大森渚生は「おおもり・しょう」と読むプロサッカー選手です。1999年8月19日生まれ、東京都出身。東京ヴェルディの育成組織、日本大学を経て栃木SC、水戸ホーリーホックでプレーし、2026年9月16日には鹿島アントラーズへの完全移籍が発表されました。2026年11月現在は鹿島に所属し、背番号19、ポジションはDFです。
検索されることの多い弟・大森理生(おおもり・りお)もFC東京所属のプロサッカー選手です。兄の渚生は1999年生まれ、弟の理生は2002年生まれ。ともに東京都出身で、異なるクラブの育成組織からプロの道を歩んできました。兄弟の関係だけでなく、MFからDFへと役割を変えてきた渚生のキャリアにも注目が集まっています。
【大森渚生とは?】読み方・プロフィール・2026年現在の所属を紹介

大森渚生の名前は、初見では読み方に迷う人も少なくありません。「渚生」は「しょう」と読みます。Jリーグの選手登録や鹿島アントラーズの公式発表でも、大森渚生(おおもり・しょう)と表記されています。
1999年8月19日生まれで、2026年11月2日時点では27歳。東京都出身で、身長177cm、体重75kgです。左足を武器とする選手で、現在の登録ポジションはディフェンダー。特に左サイドバックとしてのプレーが知られています。
2026年の大きな転機は、9月16日に発表された鹿島アントラーズへの完全移籍です。それまで所属していた水戸ホーリーホックから新天地へ移り、鹿島では背番号19を着用しています。
鹿島の公式加入発表では、本人も新しい挑戦への意欲を表明しました。タイトル獲得を目指すクラブでプレーすることへの喜びと覚悟を示しており、J2で実績を積んできた選手がJ1の強豪クラブで新たなキャリアを築く段階に入りました。
大森渚生の基本プロフィール
- 氏名:大森渚生(おおもり・しょう)
- 生年月日:1999年8月19日
- 年齢:27歳(2026年11月現在)
- 出身地:東京都
- 身長・体重:177cm・75kg
- 利き足:左足
- ポジション:DF
- 所属クラブ:鹿島アントラーズ
- 背番号:19
- 主な前所属:栃木SC、水戸ホーリーホック
【鹿島アントラーズ移籍】2026年9月に実現した完全移籍の経緯
大森渚生の現在を調べるうえで、最も重要なのが2026年9月の移籍です。以前の選手紹介や記事には水戸ホーリーホック所属と記載されたものもありますが、2026年9月16日付で鹿島アントラーズへの完全移籍が正式発表されています。
移籍元の水戸ホーリーホックも同日、鹿島への完全移籍を公表しました。したがって、2026年11月時点での所属を水戸とする情報は、移籍前の内容です。
大森は2025年に水戸へ加入し、同クラブのJ2優勝に貢献しました。2025シーズンのJ2リーグでは38試合に出場して3得点。守備の安定感だけでなく、左足からのキックや攻撃参加でも存在感を発揮しました。
2026年には水戸でJ1の舞台も経験。百年構想リーグでは19試合に出場しています。その後、9月に鹿島へ完全移籍しました。
鹿島加入時の本人のコメントからは、単なる所属先の変更ではなく、タイトルを目指す環境で自分の価値を示そうとする意志が読み取れます。J2で培った経験をJ1の上位クラブでどう生かすかが、次の評価ポイントです。
【サッカー経歴・年表】東京ヴェルディから日本大学、栃木SC、水戸を経て鹿島へ
大森渚生のサッカー人生は、東京ヴェルディのアカデミーから始まります。幼少期からサッカーに取り組み、ジュニア、ジュニアユース、ユースと段階的に育成を受けました。
その後、日本大学へ進学。大学時代には、それまでのプレースタイルを見直し、守備の強度や運動量、チームへの貢献を意識するようになりました。この変化が、プロ入りにつながる重要な転機になっています。
主要な経歴を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 所属・出来事 | 主な内容・実績 |
|---|---|---|
| 幼少期 | AZ86東京青梅 | サッカーを始め、競技の基礎を築く。 |
| 小学生年代 | 東京ヴェルディジュニア | ヴェルディの育成組織に加入。 |
| 中学生年代 | 東京ヴェルディジュニアユース | アカデミーで技術と戦術を磨く。 |
| 高校生年代 | 東京ヴェルディユース | ポジション争いを経験し、高校3年時には全試合に出場。 |
| 2018~2021年 | 日本大学 | 守備強度や運動量を強化。大学1年からリーグ戦の先発に定着。 |
| 2022年 | 栃木SC | プロ入り。2月19日にJリーグ公式戦デビュー。 |
| 2023~2024年 | 栃木SC | J2で継続的に出場し、2023年と2024年には各1得点。 |
| 2025年 | 水戸ホーリーホック | J2で38試合3得点。クラブのJ2優勝に貢献し、ベストイレブンに選出。 |
| 2026年1~9月 | 水戸ホーリーホック | J1百年構想リーグで19試合に出場。 |
| 2026年9月16日~ | 鹿島アントラーズ | 完全移籍で加入。背番号19、ポジションDF。 |
特に注目したいのは、日本大学時代の成長です。2025年の水戸のインタビュー記事では、東京ヴェルディ時代に試合へ出られず、悔しい経験を重ねたことが紹介されています。
高校時代には同期とのポジション争いもあり、本人はサッカーから離れたいと思ったこともあったそうです。しかし、そこで競技を諦めず、練習後に自宅まで約4km走るなど、自分に不足している部分を補う努力を続けました。
日本大学では、ボールを扱う技術だけで勝負するのではなく、守備の強度やハードワークを身につけることを重視。大学1年生からリーグ戦の先発に定着し、センターバックを含む複数のポジションも経験しました。
この大学時代の取り組みが、後のプロ選手としての適応力を支えたと考えられます。華やかな技術だけでなく、チームの勝利に必要な仕事を引き受ける姿勢が、大森のキャリアを特徴づけています。
【MFとDFの違い】大森渚生のポジションはなぜ変わった?
