富永啓生選手の基本プロフィールは、B.LEAGUE公式サイトとレバンガ北海道の選手紹介で確認できます。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 富永啓生(とみなが・けいせい) |
| 生年月日 | 2001年2月1日 |
| 年齢 | 25歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 愛知県 |
| 身長 | 188cm |
| 体重 | 85kg |
| ポジション | SG(シューティングガード) |
| 背番号 | 30番 |
| 利き手 | 左 |
| 出身高校 | 桜丘高等学校 |
| 出身大学 | ネブラスカ大学 |
| 現在の所属 | レバンガ北海道 |
富永選手は2025-26シーズンからレバンガ北海道に加入しました。
注目したいのは、2026年5月20日にクラブが発表した契約継続です。
レバンガ北海道は、加入時に発表していた4年契約について、改めて2028-29シーズンまでの契約継続を公表しました。
つまり、2026-27シーズンだけの短期的な所属ではなく、複数年にわたってチームの中心選手として活躍することが期待されています。
2026年8月24日には、B.LEAGUEの2026-27シーズン開幕関連イベントへの参加もクラブから発表されました。背番号30の富永選手は、北海道を代表する選手の一人として新シーズンを迎えています。
【身長比較】188cmはバスケ選手として低い?ステフィン・カリーとも比較

「富永啓生は188cmしかないの?」「海外のバスケットボール選手と比べると小柄なのでは?」という疑問を持つ人もいるでしょう。
実際のところ、188cmはバスケットボール選手として極端に低い身長ではありません。ただし、所属リーグ全体の平均と比べると、少し違った見方ができます。
B.LEAGUEの平均身長と比較B.LEAGUE公式の選手データによると、2025-26シーズンの登録選手の平均身長は191.3cmです。
富永選手の188cmは、リーグ全体の平均より3.3cm低い数値です。
身長比較
B.LEAGUE全体平均
191.3cm
富永啓生
188cm
2025-26シーズンのリーグ全体平均との比較。ポジション別の平均ではありません。
ただし、この平均には200cmを超えるセンターやパワーフォワードも含まれています。
富永選手のようなSGは、ゴール下で高さを競う選手とは役割が異なります。そのため、リーグ全体の平均だけで身長の優劣を判断するのは適切ではありません。
ステフィン・カリーとの身長比較身長をイメージしやすい比較対象が、富永選手がプレーの手本としてきたNBAのスター選手、です。
富永啓生188cm
レバンガ北海道・SG
ステフィン・カリー
188cm
ゴールデンステイト・ウォリアーズ・ガード
NBA公式プロフィールでも、カリーの身長は6フィート2インチ、約188cmとされています。つまり、登録上の身長は富永選手と同じです。
もちろん、身長が同じだからといって競技能力まで同じという意味ではありません。しかし、188cmの選手が世界最高峰の舞台でシュートを武器に活躍できることを示す、分かりやすい比較対象です。
188cmでもSGとして戦える理由SGは、シューティングガードの略称です。
主な役割は次のとおりです。
- 3ポイントシュートによる得点
- ドリブルからのシュートや突破
- 相手ディフェンスを引きつける動き
- 味方選手へのパスや攻撃の組み立て
- 相手ガードへのディフェンス
富永選手の場合、特に注目されるのが左利きから放たれる3ポイントシュートです。
身長だけで相手を上回るのではなく、シュート精度、リリースの速さ、動き出し、ポジショニングなどを組み合わせて得点機会を生み出しています。
188cmは富永選手の弱点を示す数字ではなく、SGとしてのプレースタイルを考えるための基礎データと捉えるのが適切です。
【経歴・年表】桜丘高校からネブラスカ大学、NBA Gリーグまで
富永選手のキャリアを理解するには、高校時代からアメリカでの挑戦、そして日本のプロリーグへの移籍という流れを押さえる必要があります。
富永啓生のキャリア年表| 時期 | 所属・出来事 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 2016~2019年 | 桜丘高等学校 | ウインターカップ得点王 |
| 2019~2021年 | レンジャー・カレッジ | NJCAAで活躍 |
| 2021~2024年 | ネブラスカ大学 | NCAAトーナメント進出 |
