山本舞香のドラマ出演作を振り返ると、女優デビュー作『それでも、生きてゆく』から、『Sister』『闇バイト家族』『おむすび』、そして2025年の『波うららかに、めおと日和』まで、幅広いジャンルの作品に出演してきたことがわかる。特に、芯の強い女性や感情の起伏が激しい人物を演じた作品では、彼女ならではの存在感が光っている。
2026年11月現在、最も大きな話題となっているのが、『波うららかに、めおと日和』続編への出演辞退だ。2026年8月13日、フジテレビは山本舞香が芳森芙美子役への出演を辞退したと公式発表。本人もコメントを発表し、子どもとの時間を大切にしたいという思いを明かした。その後、芙美子役は生田絵梨花が引き継ぎ、続編は10月15日に放送を開始している。
【2026年最新】山本舞香のドラマ出演状況と続編辞退の経緯

2026年の山本舞香を取り巻く状況を理解するうえで、まず押さえておきたいのが、第1子の出産と『波うららかに、めおと日和』続編への出演辞退、そして所属事務所との契約終了という3つの出来事だ。
2026年5月に妊娠を発表、8月7日に第1子の誕生を報告山本舞香は2026年5月5日、自身のInstagramを通じて第1子の妊娠を発表した。こどもの日に合わせた報告で、「第一子を授かりました。日々、大切に過ごしていきたいと思います」と心境を伝えている。
そして、同年8月7日には第1子の誕生を報告した。
「この度、無事に出産いたしました。母子ともに健康です。」
加えて、我が子の成長を感じながら家族で穏やかな毎日を過ごしていることや、これからの日々も大切に楽しんでいきたいという思いを明かした。
この出産報告から6日後、フジテレビから『波うららかに、めおと日和』続編への出演辞退が発表されることになる。
8月13日、フジテレビが芳森芙美子役の出演辞退を公式発表2026年8月13日、フジテレビはドラマ公式サイトで、前作で芳森芙美子を演じた山本舞香の続編出演辞退を公表した。
制作側は、山本の出産報告を受け、体調を最優先に配慮したうえで、温かく送り出す判断をしたと説明している。
同時に発表された山本本人のコメントでは、続編への出演に対する前向きな気持ちも明かされていた。
「私自身も出演したいという気持ちはとても強くありましたが、今回は子どもとの時間を大切にしたいという思いから、出演を見送る決断を致しました。」
注目すべきなのは、出演そのものに消極的だったわけではないという点だ。芙美子という役への愛着を示しながら、今回は家庭での時間を優先する選択をした。
また、原作者の西香はち氏も同日、制作側から事前相談があったことをSNSで説明。妊娠・出産後の母体への負担を考慮し、本人の意思と体調、子どもを第一に考えるべきだと伝えたところ、ドラマ制作側とも見解が一致したという。
したがって、今回の出演辞退は、制作上のトラブルや共演者との不仲を理由とするものではなく、出産後の生活を優先した本人の意思と制作側の配慮が一致した結果として理解できる。
9月4日、生田絵梨花が新たな芙美子役に決定2026年9月4日、フジテレビは続編で芙美子を演じる新キャストとして、生田絵梨花の出演を発表した。
続編では、前作で山本が演じた芳森芙美子が、深見龍之介(小関裕太)と夫婦になった姿が描かれる。生田が演じる役名は深見芙美子。姓が変わっているが、前作から続く同じ人物である。
続編は2026年10月15日からフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送を開始。11月5日現在、山本舞香は続編には出演しておらず、芙美子役は生田絵梨花が担当している。
所属事務所との専属契約も終了もう一つ見逃せないのが、2026年8月1日に公表された所属事務所の変更に関するニュースだ。
エイジアプロモーションの公式発表によると、山本舞香との専属契約は2026年7月31日をもって終了した。
ORICON NEWSの報道によれば、山本本人も8月1日に事務所退所を報告し、今後についてはまだ未定であること、現時点では他事務所への移籍を考えていないことを説明している。
このため、2026年11月現在の状況は次のように整理できる。
