2026年11月5日現在、今期ドラマ人気を数字で比較すると、最も目立つのは『VIVANT』第2シーズンだ。10月期の平均世帯視聴率は17.02%でトップ。TVerのお気に入り登録数も約417万件に達し、テレビ視聴と配信の両面で大きな存在感を示している。一方、『相棒 season25』『救命病棟24時 第6シリーズ』『アナログナース』なども高い視聴率を記録しており、数字の種類によって順位は大きく変わる。
今期は、長年続く人気シリーズの復活、新作サスペンス、医療ドラマ、駅伝を題材にした群像劇など、ジャンルの幅が広い。『LOST10』のように作品評価やTVer登録数で存在感を示す作品もある。2026年10月期のドラマ一覧を整理しながら、視聴率・TVerお気に入り数・Filmarks評価・視聴者の期待度を照合し、現在の本当の人気と今から見るべき注目作を紹介する。
【2026年11月最新】今期ドラマ人気ランキングの総合的な実態

2026年秋ドラマの人気を判断するうえで、まず押さえたいのは、視聴率ランキングと配信人気ランキングは同じ結果にならないという点だ。
11月5日時点の公開データを整理すると、『VIVANT』が視聴率で圧倒的な首位を獲得。一方、10月に始まった新作では『アナログナース』『相棒 season25』『俺たちの箱根駅伝』『救命病棟24時 第6シリーズ』が上位に並んでいる。
2026年10月期の注目ドラマ一覧今期の代表的な作品は次のとおりだ。
- 『VIVANT』第2シーズン:堺雅人主演の大型サスペンス。
- 『相棒 season25』:水谷豊、寺脇康文による人気刑事シリーズ。
- 『救命病棟24時 第6シリーズ』:江口洋介、松嶋菜々子が主演する医療ドラマ。
- 『アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~』:松下奈緒主演の医療ドラマ。
- 『俺たちの箱根駅伝』:大泉洋主演、池井戸潤原作の群像劇。
- 『LOST10』:横浜流星、小栗旬が出演するサスペンス。
- 『ポリティカルパン』:石原さとみ、高橋一生らが出演する作品。
- 『波うららかに、めおと日和』第2シリーズ:芳根京子、本田響矢による続編。
- 『いろはの恋は時代をかける』:上白石萌音主演のラブコメディー。
- 『kiDnap GAME』:坂口健太郎主演の誘拐サスペンス。
- 『あにいもうと』:榮倉奈々、赤楚衛二が出演するラブサスペンス。
さらにNHKの『豊臣兄弟!』や連続テレビ小説『ブラッサム』も、秋のテレビ番組を語るうえで外せない存在だ。
人気ランキングで注意したいVIVANTの放送時期ここで一つ要点がある。『VIVANT』第2シーズンは、10月に始まった新作ドラマではない。
TBSの公式番組情報によると、第2シーズンは2026年7月から放送され、前作のラストシーンから直結する物語として展開している。11月8日に最終回を迎える予定で、10月期にも引き続き放送されている作品だ。
そのため、10月期の視聴率ランキングでは、10月以降の放送回を集計した数値と、10月に初回を迎えた新作の数値が同じ一覧に掲載される場合がある。単純な順位だけで作品の実力を判断するのではなく、集計対象の放送回も確認したい。
【視聴率ランキング】VIVANTが首位、アナログナースと相棒が続く
2026年11月5日更新のテレビズキの集計では、2026年秋ドラマの平均世帯視聴率ランキングは『VIVANT』が17.02%で1位となった。
2位は『アナログナース』の10.00%、3位は『相棒 season25』の9.83%。続いて『俺たちの箱根駅伝』が8.53%、『救命病棟24時 第6シリーズ』が8.30%となっている。
2026年秋ドラマの平均視聴率ランキング- 1位:『VIVANT』 17.02%
- 2位:『アナログナース』 10.00%
- 3位:『相棒 season25』 9.83%
- 4位:『俺たちの箱根駅伝』 8.53%
- 5位:『救命病棟24時 第6シリーズ』 8.30%
- 6位:『LOST10』 7.33%
- 7位:『南田南弁護士は天才肌』 7.27%
