2026年11月現在、NHK Eテレのテレビアニメ『はなかっぱ』で放送されているエンディングテーマは、山内惠介が歌う「イチカバチカ」です。2023年6月21日(水)の放送から採用され、作品に登場するロック歌手・モンシローをモチーフにした力強い楽曲として話題になりました。
一方、長年親しまれた「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」も、歴代EDを振り返るうえで欠かせない人気曲です。実は、この曲は「しゅわぴかはみがき」と曜日などによって使い分けられていた時期があり、単純に前の曲から次の曲へ順番に交代したわけではありません。歴代14曲の歌手、使用時期、制作情報、2023年6月21日の変更、エンディング映像の仕掛けまで整理します。
【2026年最新】はなかっぱのエンディングは「イチカバチカ」!

現在のエンディングテーマは、演歌歌手として知られる山内惠介の「イチカバチカ」です。2023年6月21日(水)から使用が始まり、2026年11月現在も公式サイトでは同曲のエンディング映像が紹介されています。
この変更は、単なる楽曲の入れ替えではありません。従来の野菜を題材にした親しみやすい歌から、夢に向かって挑戦する気持ちを表現したロック調の楽曲へと、エンディングの印象が大きく変わりました。
現在の主題歌情報- 作品名:はなかっぱ
- 放送局:NHK Eテレ
- 現在のオープニング:「ぴ〜ぴ〜ぱお!」
- オープニング歌手:木村カエラ
- 現在のエンディング:「イチカバチカ」
- エンディング歌手:山内惠介
- ED変更日:2023年6月21日(水)
ここで注意したいのが、オープニングとエンディングの変更時期は異なるという点です。オープニングは2024年11月4日に木村カエラの「ぴ〜ぴ〜ぱお!」へリニューアルされていますが、エンディングは「イチカバチカ」が継続しています。
つまり、2026年現在の主題歌を調べる場合は、OPとEDを別々に確認する必要があります。
【歴代EDテーマ一覧】初代から最新曲まで全14曲と歌手を紹介
『はなかっぱ』のエンディングには、アイドルグループ、シンガーソングライター、俳優、声優、演歌歌手など、幅広いジャンルのアーティストが参加してきました。
歴代曲を整理すると、2010年の放送開始から2023年6月までに14曲が確認できます。ただし、これはすべてが完全な連続交代だったという意味ではありません。2011年度や2015年度以降には複数の楽曲が併用されていたため、使用期間も合わせて見ることが大切です。
歴代エンディング14曲の比較表| 番号 | 曲名 | 歌手 | 使用時期・特徴 |
|---|---|---|---|
| ED1 | おんなじキモチ | 東京女子流 | 2010年度前半。初代テーマ。 |
| ED2 | おんなじキモチ -Kids ver.- | 東京女子流 | 2010年度後半。キッズバージョン。 |
| ED3 | うれしいこと | 島谷ひとみ | 2011年度。明るく親しみやすい楽曲。 |
| ED4 | やまびこヤッホー! | DOZ | 2011年度。掛け声が印象的。 |
| ED5 | グルまぜ Yeah!! | hitomi | 2011年度。食べ物をテーマにした楽曲。 |
| ED6 | はなかっぱえかきうた | ハラサユリ | 2011年度。キャラクターの絵描き歌。 |
| ED7 | 大切な言葉 | 東京女子流 | 2012年4月~6月。 |
| ED8 | Jumping! | 北乃きい | 2012年7月~9月。 |
| ED9 | はなかっパラダイス | 今井絵理子 | 2012年10月~2013年3月。 |
| ED10 | パラリルラ | Dream5 | 2013年4月~9月28日。 |
| ED11 | ちいさな奇跡 | 東京女子流 | 2013年9月30日~2014年3月29日。 |
| ED12 | しゅわぴかはみがき | はなかっぱ・がりぞー | 2014年3月31日~2023年6月19日。 |
| ED13 | とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~ | 柿島伸次 with はなかっぱ・ももかっぱ | 2015年3月30日~2023年6月20日。 |
| ED14 | イチカバチカ | 山内惠介 | 2023年6月21日~現在。 |
この一覧で特に重要なのは、ED12とED13の使用期間が重なっていることです。
