2026年の東京で、本当に住みやすい街はどこなのか。街の人気だけでなく、実際に暮らしている人の満足度、交通アクセス、買い物環境、家賃、治安、子育てのしやすさまで考えると、ランキングの見え方は大きく変わる。2026年5月13日に大東建託が発表した「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2026<東京都版>」では、住みここち(駅)の1位に代官山、住みここち(自治体)の1位に中央区が選ばれた。一方、住みたい街(駅)では吉祥寺、住みたい街(自治体)では港区がトップに立っている。
注目したいのは、実際の居住満足度が高い街と、これから住みたいと憧れられる街が必ずしも一致しないことだ。代官山・白金台・六本木一丁目の評価、吉祥寺・立川の根強い人気、中央区・文京区・武蔵野市の安定した順位を比較しながら、2026年の東京で自分に合った住まいを見つけるための判断材料を整理する。
【2026年最新版】東京の住みやすい街ランキングTOP10!満足度で選ばれた街は?

まず確認したいのが、大東建託の「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<東京都版>」だ。
このランキングは、実際にその街に住んでいる人が現在の居住環境をどう評価しているかを基準にしている。単純な知名度や人気投票ではなく、日々の生活に対する満足度を反映している点が特徴だ。
住みここち(駅)ランキングTOP10| 順位 | 駅名 | 2025年順位 |
|---|---|---|
| 1位 | 代官山 | 2位 |
| 2位 | 白金台 | 6位 |
| 3位 | 六本木一丁目 | 1位 |
| 4位 | 松原 | 4位 |
| 5位 | 千駄木 | 7位 |
| 6位 | 北千束 | 50位 |
| 7位 | 荏原中延 | 18位 |
| 8位 | 築地・新富町A | 3位 |
| 9位 | 参宮橋 | 89位 |
| 10位 | 茗荷谷 | 8位 |
今回の結果で目を引くのは、代官山が前年2位から首位に上昇したことだ。さらに白金台は6位から2位へ、北千束は50位から6位へ、参宮橋は89位から9位へと大きく順位を伸ばしている。
上位に並ぶ街には、それぞれ異なる魅力がある。
代官山は、東急東横線で渋谷まで1駅という交通利便性を備えながら、落ち着いた街並みや洗練された商業施設が共存するエリアだ。代官山T-SITEやヒルサイドテラスなど、日常の買い物や食事を楽しめる場所も多い。
白金台は、東京メトロ南北線と都営三田線を利用でき、都心への移動に便利な立地が特徴。国立科学博物館附属自然教育園や八芳園など緑を感じられる場所もあり、都市生活と落ち着いた住宅環境のバランスが評価されている。
六本木一丁目は、泉ガーデンタワーを中心にオフィス、住宅、飲食店などが集積する街だ。六本木にも徒歩でアクセスでき、仕事とプライベートの移動時間を短縮したい人にとって魅力が大きい。
住みここち(自治体)ランキングTOP10駅単位ではなく、区や市全体の居住満足度を見ると、順位は次のようになる。
| 順位 | 自治体 | 前年順位 |
|---|---|---|
| 1位 | 中央区 | 1位 |
| 2位 | 文京区 | 2位 |
| 3位 | 武蔵野市 | 3位 |
| 4位 | 港区 | 4位 |
| 5位 | 渋谷区 | 5位 |
| 6位 | 目黒区 | 6位 |
| 7位 | 国立市 | 9位 |
| 8位 | 品川区 | 7位 |
| 9位 | 世田谷区 | 8位 |
| 10位 | 杉並区 | 11位 |
自治体ランキングで特筆すべきは、中央区が8年連続で1位、文京区も8年連続で2位を維持していることだ。武蔵野市も2年連続で3位となった。