大森渚生を調べると、MFとDFという2種類のポジション表記が見つかります。これは誤情報というより、所属クラブや時期によって登録ポジションが変わってきたことによるものです。
栃木SCから水戸ホーリーホックへの移籍が発表された2024年12月の時点では、ポジションはMFと記載されていました。一方、水戸で迎えた2025シーズン以降はDFとして登録され、鹿島への加入発表でもDFとされています。
現在の主戦場は左サイドバック2025年の水戸のインタビューでは、大森は左サイドバックとして紹介されています。左足から繰り出す精度の高いキックを武器とし、セットプレーのキッカーも担当。守備だけに専念するのではなく、サイドから攻撃の組み立てにも関わる選手です。
また、同インタビューでは、戦術眼、献身的な守備、豊富な運動量が特徴として挙げられています。大学時代にセンターバックなど複数のポジションを経験したことも、守備面での柔軟性につながっています。
MF登録だった時代との違いMFは中盤でボールを運び、攻守のつなぎ役を担うポジションです。一方、DFは相手の攻撃を防ぎ、最終ラインを安定させる役割を担います。
大森の場合、左足のキックやパスの技術はMF時代からの強みです。そこに大学時代から磨いてきた守備力や運動量が加わり、左サイドバックという役割でも能力を発揮できるようになりました。
したがって、MFとDFのどちらが正しいのかという疑問への答えは、過去にはMF登録の時期があり、2026年現在はDFとしてプレーしているということです。現在のポジションを確認する際は、鹿島アントラーズとJリーグの最新選手プロフィールを基準にするのが適切です。
【弟は大森理生】FC東京所属のプロサッカー選手との兄弟関係
大森渚生について検索すると、弟の大森理生という名前も頻繁に登場します。2人は実の兄弟で、渚生が兄、理生が弟です。
兄の渚生は1999年8月19日生まれ。弟の理生は2002年7月21日生まれで、約3歳の年齢差があります。2人とも東京都出身で、幼い頃からサッカーに取り組み、それぞれ異なる育成環境で成長してきました。
兄は東京ヴェルディ、弟はFC東京の育成組織興味深いのは、兄弟が東京の異なるクラブで育ったことです。渚生は東京ヴェルディのアカデミーに所属し、ジュニアからユースまで進みました。一方、理生はFC東京の育成組織で成長し、FC東京U-18を経て2021年にトップチームへ昇格しています。
2020年11月、日本大学サッカー部の公式noteに掲載された渚生本人の文章には、弟の存在がプロを目指す原動力の一つだったと記されています。
「必ずプロになって弟と同じピッチに立ちます。」
当時、理生はFC東京U-18に所属し、トップチーム昇格が決まっていました。渚生は弟の努力を認めながらも、兄として負けたくないという気持ちを率直に表現しています。
また、周囲から「大森理生の兄」と認識されることが増えたことについて、うれしさと悔しさの両方を感じていたことも明かしています。兄弟関係を語るうえで、この本人の文章は非常に重要な資料です。
弟・大森理生のプロフィールと2026年現在弟の大森理生は2002年7月21日生まれ。東京都武蔵村山市出身で、身長186cmのDFです。
FC東京のアカデミーで育ち、2019年にはFC東京U-23でJ3の公式戦にも出場。2021年にトップチームへ昇格しました。その後、FC琉球、大宮アルディージャ、いわきFC、FC今治への育成型期限付き移籍を経験しています。
FC東京は2025年12月23日、FC今治への期限付き移籍からの復帰を発表しました。2026年現在はFC東京に所属し、背番号15を着用しています。
兄弟のプロフィールを比較すると、次のようになります。
- 兄・大森渚生:1999年8月19日生まれ。東京都出身。DF。鹿島アントラーズ所属。
- 弟・大森理生:2002年7月21日生まれ。東京都武蔵村山市出身。DF。FC東京所属。
兄弟はそれぞれ異なるクラブで経験を積んできましたが、2026年にはともにJ1の舞台でプレーする選手となりました。所属クラブが異なるため、今後の直接対決にも注目が集まります。