- 第1子の誕生を2026年8月7日に報告。
- 『めおと日和』続編への出演を辞退。
- エイジアプロモーションとの専属契約を終了。
- 次の所属先や今後のドラマ出演については未発表。
事務所を退所したことだけで芸能活動の引退や長期休業が決まったわけではない。今後の活動方針が注目される段階にある。
【歴代ドラマ出演作一覧】放送年・役名を年代順に整理
山本舞香のドラマ歴代出演作を年代順に並べると、デビュー当初のゲスト出演や若手役から、ヒロイン、連続ドラマの主演、朝ドラの主要キャストへと出演の幅が広がってきたことがわかる。
ここではテレビドラマ、スペシャルドラマ、主要な単発出演を含め、代表的な作品を放送年と役名で整理した。
| 放送年 | ドラマ作品 | 山本舞香の役名 | 出演の位置づけ |
|---|---|---|---|
| 2011年 | それでも、生きてゆく | 遠山双葉(少女期) | 女優デビュー作 |
| 2011年 | 江〜姫たちの戦国〜 | 完 | 大河ドラマ出演 |
| 2012年 | 13歳のハローワーク | 田村真帆/近藤美帆 | 連続ドラマ出演 |
| 2012年 | 家族のうた | 三木希美 | ゲスト出演 |
| 2012年 | 大奥〜誕生[有功・家光篇] | 野乃/稲葉正則 | 時代劇出演 |
| 2013年 | 心療中-in the Room-/まほろ駅前番外地/幽かな彼女 | 天間友香/芦原園子/京塚りさ | 複数ジャンルへの出演 |
| 2013年 | 仮面ティーチャー/49/KAZEOKE | 小林佐恵子/高見幸/主演 | 学園ドラマ・短編作品 |
| 2014年 | 夜のせんせい/仮面ティーチャーSP | 大神玲/小林佐恵子 | シリーズ出演 |
| 2015〜2016年 | 南くんの恋人〜my little lover | 堀切ちよみ | ヒロイン |
| 2016年 | 鼠、江戸を疾る2/ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜 | 希音/ミサキ | 時代劇・現代劇 |
| 2016年 | 恋するJKゾンビ | 橘まりあ | 地上波ドラマ初主演 |
| 2017年 | やすらぎの郷/SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜 | 菊村梢/トーコ | 連続ドラマ出演 |
| 2017年 | &美少女 NEXT GIRL meets Tokyo | 志倉ゆり | 主演 |
| 2018年 | 漫画みたいにいかない。/やれたかも委員会 | 高橋るみ/町田伸子 | コメディ・恋愛ドラマ |
| 2018年 | チアダン | 柴田茉希 | 青春ドラマ |
| 2019年 | 遊戯みたいにいかない。/トレース〜科捜研の男〜 | 高橋るみ/島本優 | シリーズ・ゲスト出演 |
| 2019年 | ラジエーションハウス/SCAM スカム | 坂元美月/吾妻美咲 | 医療・社会派ドラマ |
| 2019年 | 警視庁・捜査一課長 新作スペシャルII/Heaven?〜ご苦楽レストラン〜 | 小倉安子/若年期の久世光代 | スペシャル・ゲスト出演 |
| 2020年 | やすらぎの刻〜道/死にたい夜にかぎって | 菊村梢/橋本アスカ | 連続ドラマ・ヒロイン |
| 2020年 | ハケンの品格/あのコの夢を見たんです。 | 千葉小夏/本人役 | 話題作への出演 |
| 2021年 | アプリで恋する20の条件 | 島田実日子 | スペシャルドラマ |
| 2021年 | コタローは1人暮らし | 秋友美月 | ヒロイン |
| 2021年 | 嘘から始まる恋/警視庁ひきこもり係/ソロモンの偽証 | 篠原友里/百田桜/三宅樹理 | 単発・連続ドラマ |
| 2022年 | デキないふたり/相棒 Season20 | 白藤奈緒/梶本彩奈 | 主演・ゲスト出演 |
| 2022年 | 家政夫のミタゾノ 第5シリーズ/金田一少年の事件簿 | 本仮屋素子/湖月レオナ | ヒロイン・ゲスト出演 |
| 2022年 | Sister | 三好凪沙 | 連続ドラマ初主演 |