中央区は銀座・日本橋の商業エリアだけでなく、月島・人形町などの歴史ある住宅エリア、勝どき・晴海などの再開発エリアを抱える。交通利便性に加え、買い物や飲食、医療などの生活インフラが身近にそろうことが強みだ。
文京区は、大学や教育機関が集まる文教地区として知られる。小石川植物園や六義園などの緑地もあり、都心へのアクセスを確保しながら落ち着いた暮らしを求める人に支持されている。
武蔵野市は、吉祥寺を中心とした商業環境と井の頭恩賜公園などの自然環境が魅力。都心に通勤しながら、休日は近隣で過ごしたい人にも適した地域だ。
【人気ランキングと徹底比較】吉祥寺・立川・港区が選ばれる理由
住みここちランキングと対照的なのが、これから住んでみたい街を選ぶ「住みたい街ランキング」だ。
2026年の大東建託の調査では、駅ランキングの1位は吉祥寺、2位は立川A。自治体ランキングでは港区が1位となった。
住みたい街(駅)ランキング| 順位 | 駅名 | 前年順位 |
|---|---|---|
| 1位 | 吉祥寺 | 1位 |
| 2位 | 立川A | 2位 |
| 3位 | 横浜 | 5位 |
| 4位 | 新宿A | 4位 |
| 5位 | 中野 | 3位 |
吉祥寺は、8年連続で1位を獲得した。
JR中央線で新宿方面へ、京王井の頭線で渋谷方面へアクセスできるほか、駅周辺には大型商業施設や商店街、飲食店が集まる。井の頭恩賜公園など自然を感じられる場所もあり、都市の便利さと緑のある暮らしを両立できる点が支持につながっている。
2位の立川Aは、立川・立川北・立川南を統合したランキング上のエリア区分だ。JR中央線・南武線・青梅線が乗り入れ、多摩地域の交通拠点として機能する。
駅周辺には伊勢丹、ルミネ、グランデュオなどの商業施設があり、国営昭和記念公園も近い。新宿方面へのアクセスを確保しつつ、都心とは異なる広がりのある生活環境を求める人にとって魅力的な選択肢だ。
住みたい街(自治体)ランキング| 順位 | 自治体 | 前年順位 |
|---|---|---|
| 1位 | 港区 | 1位 |
| 2位 | 世田谷区 | 2位 |
| 3位 | 渋谷区 | 3位 |
| 4位 | 文京区 | 5位 |
| 5位 | 立川市 | 8位 |
| 6位 | 武蔵野市 | 4位 |
| 7位 | 杉並区 | 6位 |
| 8位 | 新宿区 | 7位 |
| 9位 | 千代田区 | 9位 |
| 10位 | 目黒区 | 10位 |
港区は2年連続の1位。六本木、赤坂、麻布、青山、表参道、新橋、浜松町など、東京を代表する商業・ビジネス・文化エリアを擁することが大きい。
世田谷区は、下北沢、三軒茶屋、成城学園前、桜新町など、個性の異なる住宅エリアを抱える。都心へのアクセスと閑静な住宅環境を両立しやすいことが人気の背景にある。
また、立川市が前年8位から5位へ上昇した点も見逃せない。大型商業施設、交通拠点としての機能、広い公園など、多摩地域の生活拠点としての魅力が評価されている。
駅ランキングと自治体ランキングの違いを整理4種類のランキングを並べると、同じ東京でも評価の対象によって結果が異なることが分かる。
ここから分かるのは、人気と満足度を同じ基準で考えてはいけないということだ。
例えば中央区は住みここち(自治体)で1位だが、住みたい街(自治体)では12位。一方、港区は住みたい街で1位だが、住みここちでは4位となっている。
つまり、港区は「住んでみたい」という人気が強く、中央区は「実際に暮らして満足している」という評価が強い。両者の順位の違いは、街の魅力を考えるうえで重要な視点になる。
【ランキングの調査方法】2026年の順位はどうやって決まった?