| 2024年 | NBA Gリーグ ユナイテッド | 国際大会などに参加 |
| 2024-25年 | インディアナ・マッドアンツ | NBA Gリーグでプロ経験 |
| 2025年~ | レバンガ北海道 | B.LEAGUEに参戦 |
| 2026-27年 | レバンガ北海道 | 契約継続・主力として活躍 |
富永選手は愛知県の桜丘高等学校でプレーしました。
高校3年時のウインターカップでは得点王に輝き、持ち味である高精度の3ポイントシュートで注目を集めます。
この時期から得点能力の高さを評価されており、卒業後にアメリカへ渡るための大きな足掛かりとなりました。
愛知県のスポーツ情報サイト「aispo!」も、高校時代の活躍を富永選手のキャリアにおける重要な実績として紹介しています。
レンジャー・カレッジ:アメリカで実力を磨く高校卒業後はアメリカのテキサス州にあるレンジャー・カレッジに進学しました。
2シーズンにわたってプレーし、NJCAAのオールアメリカンにも選出されています。
アメリカの大学バスケットボールは、競争の激しい環境です。言語や生活環境の変化に加え、身体能力の高い選手との対戦も求められます。
その中で経験を積んだことが、次のネブラスカ大学への進学につながりました。
ネブラスカ大学:全米の舞台で実績を残す2021年から2024年までは、NCAAディビジョン1に所属するネブラスカ大学でプレーしました。
特に2023-24シーズンは、平均15.1得点を記録。3ポイントシュートは76本を成功させ、成功率は38%でした。
加えて、ビッグテン・カンファレンスのセカンドチームにも選出されています。
チームも2024年にNCAAトーナメントへ進出。ネブラスカ大学にとって2014年以来となる出場でした。
NBA Gリーグ:プロとしての競争を経験2024年にはNBA Gリーグ ユナイテッドのメンバーに選ばれました。
ここで注意したいのが、Gリーグ ユナイテッドと通常のGリーグ所属クラブは同じではないという点です。
Gリーグ ユナイテッドは、Gリーグの有力選手などを集めた選抜チームです。富永選手は2024年9月の国際的な試合や大会に参加しました。
その後、インディアナ・ペイサーズと契約し、傘下のインディアナ・マッドアンツで2024-25シーズンを過ごしました。
愛知県の公式スポーツ情報サイトによると、レギュラーシーズンは14試合に出場し、平均5.4得点、3ポイント成功率46.9%を記録しています。
この経験は、大学時代とは異なるプロの競争環境を学ぶ機会になりました。
日本代表としての経験も重要富永選手はクラブでの活動だけでなく、日本代表としても実績を残しています。
- 2021年:東京2020オリンピックの3人制バスケットボール日本代表
- 2023年:FIBAバスケットボールワールドカップ日本代表
- 2024年:パリオリンピック5人制バスケットボール日本代表
特に2023年のワールドカップでは、河村勇輝選手らとともに日本代表の攻撃を支え、パリオリンピック出場権獲得に貢献しました。
【2026年最新】レバンガ北海道での成績とプレースタイル
2026年現在、富永選手はレバンガ北海道の背番号30としてプレーしています。
B.LEAGUE公式プロフィールに掲載された2026-27シーズンの成績は、11月1日更新時点で次のとおりです。
富永啓生#30
レバンガ北海道/SG
平均得点
24.1点
リーグ3位
平均リバウンド
3.3本
平均アシスト
3.8本
3ポイント成功率
31.4%
フィールドゴール成功率
44.8%
フリースロー成功率
90.6%
B.LEAGUE公式サイト掲載値。2026年11月1日更新時点、12試合。
2025-26シーズンからの成長
富永選手は、レバンガ北海道での1年目となった2025-26シーズンに、レギュラーシーズン60試合すべてに先発出場しました。
平均成績は以下のとおりです。
| 項目 | 2025-26シーズン |
|---|---|
| 出場試合数 | 60試合 |
| 平均得点 | 19.5点 |
| 平均リバウンド | 2.5本 |
| 平均アシスト | 2.5本 |
| 3ポイント成功率 | 35.6% |
| フリースロー成功率 | 84.3% |
加えて、2025-26シーズンのレギュラーシーズンベストファイブにも選出されています。
2026-27シーズンは、11月1日時点で平均24.1得点。前年の平均19.5得点から数字を伸ばしており、得点面でチームをけん引しています。