- 8位:『ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班』 5.07%
- 9位:『波うららかに、めおと日和』 4.87%
- 10位:『いろはの恋は時代をかける』 4.65%
※数値は2026年11月5日時点の公開集計。VIVANTは10月4日から11月1日までの5話を対象とした平均値で、ほかの作品は各作品の初回から確認できる最新回までの平均値。最終的な全話平均ではない。
VIVANTはなぜ視聴率で突出しているのか『VIVANT』の強さは、シリーズ作品としての継続的な注目度と、物語のスケールにある。
TBSの公式情報では、主演は堺雅人、監督は福澤克雄。前作で描かれた乃木憂助の物語から続く大型プロジェクトとして制作されている。
10月以降の世帯視聴率は、10月4日が15.4%、10月11日が15.5%、10月18日が16.8%、10月25日が18.6%、11月1日が18.8%。放送を重ねるにつれて数字を伸ばしている。
単に初回の話題性だけで視聴者を集めたのではなく、物語の進展に合わせてリアルタイム視聴が強まっている点が注目される。
相棒 season25は安定したシリーズ人気を示す『相棒 season25』は2026年10月21日にスタート。水谷豊演じる杉下右京と、寺脇康文演じる亀山薫のコンビが中心となる。
初回の世帯視聴率は11.0%。第2話は9.4%、第3話は9.1%となり、3話平均は9.83%だった。
長寿シリーズの強みは、視聴者が作品の世界観や登場人物をすでに理解していることだ。新しい設定を一から説明する必要が少なく、初回から事件や人物関係に入りやすい。25シーズン目という実績も、固定視聴者を獲得する大きな要素になっている。
アナログナースは新作ながら視聴率10%を突破『アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~』は松下奈緒主演の医療ドラマ。電子カルテや病院のDX化が進む環境で、手書きのノートを活用して患者の命に向き合う看護師の姿を描く。
10月22日の初回は10.1%、10月29日の第2話は9.9%。2話平均で10.00%を記録した。
新作でありながら2桁に近い視聴率を維持している点は見逃せない。医療という幅広い視聴者に理解されやすい題材に、デジタル化と人間的な判断という現代的なテーマを組み合わせている。
【TVerお気に入り数・作品評価】視聴率とは違う人気作品の顔
テレビ視聴率だけでは、今期ドラマの人気を完全には把握できない。見逃し配信を利用する視聴者や、作品を後からじっくり見る層の動向を確認するには、TVerお気に入り数やFilmarksの評価も参考になる。
TVerお気に入り数で目立つ作品2026年11月5日時点の公開集計では、『VIVANT』が約417.1万件で突出している。
そのほか、『波うららかに、めおと日和』が約161.0万件、『救命病棟24時 第6シリーズ』が約118.9万件、『相棒 season25』が約117.5万件、『LOST10』が約107.6万件となっている。
特に興味深いのは、『救命病棟24時』と『相棒』の登録数が近いことだ。両作品とも視聴率だけでなく、配信で後から視聴したいと考える人も多いことがうかがえる。
Filmarks評価ではLOST10も高評価作品の評判を考える際には、Filmarksの評価も参考になる。公開されている集計では、次のような評価が確認できる。
- 『VIVANT』:4.0
- 『LOST10』:4.0
- 『救命病棟24時 第6シリーズ』:3.8
- 『相棒 season25』:3.7
- 『南田南弁護士は天才肌』:3.7
- 『俺たちの箱根駅伝』:3.4
- 『アナログナース』:3.2
この数字を見ると、視聴率ランキングでは6位の『LOST10』が、作品評価では『VIVANT』と並ぶ4.0を獲得している。
これは、リアルタイムで多くの人がテレビを見ることと、実際に作品を視聴した人が高く評価することは別の現象であることを示している。
秋ドラマの期待度ランキングも興味深い放送開始前の期待度を知るには、FilmarksのClip!数も参考になる。