| 2023年 | 忍者に結婚は難しい | 月乃雀 | 主要キャスト |
| 2023年 | 帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし/今日からヒットマン | 秋友美月/ちなつ | シリーズ・ヒロイン |
| 2023年 | 家政夫のミタゾノ 第6シリーズ・第5話 | 本仮屋素子 | 友情出演 |
| 2024年 | 闇バイト家族 | 久保美咲 | ヒロイン |
| 2024年 | Believe-君にかける橋- | 本宮絵里菜 | 主要キャスト |
| 2024年 | 南くんが恋人!?・第4話 | 若い頃の堀切百合子 | ゲスト出演 |
| 2024〜2025年 | 連続テレビ小説 おむすび | 矢吹沙智 | 朝ドラ出演 |
| 2024年 | 令和の三英傑! | 織田よし乃 | 主演 |
| 2025年 | 波うららかに、めおと日和 | 芳森芙美子 | 主要キャスト |
※放送年は初回放送年を基準とし、単発ドラマやゲスト出演も含めている。配信限定作品は上記の一覧から除いている。
この一覧で特に注目したいのは、2015年の『南くんの恋人〜my little lover』でヒロインを務めた後、2016年の『恋するJKゾンビ』、2022年の『Sister』と主演作を重ねてきたことだ。
また、2024年は『闇バイト家族』『Believe-君にかける橋-』『おむすび』など、異なる放送局やジャンルの作品に出演。俳優としての活動範囲が広がった時期でもある。
【代表作を深掘り】『Sister』『おむすび』『Believe』で見せた顔
山本舞香の出演作を語るうえで外せないのが、2022年以降の代表作だ。作品ごとに役柄の性格や置かれた状況が大きく異なり、彼女の演技の幅を知る手がかりになる。
『Sister』三好凪沙役:連続ドラマ初主演で見せた新境地『Sister』は2022年10月20日から12月22日まで読売テレビ・日本テレビ系で放送されたラブサスペンス。山本舞香と瀧本美織がダブル主演を務めた。
山本が演じたのは、主人公の妹・三好凪沙。デザイン会社で働く女性で、姉の三好沙帆(瀧本美織)から紹介された職場で、初恋の相手である麻倉陽佑(溝端淳平)と再会することから物語が動き始める。
物語の中心となるのは、姉妹の関係と恋愛、そして隠された秘密だ。姉に翻弄される妹という立場から始まり、ストーリーが進むにつれて凪沙自身の感情や行動も変化していく。
読売テレビの番組紹介でも、山本にとって連続ドラマ初主演となる作品として紹介されていた。これまで脇役やヒロインとして経験を積んできた彼女にとって、俳優としての存在感を一段と印象づけた作品だ。
『おむすび』矢吹沙智役:朝ドラ初出演でスポーツ栄養士を目指す女性にNHK連続テレビ小説『おむすび』は、2024年9月30日に放送を開始した橋本環奈主演の作品。山本舞香は、神戸編から登場する矢吹沙智を演じた。
沙智は、主人公・米田結(橋本環奈)が通う神戸栄養専門学校の同級生。高校時代には有名な陸上選手として活躍し、将来はスポーツ栄養士になることを目指している。
初登場は2024年11月19日放送の第37回。ギャル姿で登校した結に対し、栄養士を目指す学校にふさわしい格好なのかと厳しい言葉を投げかける場面が印象的だった。
単純に気が強いだけではなく、自分の経験を踏まえて目標に向かう真剣さを持つ人物である。山本自身も、スポーツ栄養士を目指す沙智の真面目さや、結との距離感を意識して役作りに取り組んだことをインタビューで語っている。
朝ドラへの初出演という点でも、山本のキャリアにおける節目となった作品だ。
『Believe-君にかける橋-』本宮絵里菜役:木村拓哉の部下を演じる2024年4月期のテレビ朝日系ドラマ『Believe-君にかける橋-』では、木村拓哉演じる狩山陸の部下、本宮絵里菜を演じた。
本宮は帝和建設の土木設計部・第一設計課に所属する女性社員。狩山に憧れを抱く、能力の高い理系女性という設定だ。
木村拓哉をはじめ、竹内涼真、上川隆也、斎藤工、天海祐希ら実力派俳優が集まる作品で、山本は主要キャストの一人として参加した。