ランキングを正しく読むためには、調査対象や集計期間を把握しておく必要がある。
大東建託の調査は、単純なインターネット投票とは異なる。住みここちと住みたい街では、回答の集計方法そのものが違う。
住みここちランキングの調査方法大東建託の2026年東京都版では、東京都在住の20歳以上の男女を対象に、2022~2026年の回答を累積して集計している。
主な調査条件は次のとおり。
- 調査会社:株式会社マクロミル
- 調査方法:登録モニターへのインターネット調査
- 累積回答者数:約9万7,431名
- 2026年調査期間:2026年2月10日~3月22日
- 2026年単年の回答者数:20,088名
- 駅ランキング:駅徒歩15分以内に居住する回答者30名以上が対象
- 自治体ランキング:回答者50名以上の自治体が対象
対象人数が不足する駅や自治体では、2021年、2020年、さらに2019年の回答を追加して集計する仕組みだ。回答者の重複はない。
評価方法も特徴的だ。
現在住んでいる街について、総合的な満足度を5段階で回答してもらい、次のように点数化する。
| 回答 | 点数 |
|---|---|
| 大変満足 | 100点 |
| 満足 | 75点 |
| どちらでもない | 50点 |
| 不満 | 25点 |
| 大変不満 | 0点 |
この平均評点をもとにランキングを作成する。偏差値は、評点の平均値を50になるように標準化した指標だ。
そのため、偏差値が高い街は、回答者から相対的に高い満足度を得ていることを意味する。
住みたい街ランキングは2026年の回答が対象一方、住みたい街ランキングは、2026年の回答のみで集計する。
駅ランキングの場合、東京都在住者が首都圏内の駅から住んでみたい街を選ぶ。自治体ランキングでは、全国の自治体が選択肢となる。
つまり、東京都版という名称でも、住みたい街ランキングには東京都以外の駅や自治体が登場する。
また、駅名を自由に入力した回答をもとに候補を表示するフリーワード・サジェスト方式を採用している。立川Aのように複数の近接駅を統合するケースもある。
SUUMOのランキングと比較するとどうなる?もう一つ参考にしたいのが、リクルートが2026年2月25日に発表した「SUUMO住みたい街ランキング2026 首都圏版」だ。
こちらは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県に住む20~49歳の男女9,000人を対象とした調査である。
結果は次のとおり。
- 1位:横浜
- 2位:大宮
- 3位:吉祥寺
- 4位:恵比寿
- 5位:東京
- 17位:立川
横浜は9年連続の1位。吉祥寺は3位、立川は17位だった。
大東建託の東京都版では吉祥寺が1位、立川Aが2位だったことを考えると、調査によって順位に違いがある。
これは必ずしも矛盾ではない。
大東建託の調査は東京都居住者の回答を対象としており、SUUMOは首都圏1都4県の20~49歳を対象としている。年齢層、居住地域、回答方式、選択肢の範囲が違うため、ランキングの結果も変わる。
ランキングを比較する際は、順位だけでなく調査対象と集計条件を確認することが欠かせない。
【生活利便性・家賃・治安】東京で本当に暮らしやすい街を選ぶ5つの基準
ランキング上位の街が、すべての人にとって暮らしやすいとは限らない。
実際の住みやすさを判断するなら、交通、買い物、家賃、治安、子育て環境の5つを確認したい。
1. 交通利便性は通勤先と帰宅時間で判断する東京では、駅の知名度や路線数だけで交通利便性を判断するのは危険だ。
重要なのは、自宅から勤務先や学校までの移動がどれだけスムーズかという点である。
例えば、代官山は渋谷方面への移動に便利で、白金台は南北線と三田線を利用できる。六本木一丁目は都心のオフィスエリアへのアクセスを重視する人に適している。
一方、吉祥寺や立川は中央線を軸とした通勤・通学が中心となる。
物件を探す際には、次の点を確認しておきたい。
- 勤務先まで乗り換えが何回あるか
- 朝夕の通勤ラッシュがどの程度か
- 終電や最終バスの時間
- 駅から自宅までの徒歩距離
- 雨の日や夜間の移動のしやすさ
特に駅から徒歩10分以内という条件だけでなく、実際に歩いて坂道や暗い道がないか確認することも大切だ。
2. 買い物環境は日常生活と休日の両方で考える商業施設が充実していても、毎日の買い物が便利とは限らない。
代官山や白金台は、カフェや専門店、飲食店などが魅力的だが、普段利用するスーパーやドラッグストアの場所も確認したい。
吉祥寺は大型商業施設に加え、商店街や飲食店が集まる。立川は伊勢丹、ルミネ、グランデュオなど大型施設がそろっており、買い物の選択肢が広い。