ABEMAのVISIONSが紹介した2026年10月1日時点の期待度ランキングでは、『ポリティカルパン』が4466Clip!で1位、『LOST10』が4443Clip!で2位、『俺たちの箱根駅伝』が3366Clip!で3位だった。
ここで注意したいのは、Clip!は「観たい作品」として登録された数であり、実際に視聴した人数や視聴後の満足度を示す数字ではないことだ。
放送前に注目されていた作品が、放送後も同じ順位を維持するとは限らない。期待度と視聴後評価を分けて考えることが、今期ドラマの評判を理解する近道になる。
【作品・関係性比較表】今期の人気ドラマを数字と特徴で検証
ここでは、今期の主要6作品について、主演・作品の特徴・視聴率・配信人気・評価をまとめる。
それぞれの作品がどの指標で強みを発揮しているのかを比較すると、ランキングだけでは見えない人気の構造が分かる。
| 作品名 | 主要キャスト | 平均世帯視聴率 | TVerお気に入り | Filmarks評価 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| VIVANT 第2シーズン | 堺雅人 | 17.02% | 417.1万件 | 4.0 | 視聴率・配信ともに突出 |
| アナログナース | 松下奈緒 | 10.00% | 53.4万件 | 3.2 | リアルタイム視聴に強い新作 |
| 相棒 season25 | 水谷豊・寺脇康文 | 9.83% | 117.5万件 | 3.7 | 長寿シリーズの安定感 |
| 俺たちの箱根駅伝 | 大泉洋・伊藤沙莉 | 8.53% | 80.8万件 | 3.4 | スポーツと群像劇の融合 |
| 救命病棟24時 第6シリーズ | 江口洋介・松嶋菜々子 | 8.30% | 118.9万件 | 3.8 | シリーズ復活と医療ドラマの訴求力 |
| LOST10 | 横浜流星・小栗旬 | 7.33% | 107.6万件 | 4.0 | サスペンスと作品評価の高さ |
出典:テレビズキ、映画ドラマ評価ピクシーンの2026年11月5日更新データ。TVer登録数・Filmarks評価は公開時点の集計値。作品ごとに放送回数や集計対象期間が異なるため、単純な同条件比較ではない。
救命病棟24時は懐かしさと新しさを両立『救命病棟24時 第6シリーズ』は、1999年に始まったシリーズの最新作だ。第5シリーズ以来、約13年ぶりの復活となる。
江口洋介演じる進藤一生と、松嶋菜々子演じる小島楓が再び共演するのは、2010年のスペシャルドラマ以来約16年ぶり。フジテレビの公式発表でも、この再共演が大きな見どころとして紹介されている。
今回の物語では、救命救急の現場で若手医療従事者との価値観の違いや、働き方の変化などにも向き合う。過去のシリーズを知る視聴者にとっては懐かしく、新しい視聴者にとっては現代の医療現場を考えるきっかけになる構成だ。
俺たちの箱根駅伝はスポーツだけではない『俺たちの箱根駅伝』は池井戸潤の原作を映像化した作品で、大泉洋がスポーツ局のチーフプロデューサー・徳重亮を演じる。
箱根駅伝を目指す大学生たちだけでなく、大会中継を担うテレビ局のスタッフも物語の中心に置かれている点が特徴だ。
伊藤沙莉や山下智久らが出演し、選手とテレビマン、それぞれの立場から目標に向かう姿を描く。単なるスポーツドラマではなく、組織の中で働く人間の葛藤や責任を描いた群像劇としても楽しめる。
LOST10は数字以上に作品評価が注目される『LOST10』は横浜流星と小栗旬が出演するTBS金曜ドラマ。北海道の山岳ツアーで発生した遭難事故をきっかけに、刑事や保険調査員、遭難者たちの秘密が交錯するサスペンスだ。
TBSの公式あらすじでは、6人の遭難者をめぐる謎と72時間というタイムリミットが物語の軸として描かれている。
平均世帯視聴率は7.33%だが、Filmarks評価は4.0。視聴率の順位だけを見ると上位ではないものの、視聴した人の評価という別の側面では強さがある。
先の展開を考察しながら見るタイプの作品を探している人にとって、有力な選択肢になっている。
【人気の理由を分析】視聴率と配信人気が一致しないのはなぜ?