それまでの学園ものや恋愛ドラマとは異なり、建設会社を舞台にしたヒューマンエンターテインメントで、仕事に向き合う女性を演じた点が特徴的だ。
『闇バイト家族』久保美咲役:強気なヒロインを好演2024年1月期のテレビ東京系『闇バイト家族』では、久保美咲を演じた。
美咲は、闇バイトに関わった人々が偽装家族を演じる物語の中で、長女的な立場を担う人物。テレビ東京の公式キャスト紹介では、ドSな発言と金銭への執着を持つ、訳ありのヒロインとして紹介されている。
山本がこれまで演じてきた気の強い女性像と通じる部分もあり、コミカルな掛け合いと緊張感のある展開の両方を楽しめる役柄だった。
『忍者に結婚は難しい』『家政夫のミタゾノ』も見逃せない2023年のフジテレビ系『忍者に結婚は難しい』では月乃雀を演じた。菜々緒、鈴木伸之らと共演し、忍者という特殊な設定を取り入れた夫婦コメディーに参加している。
一方、テレビ朝日系『家政夫のミタゾノ』では、本仮屋素子役が印象に残る。2022年の第5シリーズでヒロイン兼三田園薫のパートナーを務め、元ヤンキーという個性的な人物を演じた。
2023年の第6シリーズ第5話にも友情出演しており、松岡昌宏演じる三田園との関係性を再び楽しめる。
このように、山本舞香のドラマ出演作は、恋愛サスペンスから社会派作品、朝ドラ、コメディーまで幅広い。役柄の振れ幅こそ、歴代出演作を振り返る面白さの一つだ。
【『波うららかに、めおと日和』】芳森芙美子役の魅力と続編の変更点
2025年に放送された『波うららかに、めおと日和』は、山本舞香の近年の出演作の中でも、特に続編への期待が高かった作品だ。
前作は芳根京子主演、本田響矢共演のフジテレビ系木曜劇場。2025年4月24日から6月26日まで全10話が放送され、昭和11年を舞台に、交際ゼロ日婚から始まる新婚夫婦の生活を描いた。
芳森芙美子は主人公・なつ美の憧れの存在山本が演じた芳森芙美子は、主人公・江端なつ美(芳根京子)の友人であり、タイピストとして働く女性だ。
教養が高く、現役のタイピストとして活躍する、いわゆるモダンガール。伯母が海軍士官の妻たちの集まり「花筏の会」の会長を務めており、その縁でなつ美と知り合う。
女学校時代にタイピストを目指していたなつ美にとって、芙美子は憧れの存在でもある。
主人公の夫婦生活を中心に進む物語の中で、芙美子は自立した女性としての魅力を見せるキャラクターだった。
また、小関裕太演じる深見龍之介との関係も見どころの一つ。前作で親しまれた2人の組み合わせは、続編への期待を高める要素になっていた。
2026年続編では生田絵梨花が深見芙美子を担当続編は2026年4月29日に制作が発表され、同年10月15日から放送がスタートした。舞台は昭和11年から昭和12年へと移り、江端夫婦を取り巻く新たな日常が描かれている。
山本の出演辞退を受け、フジテレビは9月4日に生田絵梨花の出演を発表。生田は深見龍之介の妻となった芙美子を演じる。
ここで整理しておきたいのは、芙美子という人物そのものが別人になったわけではないということだ。
前作の芳森芙美子が深見龍之介と夫婦になり、続編では深見芙美子として登場する。俳優が山本舞香から生田絵梨花に変わった形である。
生田はフジテレビの公式コメントで、前作の作品世界や芙美子という人物が多くの人に愛されていることを意識しながら演じたいという思いを語った。
芳根京子も、これまで山本舞香と築いてきたなつ美と芙美子の関係性を大切に受け継ぎたいとコメントしている。
続編はキャスト変更を経ながらも、前作で描かれた人物関係を引き継ぐ構成になっている。
【キャリア分析】モデル出身から主演作を担う俳優へ
山本舞香のドラマ歴代出演作を見ていくと、単に出演本数を増やしてきたというだけではなく、出演する役の重要度や作品ジャンルが段階的に変化している。
2011年:モデル活動と並行して女優デビュー山本舞香は1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。2011年にフジテレビ系『それでも、生きてゆく』で女優デビューした。
同時期にはファッション誌『nicola』の専属モデルとしても活動。三井のリハウス第14代目リハウスガールにも選ばれ、モデル・タレントとしての知名度を高めていった。