また、大東建託の因子別ランキングでは、生活利便性の評価が高い駅として大山、錦糸町、赤羽が挙げられている。
これらの街は、日常的に利用する商店街やスーパー、量販店などが身近にある点が特徴だ。
華やかな商業エリアよりも、日用品を近所で購入できることを優先するなら、こうした生活密着型の街も候補になる。
3. 東京の家賃相場と生活費は総額で比較する東京で住まいを探す際、最も現実的な問題になるのが家賃だ。
代官山、白金台、六本木一丁目などの都心エリアは、利便性や住宅地としてのブランド力が魅力だが、希望する広さや築年数、駅からの距離によって住居費の負担は大きく変わる。
一方、吉祥寺や立川も人気エリアであり、駅近や築浅の物件が必ずしも割安とは限らない。
家賃を比較する場合は、次の条件を統一することが重要だ。
| 比較項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 間取り | 1R・1K・1LDKなど |
| 築年数 | 新築・築5年・築10年以上 |
| 駅距離 | 徒歩5分・10分・15分 |
| 専有面積 | 同程度の広さで比較 |
| 初期費用 | 敷金・礼金・仲介手数料 |
| 毎月の費用 | 管理費・共益費・駐車場代 |
加えて、毎月の支出は家賃だけではない。
通勤定期代、食費、光熱費、日用品費、保育料、駐輪場代などを加えた生活費全体で比較する必要がある。
家賃が少し安くても、通勤時間が長くなって交通費や移動の負担が増えるなら、結果的に暮らしにくくなる可能性がある。
4. 東京の治安は区全体ではなく町丁目単位で調べる治安については、街のイメージだけで判断しないことが重要だ。
高級住宅地だから犯罪が起きない、繁華街があるから危険という単純な区分はできない。
警視庁が公表した「東京の犯罪(令和7年版)」によると、2025年の東京都内の刑法犯認知件数は99,349件で、窃盗犯が6割以上を占めている。
加えて、2026年10月15日更新の警視庁の統計ページでは、2026年9月累計までの区市町村・町丁目別、罪種別、手口別の認知件数が公開されている。
物件を検討する際には、次のような確認が有効だ。
- 最寄り駅周辺の犯罪発生状況
- 自宅周辺の侵入窃盗や自転車盗の発生状況
- 夜間の人通りと街灯の数
- 駅から自宅までの道路環境
- 繁華街や幹線道路との距離
なお、犯罪の認知件数は人口や昼間の来訪者数によっても変わる。単純な件数だけで区全体の安全性を順位付けするのではなく、人口規模や犯罪の種類、発生場所を合わせて見る必要がある。
大東建託の「静かさ治安」因子では、田園調布、茗荷谷、高輪台、白金台などが高く評価されている。落ち着いた住宅環境を重視する人にとって参考になる結果だ。
5. 子育て環境は行政サービスと教育環境を確認する子育て世帯にとっては、保育園の入りやすさ、学校までの距離、公園、医療機関、行政サービスが重要になる。
東京都では2026年度も018サポートを実施しており、都内在住の18歳以下の子どもを対象に、1人当たり月額5,000円、年間最大6万円を支給している。所得制限は設けられていない。
また、2026年には0~14歳の子どもを対象とした1人当たり11,000円の「子育て応援+(プラス)」も実施されている。
ただし、こうした東京都全体の制度と、区市町村独自の子育て支援は分けて考える必要がある。
例えば、文京区は教育機関が多く、文教地区としての環境が魅力だ。武蔵野市は吉祥寺周辺の商業環境や公園など、子どもと過ごせる場所の選択肢がある。
中央区は都心の交通利便性に加え、勝どき・晴海などの住宅エリアに大規模マンションが集まっている。
実際に子育てをするなら、自治体の支援制度だけでなく、希望する保育園や学校の通園・通学ルートまで調べておきたい。
【プロの結論】2026年におすすめしたい東京の街はライフスタイルで変わる
ここまでのランキングと生活環境を踏まえると、東京で住みやすい街を選ぶ際には、順位の高さよりも自分の暮らし方との相性を優先したい。
特に、2026年のランキングで評価された街は、次のように整理できる。
都心への通勤時間を短縮したい人おすすめは、代官山、白金台、六本木一丁目、中央区周辺だ。
仕事で都心へ出る機会が多く、移動時間をできるだけ減らしたい人に向いている。飲食店や商業施設、医療機関などへのアクセスも確保しやすい。
ただし、家賃や物件価格の負担が大きくなりやすいため、予算とのバランスを考えたい。
落ち着いた住宅環境と教育環境を重視したい人文京区、武蔵野市、杉並区などが候補になる。