「しゅわぴかはみがき」は2014年3月31日から、「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」は2015年3月30日から使われています。2015年度以降は、この2曲のいずれかが使用される形式になっていました。
そのため、「とまとっと」が登場した時点で「しゅわぴかはみがき」が完全に終了したわけではありません。この点は、歴代EDの変遷を調べる際に見落としやすい部分です。
2010~2013年はアーティストの多彩さが特徴初期のエンディングを振り返ると、東京女子流が「おんなじキモチ」「おんなじキモチ -Kids ver.-」「大切な言葉」「ちいさな奇跡」を担当しています。
一方、島谷ひとみ、hitomi、北乃きい、今井絵理子、Dream5など、異なる音楽的背景を持つアーティストも参加しました。
このように、子ども向けアニメでありながら、幅広い音楽ジャンルの歌手を起用してきたことが『はなかっぱ』の主題歌の特徴です。
【注目の2曲を徹底比較】イチカバチカととまとっとの歌手・制作背景
歴代EDのなかでも、検索される機会が多いのが「イチカバチカ」と「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」です。
両曲は歌手だけでなく、楽曲の方向性、キャラクターとの関係、映像の演出まで大きく異なります。
イチカバチカ:山内惠介が挑戦したロックナンバー「イチカバチカ」の歌唱を担当するのは、演歌歌手の山内惠介です。
作詞はもりちよこ、作曲は伊秩弘将、編曲はCHOKKAKUが担当しています。演歌歌手による歌唱でありながら、楽曲そのものは力強いロックテイストに仕上げられています。
この曲の制作で重要な役割を果たしたのが、アニメのキャラクターであるモンシローです。
モンシローは、アゲルちゃんの兄で、都会で有名になったロック歌手という設定。歌手デビューに向けて大きな一歩を踏み出すキャラクターです。
楽曲はこのモンシローをモチーフにしており、夢を持って挑戦する人の背中を押すメッセージが込められています。
山内惠介にとっても、アニメソングを歌うのは初めての経験でした。自身が福岡から上京して23年という歩みを重ね合わせ、シャウトするように歌ったことをコメントで明かしています。
演歌歌手としてのイメージとは違う一面を楽しめることも、この曲の魅力です。
とまとっと…?とうがらし:柿島伸次が作った野菜のしりとりソング「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」は、柿島伸次が作詞・作曲・編曲をすべて担当した楽曲です。
歌唱は柿島伸次 with はなかっぱ・ももかっぱという名義で、キャラクターの掛け声には、はなかっぱ役の中川里江、ももかっぱ役の宍戸留美も参加しています。
楽曲の中心にあるのは、野菜の名前をつなげていくしりとりです。
トマト、とうがらし、しめじ、じゃがいも、モロヘイヤなど、さまざまな野菜が登場し、言葉遊びと音楽を組み合わせています。合いの手が入ることで、子どもが一緒に歌いやすい構成になっています。
柿島伸次本人は2022年5月17日の公式ブログで、この曲のYouTube視聴回数が1,000万回を突破したことを報告しました。カントリーサウンドに野菜のしりとりを乗せ、はなかっぱとももかっぱが合いの手を担当していることも紹介しています。
子どもが遊びながら言葉を覚えられるという点で、アニメの世界観と非常に相性のよい楽曲でした。
2曲の違いを整理- イチカバチカ:夢、挑戦、前進をテーマにしたロックナンバー。
- とまとっと:野菜の名前を使ったしりとりと掛け声が中心のカントリー調ナンバー。
- 歌手:前者は山内惠介、後者は柿島伸次とキャラクターの歌唱。
- キャラクターとの関係:前者はモンシロー、後者ははなかっぱとももかっぱが中心。
同じエンディングでも、前者はストーリー性と挑戦する気持ち、後者は言葉遊びと参加しやすさに重点が置かれています。
【2023年6月21日(水)】エンディング変更の経緯と発表内容
2023年6月21日(水)は、『はなかっぱ』のエンディングにとって大きな転換点となりました。
この日から「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」などの従来のエンディングに代わり、「イチカバチカ」の放送がスタートしました。
