エル・デスペラードの素顔や正体は、プロレスファンの間で長く関心を集めてきたテーマだ。新日本プロレスのジュニアヘビー級戦線で活躍する覆面レスラーであり、公式プロフィールでも生年月日や身長などが非公表となっている。しかし、2020年12月11日に開催された「BEST OF THE SUPER Jr.27」決勝では、高橋ヒロムとの激闘の中でマスクを脱ぐ衝撃的な場面が生まれた。
この試合をめぐる報道では、エル・デスペラードの正体として三上恭佑の名前が明らかにされている。一方、本人や新日本プロレスの公式プロフィールが本名・生年月日をどこまで公表しているかは、別の問題だ。2026年11月現在の公式情報、過去の試合記録、プロフィール、入場曲、最新の活動状況を整理すると、素顔の真相と覆面レスラーとしての立ち位置が見えてくる。
【結論】エル・デスペラードの素顔と正体は公表されている?

エル・デスペラードの素顔は、すでに試合の中で公開されている。特に重要なのが、2020年12月11日に日本武道館で開催された「BEST OF THE SUPER Jr.27」優勝決定戦だ。
対戦相手は高橋ヒロム。試合中にマスクが破られ、デスペラード自身が残ったマスクを取り去ったことで、リング上に素顔が現れた。
この出来事は単なるマスク剥ぎのアクシデントではない。長年覆面レスラーとして活動してきた選手が、大舞台で自ら素顔をさらして戦い続けたという点で、キャリアを語るうえでも象徴的な試合となった。
正体は三上恭佑と報道されている2020年12月12日付のデイリースポーツは、前日の決勝戦について、エル・デスペラードの正体が三上恭佑であると報道した。
したがって、三上恭佑説は単なる匿名掲示板発の噂ではない。実際のマスク脱ぎの場面と、試合直後のスポーツ紙による報道が結び付いている。
ただし、次の3点は区別して理解したい。
- 素顔が公開されたこと: 2020年12月11日の試合記録で確認できる。
- 三上恭佑という人物との関係: 試合後のスポーツ報道で正体として紹介された。
- 戸籍上の本名や個人プロフィール: 新日本プロレスの公式プロフィールでは詳細が公表されていない。
つまり、プロレスラーとしての正体は報道によって広く知られている一方、公式サイトではエル・デスペラードという覆面レスラーのキャラクターが維持されている。
エル・デスペラードの素顔画像は見られる?素顔画像を探している人にとって、最も直接的な手掛かりになるのは2020年12月11日のBOSJ27決勝の試合映像や当日の報道写真だ。
通常の公式プロフィールではマスク姿が基本となっているが、あの試合では素顔をさらした状態で試合が続行された。
そのため、素顔を確認するという目的であれば、一般的なプロフィール写真よりも、BOSJ27決勝の映像・写真記録に注目するのが適切だ。
【2020年12月11日】BOSJ27決勝で起きたマスク剥ぎの真相
エル・デスペラードの素顔を語るうえで欠かせないのが、高橋ヒロムとのBEST OF THE SUPER Jr.27決勝である。
大会は2020年12月11日、日本武道館で開催された。
この試合は、リーグ戦で好成績を残した2人による優勝決定戦だった。両者は約10年前から新日本プロレスで接点を持つ選手同士であり、同期としての関係も注目された。
高橋ヒロムがマスクを破る試合序盤からデスペラードは高橋ヒロムの左膝を執拗に攻め、試合の主導権を握ろうとした。
ヒロムも大技を交えながら反撃し、両者は激しい攻防を展開する。
そして試合中盤から終盤にかけて、ヒロムがデスペラードのマスクを引き裂いた。
ここで重要なのは、マスクが破られた後の展開だ。
デスペラードは破られたマスクを残したまま戦うのではなく、自ら残りのマスクを脱ぎ取った。結果として、リング上に素顔がさらされることになった。
素顔になってからも試合は続行通常、覆面レスラーにとってマスクはキャラクターを象徴する重要な要素だ。
そのマスクを失った後も、デスペラードは戦い続けた。
試合はさらに激しさを増し、張り手やパンチを交えた感情むき出しの攻防へと発展。覆面レスラーとしての技巧だけではなく、選手自身の闘志が前面に出る展開となった。
最終的には高橋ヒロムがTIME BOMB IIを決めて勝利。30分を超える激闘を制し、2年ぶり2度目のBOSJ優勝を果たした。
この試合については日刊スポーツやデイリースポーツも詳しく報道している。
マスク剥ぎは完全な正体公開だったのかここには少し注意が必要だ。
試合中に素顔が見えたことと、選手のすべての個人情報が公式発表されたことは同じではない。
BOSJ27決勝によって、エル・デスペラードの素顔を確認できる映像記録が残った。しかし、新日本プロレスが公式プロフィールを変更し、本名や生年月日を全面的に公開したわけではない。
この違いが、現在も「エル・デスペラードの正体は誰なのか」という検索が続く理由の一つになっている。
【噂と事実を検証】三上恭佑説・本名・年齢はどこまで判明?