2026年秋ドラマのランキングで最も興味深いのは、同じ作品でも測定方法によって評価が変わることだ。
その背景には、テレビを見る時間帯、見逃し配信の利用方法、シリーズ作品の蓄積、視聴者が作品に求めるものの違いがある。
理由1:リアルタイム視聴は放送時間の影響を受ける視聴率は、放送時間にどれだけの世帯や個人がテレビを見ていたかを測る指標だ。
ビデオリサーチの説明によると、世帯視聴率はテレビを所有する世帯のうち視聴していた世帯の割合を示し、個人視聴率は4歳以上の個人を対象に視聴状況を捉える。
つまり、世帯視聴率が高い作品は、その時間帯に家族の誰かがテレビを見ていた世帯が多いということだ。
ただし、リアルタイム視聴率だけでは、録画や見逃し配信で後から視聴した人を十分に把握できない。
理由2:TVerのお気に入り数は視聴者の関心を示すTVerのお気に入り登録は、番組を継続的にチェックしたい人が利用する機能だ。
登録数が多ければ、その作品を追いかけたい視聴者が多いと考えられる。ただし、お気に入り登録は実際の再生回数や視聴完了数とは異なる。
加えて、長寿シリーズや続編作品では、シリーズとしての認知度や過去からのファン層が数字に影響する。『VIVANT』や『相棒』のような作品は、初登場の新作とは条件が異なる。
したがって、TVerお気に入り数だけで今期の新作ドラマ人気を断定するのは適切ではない。
理由3:作品評価は視聴者の満足度を反映するFilmarksなどのレビューサービスは、作品を見た人の評価や感想を集計するため、視聴率とは異なる情報を得られる。
『LOST10』のように視聴率では上位に届かなくても評価が高い作品は、視聴者の満足度や物語への没入感という観点から注目できる。
一方、レビューの平均点は投稿したユーザーの構成や投稿数にも左右される。評価が高いからといって、必ずしも日本全国で最も多く視聴されているわけではない。
理由4:シリーズ作品と新作ではスタート地点が違う『相棒 season25』には長年のシリーズファンがいる。『救命病棟24時』も、過去の作品を見てきた視聴者にとっては待望の復活だ。
これに対して『アナログナース』や『LOST10』は、新しい作品として視聴者を獲得する必要がある。
既存シリーズは知名度や登場人物への愛着が強みになる一方、新作には先の展開が分からない新鮮さがある。
この違いを無視して順位だけを比べると、作品の持つ本来の魅力を見落としてしまう。
【今見るべき注目作】視聴者の好み別おすすめ秋ドラマ
ランキング上位の作品が、すべての視聴者にとって最適とは限らない。今から見る作品を選ぶなら、数字だけでなく、どのような物語を楽しみたいのかを基準にしたい。
大規模な謎解きや考察を楽しみたい人:VIVANT壮大な世界観、複雑な人物関係、予想を裏切る展開を楽しみたいなら『VIVANT』がおすすめだ。
前作から続くストーリーなので、初めて見る人は第1シーズンから視聴すると人物関係や物語の背景を理解しやすい。
安定した刑事ドラマを楽しみたい人:相棒 season25一話ごとの事件や推理を楽しみたいなら『相棒 season25』が向いている。
杉下右京と亀山薫のコンビが生み出す掛け合いや、社会問題を題材にした事件の展開が魅力だ。シリーズを知っている人はもちろん、刑事ドラマが好きな人にも入りやすい。
医療現場の人間ドラマが好きな人:救命病棟24時・アナログナース医療ドラマを見たい人には、この2作品を比較してほしい。
『救命病棟24時』は、救命救急の現場で命と向き合う医師や看護師たちの葛藤が中心。長年続くシリーズならではの人間関係や、進藤と小島の再共演も見どころだ。
一方、『アナログナース』は、医療現場のデジタル化と人間の判断力というテーマに関心がある人に向いている。
伏線や予想外の展開が好きな人:LOST10ミステリーやサスペンスが好きなら『LOST10』を候補に入れたい。
遭難事故という一つの出来事から、複数の人物の秘密や嘘が浮かび上がる構成が特徴。Filmarks評価4.0という数字も、作品を選ぶ際の参考になる。
努力やチームワークに感動したい人:俺たちの箱根駅伝スポーツの熱さだけでなく、仕事や組織の中で奮闘する人間の姿を見たい人には『俺たちの箱根駅伝』が合う。
選手と中継スタッフの両方を描くため、駅伝に詳しくない人でも人間ドラマとして楽しめる。
ドラマ選びで失敗しないための判断基準- 話題性を重視するなら、視聴率上位作品を確認する。
- 見逃し配信で追いかけたいなら、TVerの配信状況とお気に入り数を確認する。
- 作品の完成度や感想を重視するなら、Filmarksなどのレビューを参考にする。
- 続編を見るなら、過去シリーズの人物関係やストーリーを確認する。
- 新作を探すなら、放送前の期待度だけでなく、放送後の評価も比較する。
特に、視聴率が低い作品をすぐに候補から外す必要はない。『LOST10』のように、視聴率以外の指標で強さを見せる作品もあるからだ。
【今期ドラマ人気】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年秋ドラマで一番人気なのはどの作品?