変更までの時系列- 2023年6月21日:「イチカバチカ」のテレビ放送が開始。山内惠介のシングル「こころ万華鏡」の新装盤も発売。
- 2023年6月22日:『はなかっぱ』公式YouTubeチャンネルでエンディング映像が公開。
- 2023年6月23日:山内惠介の公式サイトでも新エンディングテーマへの起用について告知。
つまり、6月21日は実際の放送開始日であり、公式YouTubeで映像が公開されたのは翌22日です。この2つの日付を混同しないことがポイントです。
「こころ万華鏡」の花盤に収録された楽曲「イチカバチカ」は、山内惠介のシングル「こころ万華鏡」の新装盤に収録されたカップリング曲です。
特に花盤には、表題曲「こころ万華鏡」とともに「イチカバチカ」が収録されました。アニメのエンディングテーマとして採用されると同時に、音楽作品としてもリリースされた形です。
2023年6月21日発売の花盤は、品番VICL-37685。初回プレス分にはアニメイラストを使用したバックカバー仕様も用意されていました。
このように、アニメの映像展開と歌手側のCDリリースが同じ日に連動していたことも、今回の変更の特徴です。
原作者と山内惠介のコメント原作者のあきやまただしは、モンシローがエンディングに登場することについて喜びを表明しています。
「アゲルちゃんの兄『モンシロー』が、はなかっぱのエンディングに登場します。」
「演歌歌手の山内惠介さんがロックしてます!」
また、山内惠介もアニメソングへの初挑戦について喜びを語り、モンシローの姿に自身の上京後の歩みを重ねたと説明しています。
単に人気歌手を起用したのではなく、キャラクターの設定と歌手本人の経験を結びつけたタイアップだったことが分かります。
【エンディング動画の仕掛け】モンシローの熱唱と最後の演出に注目
「イチカバチカ」のエンディング映像には、楽曲だけでなく、アニメならではの演出も盛り込まれています。
『はなかっぱ』公式サイトは、新しいエンディングについて、放送の最後に楽しい仕掛けがあると案内しています。
注目ポイント1:モンシローがロック歌手として登場映像の中心となるのは、楽曲のモチーフでもあるモンシローです。
アゲルちゃんの兄というキャラクター設定と、都会で活躍するロック歌手という設定が、歌の世界観と結びついています。
これまでの野菜や歯磨きをテーマにしたエンディングとは違い、アーティストのステージを思わせる演出が特徴です。
注目ポイント2:最後のじゃんけん演出「イチカバチカ」の映像で注目したいのが、最後に登場するはなかっぱのじゃんけん演出です。
楽曲が終わるところまで見ることで、歌だけでは気づきにくい小さな楽しみを発見できます。
公式サイトが告知していた「最後の楽しい仕掛け」に注目するなら、途中で動画を止めず、最後まで視聴するのがおすすめです。
公式動画はどこで見られる?「イチカバチカ」のエンディング映像は、テレビアニメ『はなかっぱ』公式YouTubeチャンネルで公開されています。
公式チャンネルには、エンディングテーマの映像だけでなく、オープニング映像やダンス動画なども掲載されています。
特に昔のエンディングを思い出したい場合は、曲名だけでなく歌手名も一緒に検索すると、同名・類似タイトルの楽曲と区別しやすくなります。
【はなかっぱ主題歌OP・ED一覧】オープニングの歴代曲も紹介
エンディングだけでなく、オープニングテーマにも多くのアーティストが参加してきました。
2026年現在のオープニングは、木村カエラが歌う「ぴ〜ぴ〜ぱお!」です。2024年11月4日(月)に新しい映像とともに登場しました。
歴代オープニングテーマ- カラフル:My Little Lover
- Special:hitomi
- そりゃそりゃそうじゃん~新世代のマーチ~:MinxZone
- はなかっパレード:今井絵理子
- PAN-PAKA-PAN!:SUPERGiRLS、iDOL Street All Members、Cheeky Parade、GEM
- ぼくが咲かせる花:篠ヶ谷美穂
- ス・マ・イ・ル:上白石萌歌
- えがおのまほう:大原ゆい子
- ぴ〜ぴ〜ぱお!:木村カエラ
特に「PAN-PAKA-PAN!」は、時期によって歌唱するアーティストが変わっていた点が特徴です。
また、大原ゆい子の「えがおのまほう」は長く親しまれたオープニングテーマで、木村カエラの「ぴ〜ぴ〜ぱお!」への変更は、2024年の大きな主題歌リニューアルとなりました。
OPとEDの違いを理解するオープニングは作品の始まりを盛り上げる役割を持ち、エンディングは物語を見終えた後の余韻を作ります。