エル・デスペラードについて調べると、三上恭佑、本名、年齢、出身地といった情報が検索結果に並ぶ。
しかし、情報源によって公開状況は異なる。
三上恭佑説はどこから生まれた?三上恭佑という名前は、2020年のBOSJ27決勝以前からプロレス関連の情報で取り上げられていた。
そして決定的な出来事となったのが、前述の高橋ヒロムとの試合である。
デイリースポーツは2020年12月12日の記事で、素顔になったデスペラードの正体を三上恭佑と紹介した。
このため、三上恭佑という名前とエル・デスペラードの関係については、単に顔立ちが似ているといったネット上の推測とは根拠の性質が異なる。
本名は三上恭佑なのか?検索では「エル・デスペラードの本名は三上恭佑」と紹介されることが多い。
ただし、新日本プロレスの公式プロフィールにおいて、本名の項目が公開されているわけではない。
三上恭佑という名前は、試合後の報道で正体として明示された名前であり、選手としての過去の活動を調べる際にも使われている。
したがって、読者が情報を整理するなら、次のように理解するのが正確だ。
- 三上恭佑:エル・デスペラードの正体としてスポーツ紙が報道した人物名。
- 本名:公式プロフィールでは明確な公開情報がない。
- 現在のリングネーム:エル・デスペラード。
年齢についても公式情報と人物データベースを分ける必要がある。
新日本プロレスの英語版公式プロフィールでは、生年は「Unknown」とされている。
一方、三上恭佑の人物データベースには1983年12月29日生まれと記載されているものがある。
この生年月日を採用して計算すると、2026年11月3日時点では42歳となる。2026年12月29日に43歳を迎える計算だ。
ただし、これは非公式の人物データに基づく年齢であり、新日本プロレスが公式プロフィールで発表した年齢ではない。
【公式プロフィール・経歴】エル・デスペラードの基本情報と活動年表
新日本プロレスの公式プロフィールでは、エル・デスペラードは覆面レスラーとして紹介されている。
身長や体重、生年などを不明としている一方、デビュー日や得意技、入場曲、獲得タイトルなどの競技情報は掲載されている。
公式プロフィール一覧| 項目 | 内容 | 公表状況 |
|---|---|---|
| リングネーム | エル・デスペラード | 公式掲載 |
| 所属団体 | 新日本プロレス | 公式掲載 |
| 所属ユニット | 本隊 | 公式プロフィール掲載 |
| デビュー日 | 2014年1月5日 | 公式掲載 |
| 身長 | 不明 | 公式非公表 |
| 体重 | 不明 | 公式非公表 |
| 生年月日 | 不明 | 公式非公表 |
| 本名 | 詳細非公表 | 報道では三上恭佑 |
| 入場曲 | Aguja De Abeja | 公式掲載 |
| 得意技 | ピンチェ・ロコ、ヌメロ・ドスなど | 公式掲載 |
エル・デスペラードは、単に正体が注目される覆面レスラーではない。
新日本プロレスのジュニアヘビー級戦線で、タイトル獲得や大型トーナメント優勝を重ねてきた実力者でもある。
特に注目したいのが次の経歴だ。
| 時期 | 出来事 | 意義 |
|---|---|---|
| 2014年1月5日 | エル・デスペラードとしてデビュー | 新日本での覆面レスラーとしての活動開始 |
| 2020年12月11日 | BOSJ27決勝で高橋ヒロムと対戦 | マスクを脱ぎ、素顔を公開 |
| 2021年 | SUPER Jr. TAG LEAGUE優勝 | ジュニアタッグ戦線で実績を獲得 |
| 2024年 | BEST OF THE SUPER Jr.31優勝 | 初のBOSJ制覇 |
| 2024年6月 | IWGPジュニアヘビー級王座を獲得 | シングル戦線で存在感を発揮 |
| 2026年5月4日 | ミスティコとのタッグでIWGPジュニアタッグ王座を獲得 | 日墨マスクマンタッグとして実績を残す |