初期のドラマ出演では、主人公の少女時代や物語の一部を担う人物など、比較的小さな役から経験を積んでいる。
2015〜2016年:ヒロイン・主演へとステップアップ大きな転機の一つが、2015年から2016年に放送された『南くんの恋人〜my little lover』だ。
山本はヒロインの堀切ちよみを演じ、恋愛ドラマで中心人物を担う経験を得た。
続く2016年の『恋するJKゾンビ』では橘まりあ役で地上波ドラマ初主演。若手俳優として、主演を任される段階へと進んだ。
2022年:『Sister』で連続ドラマ初主演2022年の『Sister』は、山本にとって連続ドラマ初主演となった重要な作品だ。
これまでの経験を生かしながら、物語の中心人物として複雑な感情を表現する立場に挑戦。瀧本美織とのダブル主演という形で、作品全体を引っ張る役割を担った。
『家政夫のミタゾノ』で見せたコミカルな演技や、『忍者に結婚は難しい』のような娯楽性の高い作品への出演も含め、シリアスとコメディーの双方を経験してきたことが強みになっている。
2024〜2025年:複数の局・ジャンルで活躍2024年にはテレビ東京、テレビ朝日、NHKと、異なる放送局の作品に出演した。
『闇バイト家族』では強気なヒロイン、『Believe-君にかける橋-』では建設会社の社員、『おむすび』ではスポーツ栄養士を目指す学生を演じている。
2025年の『波うららかに、めおと日和』では昭和初期のタイピストという、それまでとは異なる時代背景の役柄に挑戦した。
こうしたキャリアから見えてくるのは、山本舞香が特定の役柄だけに固定されず、現代劇、時代劇、恋愛、サスペンス、コメディーへと出演領域を広げてきたことだ。
2026年は出産と事務所との契約終了という大きな節目を迎えた。次の出演作がどのようなジャンルになるのかは、今後の正式発表を待つ段階にある。
【噂と事実を検証】出演辞退は降板・引退なのか
山本舞香の2026年のニュースをめぐっては、出演辞退という言葉だけが独り歩きしやすい。ここでは、実際の発表内容と混同されやすい情報を整理する。
誤解1:制作側から降板させられた?事実は、本人の意思による出演辞退として発表されている。
フジテレビは出産報告に伴う出演辞退と説明し、山本本人も出演したい気持ちは強かったと明かしている。そのうえで、今回は子どもとの時間を優先する決断をした。
原作者の西香はち氏も、事前相談を受けた際に本人の意思や体調、子どもを第一に考えるよう伝えたと説明している。制作側とも同じ考えだったという。
そのため、トラブルによる強制的な降板という説明は、公式発表と一致しない。
誤解2:体調不良や共演者との問題が理由?フジテレビは山本の体調を最優先に配慮したと説明しているが、特定の病気や健康上の問題を理由として公表したわけではない。
本人が示した理由は、子どもとの時間を大切にしたいというものだ。また、作品や芙美子への愛着、出演者やスタッフへの応援の気持ちもコメントに含まれている。
共演者との不仲や制作現場での対立を示す公式発表もない。
誤解3:ドラマ出演辞退は芸能界引退を意味する?これも現時点では事実とは異なる。
確かに、エイジアプロモーションとの専属契約は2026年7月31日に終了している。しかし、事務所退所と芸能活動の引退は別の話だ。
本人は今後について未定と説明し、現時点では他事務所への移籍を考えていないと伝えている。今後どのような形で仕事を続けていくかについては、正式な発表を待つ必要がある。
2026年11月現在、次のドラマ出演予定は?2026年11月5日時点で、山本舞香本人の新たな連続ドラマ出演は公式発表されていない。
ドラマ出演歴として直近に確認できるのは、2025年の『波うららかに、めおと日和』。2026年の続編は出演を辞退しており、生田絵梨花が芙美子役を務めている。
今後の出演作を追う場合は、本人の公式SNS、出演作品の制作局、所属・活動に関する公式発表を基準にすると、過去作の再放送や出演予定の噂と新作情報を区別しやすい。
【山本舞香のドラマ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本舞香の最新ドラマ出演作は何ですか?