【2025年J2ベストイレブン】大森渚生の実績と2026年の現在地
大森渚生の評価を語るうえで外せないのが、2025シーズンの活躍です。
水戸ホーリーホックでJ2リーグ38試合に出場し、3得点を記録。チームのJ2優勝とJ1昇格に貢献しました。加えて、2025年12月に発表されたJ2リーグのベストイレブンにも選出されています。
この実績は、単に出場機会を得たというだけではありません。シーズンを通じてチームの戦力として起用され、守備面と攻撃面の両方で貢献したことを示しています。
2026年はJ1を経験して鹿島へ2026年には水戸でJ1の百年構想リーグを経験し、19試合に出場しました。その後、9月16日に鹿島アントラーズへ完全移籍しています。
Jリーグ公式選手データの2026年10月30日更新分では、2026/27シーズンのリーグ戦成績は8試合出場、0得点、1アシストとなっています。これは水戸在籍時の出場記録も含むシーズン通算の数字です。
J2での実績を経てJ1に定着し、さらに鹿島というタイトルを狙うクラブへ移籍したことは、キャリアの大きなステップアップです。
鹿島で注目したい3つのポイント- 左足のキック:サイドからのクロスやセットプレーなど、攻撃の起点となるプレー。
- 守備の安定感:対人守備や運動量を生かし、相手の攻撃を抑える能力。
- J1への適応:水戸で経験したJ1の舞台を、鹿島という競争の激しい環境でどう生かすか。
特に左サイドバックは、守備の強度だけでなく、攻撃参加のタイミングや味方との連係も求められるポジションです。大森が持つ左足の精度と複数ポジションを経験してきた柔軟性は、こうした役割で生きる可能性があります。
2025年のJ2ベストイレブンという実績を、鹿島での継続的な出場やチームのタイトル獲得につなげられるかが、今後の見どころです。
【大森渚生の情報を整理】よくある質問(FAQ)
Q1:大森渚生の読み方は何ですか?
A1:大森渚生は「おおもり・しょう」と読みます。1999年8月19日生まれのプロサッカー選手です。
Q2:大森渚生は2026年現在どこのチームに所属していますか?
A2:鹿島アントラーズです。2026年9月16日に水戸ホーリーホックから完全移籍し、背番号19、ポジションはDFです。
Q3:大森渚生の弟は誰ですか?
A3:弟はFC東京所属のプロサッカー選手、大森理生です。2002年7月21日生まれで、ポジションはDF。兄弟ともにプロサッカー選手としてJ1の舞台でプレーしています。
Q4:大森渚生のポジションはMFとDFのどちらですか?
A4:2026年現在の登録ポジションはDFです。栃木SC時代や水戸加入当初にはMFとして登録された時期もあり、キャリアの中で役割が変化しています。左サイドバックを主戦場としています。
Q5:大森渚生の主なサッカー経歴は?
A5:AZ86東京青梅、東京ヴェルディジュニア、東京ヴェルディジュニアユース、東京ヴェルディユース、日本大学を経て、2022年に栃木SCでプロ入り。2025年に水戸ホーリーホック、2026年9月に鹿島アントラーズへ移籍しました。
大森渚生は、1999年8月19日生まれ、東京都出身のプロサッカー選手です。「おおもりしょう」と読み、2026年11月現在は鹿島アントラーズに所属。背番号19、ポジションはDFです。
東京ヴェルディの育成組織から日本大学へ進み、栃木SCでプロ入り。その後、水戸ホーリーホックでJ2優勝とベストイレブン選出を経験し、2026年9月に鹿島へ完全移籍しました。
弟の大森理生もFC東京でプレーするプロサッカー選手です。大学時代から弟を大きな刺激としてきた渚生にとって、兄弟それぞれがJ1の舞台で活躍する現在は、長年の目標が新たな形で続いている時期でもあります。
大森渚生を知るうえで押さえておきたいのは、MFからDFへと役割を広げてきた成長の過程、2025年のJ2ベストイレブンという実績、そして2026年の鹿島移籍です。
今後は鹿島での出場機会、左サイドバックとしての貢献、そして弟・理生との兄弟対決が注目ポイントになります。J2で積み上げた経験をJ1の強豪クラブでどこまで発揮できるか。大森渚生の新たな挑戦は、まだ始まったばかりです。