A1:2026年11月5日時点の平均世帯視聴率では『VIVANT』第2シーズンが17.02%で1位。TVerお気に入り数も約417.1万件でトップクラスとなっている。
Q2:2026年10月期で視聴率が高い新作ドラマは?
A2:『アナログナース』が平均10.00%で上位。『相棒 season25』も9.83%を記録している。いずれも11月5日時点の公開集計であり、今後の放送回によって順位は変動する。
Q3:TVerお気に入り数が多いドラマは面白い?
A3:お気に入り数は、番組を追いかけたいと考える人の関心を示す指標だが、作品の満足度や再生回数とは異なる。レビュー評価と組み合わせて判断するのがおすすめ。
Q4:相棒 season25と救命病棟24時はどちらが人気?
A4:視聴率では『相棒 season25』が平均9.83%、『救命病棟24時 第6シリーズ』が8.30%。一方、TVerお気に入り数では救命病棟24時が約118.9万件、相棒が約117.5万件で、救命病棟24時がわずかに上回っている。
Q5:LOST10は視聴率が低いのに人気がある?
A5:『LOST10』の平均世帯視聴率は7.33%だが、TVerお気に入り数は約107.6万件、Filmarks評価は4.0。視聴率だけでは把握できない作品への関心や評価が表れている。
Q6:VIVANT第2シーズンは10月期の新作?
A6:新作ではなく、2026年7月から続いているシリーズ作品。10月期にも放送が継続しているため、秋ドラマのランキングに含まれている。
2026年11月5日時点の今期ドラマ人気を整理すると、『VIVANT』第2シーズンが視聴率とTVerお気に入り数の両面で突出している。
一方、『相棒 season25』は長寿シリーズとして安定した視聴率を記録し、『救命病棟24時 第6シリーズ』はシリーズ復活への期待を配信人気にもつなげている。『アナログナース』は新作ながら平均視聴率10%を達成し、『LOST10』は作品評価の高さが目を引く。
また、『俺たちの箱根駅伝』はスポーツと人間ドラマを組み合わせた作品として独自の存在感を示している。
【プロの結論】
今期ドラマの人気を正しく見極めるには、視聴率・TVerお気に入り数・作品評価・放送前の期待度を分けて考える必要がある。
視聴率はリアルタイムでの強さ、TVerは番組への継続的な関心、Filmarksは視聴者による作品評価、Clip!は放送前の期待度を読み取る材料になる。それぞれの数字が示す意味は違う。
ランキング1位だけを追いかけるのではなく、自分が見たいジャンルや物語に合わせて作品を選ぶことが、2026年秋ドラマを楽しむ一番の方法だ。
11月8日の『VIVANT』最終回をはじめ、今後の放送によって各作品の評価やランキングにも変化が出てくる。秋ドラマの最終的な勝者がどの作品になるのか、引き続き注目したい。
編集・データ確認に使用した主な資料
- テレビズキ:2026年11月5日更新の平均視聴率ランキング。
- 映画ドラマ評価ピクシーン:視聴率、TVer登録数、Filmarks評価の比較データ。
- ABEMA VISIONS:Filmarksの2026年秋ドラマ期待度調査。
- TBS・フジテレビ・テレビ朝日:各作品の公式番組情報。
- ビデオリサーチ・TVer:視聴率とお気に入り機能の定義。