文京区は教育環境や落ち着いた住宅街、武蔵野市は吉祥寺の商業環境と公園、杉並区は住宅地としての選択肢の幅が魅力だ。
通勤の利便性だけでなく、休日の過ごし方や子どもの生活環境まで考えたい世帯に適している。
買い物や娯楽を身近に楽しみたい人吉祥寺、立川、中央区、渋谷区などが候補となる。
吉祥寺は商店街や大型店舗、自然環境が共存している。立川は大型商業施設と昭和記念公園などの広い緑地が魅力だ。
休日に遠出をしなくても、近隣で買い物や食事、レジャーを楽しみたい人に向いている。
家賃と生活費を抑えたい人都心の人気エリアだけに絞らず、東京西部や多摩地域、23区内の住宅街にも目を向けたい。
大東建託の因子別ランキングでは、物価家賃の評価が高い駅として武蔵引田、多摩センターA、武蔵増戸が挙げられている。
また、日常の生活利便性を重視するなら、大山、錦糸町、赤羽なども比較対象になる。
ランキング上位でもおすすめできない人は?例えば、代官山の洗練された雰囲気が好きでも、毎月の住居費をできるだけ抑えたい人には負担が大きくなる可能性がある。
吉祥寺の人気に惹かれても、通勤先が都心の東側なら、実際の移動時間を比較したほうがよい。
立川の商業施設や公園に魅力を感じても、毎日都心へ長距離通勤する生活が合うとは限らない。
街のブランドやランキングの順位は、生活の満足度を保証するものではない。
プロの視点で最も重視したいのは、平日の暮らしやすさと休日の楽しさ、そして毎月の支出が無理なく両立するかどうかだ。
【住みやすい街ランキング東京】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の東京で最も住みやすい街はどこですか?
2026年の大東建託「いい部屋ネット 街の住みここちランキング」では、駅ランキング1位が代官山、自治体ランキング1位が中央区です。駅周辺の評価を重視するか、区市全体の評価を重視するかによって答えが変わります。
Q2:東京で住みたい街ランキング1位はどこですか?
大東建託の2026年東京都版では、駅ランキング1位が吉祥寺、自治体ランキング1位が港区です。吉祥寺は8年連続で駅ランキングの首位を獲得しています。
Q3:東京で子育てしやすい街はどこですか?
文京区、武蔵野市、中央区などが候補になります。教育環境、公園、医療機関、保育施設、自治体独自の支援制度などを総合的に確認することが大切です。
Q4:東京で家賃を抑えながら住みやすい街を探すには?
都心の人気エリアだけでなく、多摩地域や23区内の住宅街も比較すると選択肢が広がります。武蔵引田や多摩センター周辺など、物価家賃の因子別評価が高いエリアも参考になります。
Q5:住みここちランキングと住みたい街ランキングは何が違いますか?
住みここちは、現在住んでいる人の居住満足度を評価するランキングです。住みたい街は、これから住んでみたい街への人気を集計しています。調査対象や集計期間も異なるため、同じ基準のランキングとして比較することはできません。
Q6:治安の良い東京の街はどのように調べればよいですか?
警視庁が公開している区市町村別・町丁目別の犯罪認知件数を確認する方法があります。犯罪の種類や発生場所、夜間の道路環境なども合わせて確認すると、より具体的な判断ができます。
2026年の東京の住みやすい街ランキングでは、住みここち(駅)1位の代官山、住みここち(自治体)1位の中央区、住みたい街(駅)1位の吉祥寺、住みたい街(自治体)1位の港区と、それぞれ異なる街がトップに立った。
文京区や武蔵野市も安定した高評価を維持しており、都心の利便性だけでなく、教育環境、自然、日常生活の便利さなど、さまざまな要素が東京の居住満足度を支えている。
また、立川市や立川Aの躍進は、都心だけでなく多摩地域にも魅力的な居住エリアがあることを示している。
これから引っ越しを検討する人は、次の3点を意識したい。
1. ランキングを使い分ける: 住みここちは実際の満足度、住みたい街は人気の指標として参考にする。
2. 生活費を具体的に計算する: 家賃だけでなく、交通費、食費、管理費などを含めて比較する。
3. 現地で生活環境を確認する: 平日と休日、昼と夜の両方で駅周辺や自宅までの道を歩いてみる。
東京には、華やかな都心の住宅街から、緑豊かな郊外の街まで多様な選択肢がある。ランキングの1位をそのまま選ぶのではなく、自分の通勤スタイル、家族構成、予算、休日の過ごし方に合った街を選ぶことが、長く満足できる住まいにつながる。
2026年のランキングは、東京の街の魅力を比較するための有力な出発点だ。最後は実際の物件条件と日々の暮らしを照らし合わせ、自分にとっての「本当に住みやすい街」を見つけたい。