| 2026年10月22日 | SUPER Jr. TAG LEAGUE全戦欠場を発表 | 治療・療養に専念する状況へ |
公式プロフィールによれば、エル・デスペラードはIWGPジュニアヘビー級王座を5度獲得した実績を持つ。
また、2024年のBEST OF THE SUPER Jr.31では、キャリア初となる同大会の優勝を果たした。
2020年のBOSJ27決勝で敗れた経験から、2024年の優勝までの歩みを見ると、ジュニアヘビー級のトップ選手として成長を続けてきたことが分かる。
【入場曲と魅力】Aguja De Abejaが象徴するエル・デスペラードの個性
エル・デスペラードの入場曲を調べている人も多い。
新日本プロレスの公式プロフィールに掲載されているテーマ曲は、「Aguja De Abeja」だ。
スペイン語の楽曲タイトルであり、マスクやリングネームとともに、デスペラードのキャラクターを形作る要素になっている。
ならず者ルチャドールとしてのファイトスタイルデスペラードの魅力は、正統派のルチャ・リブレだけにとどまらない。
試合では関節技やテクニカルな攻防を見せる一方、ラフファイトや相手を挑発する動きも取り入れる。
公式プロフィールに掲載されている主な得意技は以下の通り。
- ピンチェ・ロコ(Pinche Loco): デスペラードを代表するフィニッシュホールド。
- ヌメロ・ドス(Numero Dos): 関節を狙うサブミッション技。
- エル・エス・クレロ(El Es Clero): 多彩な攻撃の中で使用する得意技。
- ギターラ・デル・アンヘル(Guitarra Del Angel): 独自の技名を持つフィニッシュ技の一つ。
こうした技の構成は、単なる覆面レスラーという枠を超えた実力を示している。
素顔が見えてもキャラクターが成立する理由プロレスにおけるマスクは、単なる顔を隠す道具ではない。
リングネーム、衣装、入場曲、技名、ファイトスタイルなどと一体になって選手のキャラクターを構成している。
エル・デスペラードの場合、2020年に素顔が公開された後も、覆面レスラーとしての活動を継続している。
つまり、正体を知っていることと、キャラクターとしての魅力を楽しめることは両立する。
むしろBOSJ27決勝は、素顔をさらした状態でもエル・デスペラードという選手の存在感が失われなかったことを示す象徴的な試合だった。
【2026年最新】エル・デスペラードの現在と復帰状況
2026年11月3日時点の最新動向で重要なのが、10月22日に新日本プロレスが発表した欠場情報だ。
公式発表によると、エル・デスペラードは脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアを併発したため、「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026」の全大会を欠場することになった。
ミスティコとのタッグにも影響デスペラードは2026年、CMLLのミスティコとタッグを結成した。
5月4日の福岡大会ではIWGPジュニアタッグ王座を獲得し、9月23日には初防衛にも成功していた。
10月13日に発表されたSUPER Jr. TAG LEAGUE 2026の出場チームにも、王者組としてエントリーしていた。
しかし、今回の負傷によってリーグ戦への出場が不可能となった。
新日本プロレスは、デスペラード本人の推薦により、ミスティコのパートナーを安田優虎に変更すると発表している。
本人が明かした体調と欠場の背景公式サイトに掲載された本人の報告によると、2026年初めから左臀部に違和感があり、3月ごろから足のしびれが出始めていたという。
その後も新日本プロレスのトレーナーと連絡を取りながら試合を続けていたが、症状が悪化した。
本人は、左足に力が入らず、痛みやしびれによって立つことや歩くこと、長時間座ることも困難な状態だと説明している。
単なる一時的な欠場ではなく、日常生活にも影響する症状であることが分かる。
復帰時期は発表されている?2026年11月3日時点で、今回の負傷からの具体的な復帰日は公式発表されていない。