『はなかっぱ』では、OPにダンスや明るい掛け声を取り入れた曲が多く、EDにはしりとり、絵描き歌、歯磨き、夢への挑戦など、子どもが楽しみながら参加できる題材が選ばれてきました。
そのため、同じアーティストが担当していても、OPとEDでは楽曲の目的や演出が異なります。
【プロの結論】歴代EDを楽しむなら3つの視点が重要『はなかっぱ』のエンディングを深く楽しむためには、曲名だけを並べるのではなく、次の3つの視点から比較すると分かりやすくなります。
1. 歌手と音楽ジャンルで比較する
東京女子流、Dream5、島谷ひとみ、柿島伸次、山内惠介など、担当アーティストによって音楽性は大きく変化しています。特に「イチカバチカ」は、演歌歌手がロックに挑戦したという点で印象的な転換点です。
2. キャラクターとの関係で比較する
「とまとっと」では、はなかっぱとももかっぱの掛け声が楽曲の一部になっています。一方、「イチカバチカ」はモンシローのキャラクター設定と楽曲の世界観が結びついています。歌手だけでなく、誰が映像の中心になっているかを見ると楽しみが広がります。
3. 使用時期と曜日別の切り替えを確認する
「しゅわぴかはみがき」と「とまとっと」が並行して使われていたように、歴代EDは必ずしも1曲ずつ完全に交代する形式ではありません。昔の放送を調べる場合は、年度だけでなく具体的な使用期間も確認することが大切です。
この3点を押さえれば、単なる懐かしい曲の一覧ではなく、『はなかっぱ』がどのように音楽とキャラクターを組み合わせてきたのかまで理解できます。
【はなかっぱエンディング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在のはなかっぱのエンディング曲は何ですか?
A1:山内惠介が歌う「イチカバチカ」です。2023年6月21日から放送され、2026年11月現在も公式サイトで紹介されています。
Q2:「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」の歌手は誰ですか?
A2:柿島伸次 with はなかっぱ・ももかっぱです。柿島伸次が作詞・作曲・編曲を担当し、キャラクターの掛け声も楽曲の魅力になっています。
Q3:「イチカバチカ」はいつからエンディングになりましたか?
A3:2023年6月21日(水)からです。公式YouTubeチャンネルでは翌6月22日にエンディング映像が公開されました。
Q4:「イチカバチカ」の歌手は演歌歌手ですか?
A4:はい。山内惠介は演歌歌手として知られています。この曲ではロック調の歌唱に挑戦しており、アニメソングを歌うのは初めてでした。
Q5:「とまとっと」と「しゅわぴかはみがき」はどちらが先ですか?
A5:「しゅわぴかはみがき」が2014年3月31日、「とまとっと」が2015年3月30日から使用されています。両曲は使用期間が重なり、曜日などによって使い分けられていました。
Q6:イチカバチカのエンディング映像には仕掛けがありますか?
A6:あります。公式サイトは映像の最後に楽しい仕掛けがあると告知しています。特に、はなかっぱのじゃんけん演出に注目しながら最後まで見ると楽しめます。
『はなかっぱ』の歴代エンディングは、2010年の「おんなじキモチ」から2023年の「イチカバチカ」まで、さまざまなアーティストと音楽ジャンルによって彩られてきました。
なかでも「とまとっと…?とうがらし ~やさいしりとり~」は、柿島伸次による親しみやすい野菜のしりとりソングとして長く愛され、「イチカバチカ」は山内惠介のロックへの挑戦とモンシローのキャラクター性が融合した楽曲として、新しい魅力を生み出しています。
2026年現在のEDは「イチカバチカ」、OPは木村カエラの「ぴ〜ぴ〜ぱお!」です。2023年6月21日のED変更と2024年11月4日のOP変更を区別して覚えておくと、主題歌の変遷も整理しやすくなります。
昔の曲を懐かしみたい人は「とまとっと」や「しゅわぴかはみがき」、現在の映像を楽しみたい人は「イチカバチカ」を公式動画で見比べてみてください。歌詞や歌手だけでなく、キャラクターの登場や最後の演出にも注目すると、『はなかっぱ』のエンディングをより深く楽しめます。
参照した主な資料: はなかっぱ公式サイト、山内惠介オフィシャルサイト、柿島伸次オフィシャルブログ、TVアニメ公式YouTubeチャンネル、アニメ楽曲データベース、木村カエラ所属事務所の発表。