A1:山本舞香本人の出演作として直近に確認できる連続ドラマは、2025年放送の『波うららかに、めおと日和』です。芳森芙美子役を演じました。2026年の続編には出演していません。
Q2:山本舞香は『めおと日和』の続編に出演しないのですか?
A2:出演しません。2026年8月13日にフジテレビが辞退を公式発表しました。芙美子役は生田絵梨花が引き継ぎ、続編では深見芙美子として登場します。
Q3:山本舞香が続編への出演を辞退した理由は何ですか?
A3:出産後、子どもとの時間を大切にしたいという本人の意思によるものです。本人は出演したい気持ちも強かったと説明しています。
Q4:山本舞香が主演した代表的なドラマは何ですか?
A4:代表作には、2016年の『恋するJKゾンビ』、2022年の『Sister』があります。特に『Sister』は連続ドラマ初主演作として知られています。
Q5:山本舞香は朝ドラ『おむすび』で何役を演じましたか?
A5:矢吹沙智役です。主人公・米田結の神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツ栄養士を目指す女性です。2024年11月19日放送の第37回から登場しました。
Q6:山本舞香は現在、どこの事務所に所属していますか?
A6:2026年7月31日をもってエイジアプロモーションとの専属契約を終了しています。本人は他事務所への移籍を現時点では考えていないと説明しており、今後の活動形態は未定です。
Q7:『家政夫のミタゾノ』で山本舞香が演じた役は?
A7:本仮屋素子役です。2022年の第5シリーズでヒロインを務め、2023年の第6シリーズ第5話にも友情出演しました。
山本舞香のドラマ出演歴は、2011年の『それでも、生きてゆく』から始まり、『南くんの恋人〜my little lover』『恋するJKゾンビ』『Sister』『闇バイト家族』『おむすび』など、多彩な作品へと広がってきた。
なかでも、連続ドラマ初主演となった『Sister』、朝ドラ初出演の『おむすび』、そして2025年の『波うららかに、めおと日和』は、キャリアを振り返るうえで重要な作品だ。
2026年の『めおと日和』続編への出演辞退については、8月13日のフジテレビ公式発表と本人コメントによって、子どもとの時間を優先するという理由が明らかになっている。芙美子役は生田絵梨花に引き継がれ、続編は10月15日にスタートした。
また、同年7月末には所属事務所との専属契約も終了。今後の所属や新作ドラマへの出演はまだ発表されていない。
【プロの結論】
山本舞香の今後を考えるうえで重要なのは、出演作の数だけでキャリアを判断しないことだ。彼女はモデル活動から女優へと進み、ヒロイン、連続ドラマ主演、朝ドラ出演と、着実に役者としての経験を積み重ねてきた。
2026年は出産や所属事務所との契約終了など、仕事と生活の両面で大きな転換期を迎えている。今回の続編出演辞退も、これまでのキャリアを否定する出来事ではない。
今後の出演作を見極める際には、本人の公式コメント、テレビ局のキャスト発表、制作会社の正式な告知を確認することが大切だ。
次に山本舞香がどのような役柄でドラマの世界に戻ってくるのか。これまで演じてきた多彩な女性像を踏まえると、今後の新たな挑戦にも期待が集まる。
主な事実確認資料: フジテレビ公式発表、エイジアプロモーション公式発表、読売テレビ、テレビ朝日、テレビ東京、NHK関連番組資料、ORICON NEWSなど。