したがって、次の大会やタイトル戦への出場を確定情報として扱うことはできない。
現状を整理すると次の通りだ。
- 10月22日:新日本プロレスがSUPER Jr. TAG LEAGUE全戦欠場を発表。
- 代役:ミスティコのパートナーは安田優虎に変更。
- 欠場理由:脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発。
- 復帰時期:具体的な日程は未発表。
また、2026年11月9日には本人が関わる興行「”ガス”PE invitational」が予定されているが、興行の開催と本人の試合復帰は別の問題として考える必要がある。
現在はリング上での復帰を急ぐよりも、治療と回復に専念することが優先される状況だ。
【エル・デスペラードの素顔】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:エル・デスペラードの素顔は誰ですか?
A1:2020年12月11日のBOSJ27決勝で素顔が公開され、試合後のデイリースポーツなどの報道では、正体は三上恭佑と紹介されています。
Q2:エル・デスペラードの本名は三上恭佑ですか?
A2:三上恭佑という名前は正体としてスポーツ紙で報道されています。ただし、新日本プロレスの公式プロフィールでは本名の詳細は公表されていません。
Q3:エル・デスペラードの素顔がバレた試合はいつですか?
A3:2020年12月11日に日本武道館で開催された「BEST OF THE SUPER Jr.27」決勝です。高橋ヒロムにマスクを破られた後、自ら残りのマスクを脱ぎました。
Q4:エル・デスペラードの年齢は何歳ですか?
A4:公式プロフィールでは生年月日は非公表です。三上恭佑の人物データベースにある1983年12月29日生まれという情報を採用すれば、2026年11月3日時点で42歳です。
Q5:エル・デスペラードの入場曲は何ですか?
A5:新日本プロレスの公式プロフィールに記載されている入場曲は「Aguja De Abeja」です。
Q6:エル・デスペラードは2026年現在も試合に出ていますか?
A6:2026年10月22日に脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発によるSUPER Jr. TAG LEAGUE全戦欠場が発表されました。11月3日時点では具体的な復帰日は公表されていません。
エル・デスペラードの素顔は、2020年12月11日のBEST OF THE SUPER Jr.27決勝で公開されている。
高橋ヒロムにマスクを破られた後、自らマスクを脱いで戦い続けた場面は、彼のキャリアを語るうえで外せない出来事となった。
正体については、試合後のスポーツ報道で三上恭佑と明示されている。一方、新日本プロレスの公式プロフィールでは、覆面レスラーとしての情報が中心で、本名や生年月日などは不明のままだ。
また、2026年にはBOSJ31優勝やIWGPジュニアタッグ王座獲得などの実績を積み重ねてきた一方、10月には脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発による欠場が発表された。
エル・デスペラードを理解するうえで大切なのは、素顔や正体という話題だけでなく、リング上で積み重ねてきた実績にも目を向けることだ。
マスクを脱いだ瞬間に注目が集まった選手でありながら、その後も覆面レスラーとして独自の存在感を確立してきた。今後は健康状態の回復とリングへの復帰、そしてジュニアヘビー級戦線での再始動に期待が集まる。
主な事実確認資料
- 新日本プロレス公式プロフィール
- 2020年12月11日BOSJ27決勝の報道・三上恭佑に関する報道
- 三上恭佑の生年月日に関する人物データベース
- 2026年10月22日の欠場に関する新日本プロレス公式発表・本人の報告
- 2026年のミスティコとのタッグおよびタイトル実績