ただし、3ポイント成功率は前年の35.6%から31.4%となっています。平均得点だけでなく、シュート効率やアシストなども含めて評価することが大切です。
188cm・85kgの身体を生かすプレー富永選手の特徴は、身長だけに依存しない攻撃力です。
左利きのシューターとして、相手ディフェンスのわずかな隙を見つけ、素早くシュートに持ち込む能力を持っています。
また、大学時代から培ってきたドリブルやパスも、現在のプレーを支える要素です。
2025年5月の愛知県公式スポーツサイトのインタビューでは、本人がディフェンスとフィジカルを当時の課題として挙げています。ウエイトトレーニングも週4回から5~6回に増やすなど、身体面の強化に取り組んでいました。
現在の公式プロフィールに記載されている体重は85kgです。
188cmという身長を生かしながら、85kgの身体をどのように使い、接触プレーや守備の場面で対応できるか。今後も注目したいポイントです。
【プロの結論】富永啓生の身長を評価するときに知っておきたいこと
富永選手の身長を調べるとき、188cmという数字だけを見て「高い」「低い」と判断してしまいがちです。
しかし、バスケットボールでは身長と同じくらい、ポジション、身体の使い方、シュート技術、判断力が重要になります。
特に富永選手の場合、次の3点を押さえておくと選手としての特徴を理解しやすくなります。
1. 188cmはSGとして極端に小柄ではない
リーグ全体の平均身長よりは低いものの、ポジションの違いを考える必要があります。NBAのステフィン・カリーも188cmであり、ガードとしての活躍を考えるうえで参考になる比較対象です。
2. 85kgという体重も現在の公式データで確認できる
身長だけでなく体重も選手の身体的な特徴を把握する重要な情報です。ただし、体重だけで筋力や身体能力を判断することはできません。
3. 本当の評価は試合でのパフォーマンスに表れる
2025-26シーズンのベストファイブ選出、2026-27シーズンの平均24.1得点という実績は、富永選手が得点面で高い存在感を発揮していることを示しています。
身長の数字と実際のプレーを切り離さずに見ることが、選手を正しく理解するポイントです。
富永啓生の身長に関するよくある質問(FAQ)
Q1:富永啓生の身長は何cmですか?
A1:B.LEAGUE公式プロフィールによると、188cmです。体重は85kg、ポジションはシューティングガード(SG)です。
Q2:富永啓生の身長は低い方ですか?
A2:B.LEAGUE全体の平均身長191.3cmと比べると3.3cm低い数値です。ただし、センターなども含めた全選手の平均であり、SGとして極端に低いわけではありません。
Q3:富永啓生の体重は何kgですか?
A3:2026年現在、B.LEAGUE公式プロフィールでは85kgと掲載されています。
Q4:富永啓生の現在の所属チームはどこですか?
A4:レバンガ北海道です。2026-27シーズンも同クラブに所属し、背番号30でプレーしています。契約は2028-29シーズンまで継続すると発表されています。
Q5:富永啓生のポジションは何ですか?
A5:SG(シューティングガード)です。3ポイントシュートを中心とした得点力が大きな持ち味です。
Q6:富永啓生はNBA Gリーグでプレーしていましたか?
A6:はい。2024年にGリーグ ユナイテッドに参加し、その後2024-25シーズンにはインディアナ・マッドアンツでプレーしました。
Q7:富永啓生の出身高校と大学はどこですか?
A7:愛知県の桜丘高等学校を卒業後、アメリカのレンジャー・カレッジを経て、ネブラスカ大学に進学しました。
富永啓生選手の身長は188cm、体重は85kgです。ポジションはSGで、2026-27シーズンの所属先はレバンガ北海道です。
桜丘高校で得点力を磨き、レンジャー・カレッジ、ネブラスカ大学、NBA Gリーグで経験を積んできた富永選手。2025-26シーズンにはB.LEAGUEのレギュラーシーズンベストファイブにも選ばれました。
2026-27シーズンも平均24.1得点(11月1日更新時点)と好成績を残しており、北海道の攻撃を支える存在になっています。
188cmという身長は、リーグ全体の平均より少し低いものの、ガードとして不自然な数字ではありません。ステフィン・カリーと同じ身長であることも、比較すると分かりやすいポイントです。
これから富永選手を見るときは、身長だけでなく、3ポイントシュートの成功率、得点力、ディフェンス、フィジカル面の成長にも注目してみてください。日本代表での活躍とともに、レバンガ北海道でどこまで存在感を高めていくのか、今後のシーズンにも期待が集まります。