれあい体験や魚釣りは、追加料金と事前予約の有無を確認する。
一日で全部を制覇しようとするより、イルカを見たいのか、動物とふれあいたいのか、遊園地を楽しみたいのかを決めておくほうが、結果的に充実した一日になる。
2026年の新しい見どころも加わった横浜・八景島シーパラダイス。訪問日と目的に合ったチケットを選び、海と生きものに囲まれた休日を満喫したい。