「いけえりかこ」と検索している人が探しているのは、競泳日本代表として活躍する池江璃花子(いけえ・りかこ)選手です。2000年7月4日生まれ、東京都江戸川区出身。自由形とバタフライを専門とし、横浜ゴムに所属、スポーツクラブルネサンスを練習拠点とする日本を代表する競泳選手です。
2026年の池江璃花子は、3月の第101回日本選手権で3冠を達成。さらに9月の愛知・名古屋アジア大会では個人種目の銅メダルとリレー2種目の銀メダルを獲得しました。2019年の急性リンパ性白血病の発症、2020年の競技復帰、2024年の完全寛解報告を経て、26歳となった現在も国際舞台で泳ぎ続けています。
【まず確認】「いけえりかこ」は競泳選手・池江璃花子のこと?プロフィールを紹介

「いけえりかこ」は、池江璃花子の名前をひらがなで入力した検索表記です。正式な漢字表記は池江璃花子。読み方は「いけえ・りかこ」です。
池江選手は幼少期から水泳に親しみ、10代で日本のトップ選手へと成長しました。特にバタフライと自由形で高い競技力を発揮し、複数種目で日本記録を樹立してきた選手です。
日本オリンピック委員会(JOC)や本人の公式プロフィールに掲載されている基本情報は次のとおりです。
- 氏名:池江璃花子(いけえ・りかこ)
- 生年月日:2000年7月4日
- 年齢:26歳(2026年11月現在)
- 出身地:東京都江戸川区
- 身長:172cm
- 最終学歴:日本大学
- 競技:水泳・競泳
- 専門種目:バタフライ、自由形
- 所属:横浜ゴム株式会社
- スイミングクラブ:スポーツクラブルネサンス
池江選手が水泳を始めたのは3歳のときです。江戸川区の紹介によると、5歳になるころには自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの4泳法すべてで50mを泳げるようになっていました。
中学生になると全国大会で頭角を現し、ジュニアオリンピックカップでは自由形の50mと100mで優勝。中学1年生ながら日本選手権でも複数種目の決勝に進出しました。
高校時代には国際大会でも結果を残し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは日本代表として7種目に出場。女子100mバタフライで5位に入賞しました。
10代のうちから複数の種目を高い水準で泳げることが池江選手の特徴です。単にバタフライの専門選手というだけではなく、自由形でも日本記録を持つ点が競技者としての大きな強みになっています。
【2026年最新】池江璃花子は日本選手権で3冠!6月大会との違いも解説
2026年の池江璃花子を語るうえで大きな実績となったのが、3月19日から22日まで東京アクアティクスセンターで開催された第101回日本選手権水泳競技大会です。
池江選手は出場した3種目すべてで優勝し、見事に3冠を達成しました。
第101回日本選手権の3冠成績- 女子100mバタフライ:57秒49・優勝
- 女子50mバタフライ:25秒55・優勝
- 女子50m自由形:24秒89・優勝
特に50mバタフライでは大会5連覇、50m自由形でも大会5連覇を達成。100mバタフライは通算6度目の優勝となりました。
横浜ゴムの2026年3月25日付ニュースリリースでも、この3冠達成が発表されています。バタフライと自由形で国際大会の代表選手にも選出され、国内での結果を次の国際舞台につなげました。
6月の第102回日本選手権では50mバタフライで優勝ここで注意したいのが、2026年には3月の第101回大会だけでなく、6月にも第102回日本選手権が開催されている点です。両大会の結果を混同すると、3冠の内容を誤って理解してしまいます。
6月4日から7日の第102回大会では、池江選手は次の結果を残しました。
- 女子100mバタフライ:58秒11・2位
- 女子50mバタフライ:25秒85・優勝
- 女子100m自由形:全体11位
- 女子50m自由形:全体9位
50mバタフライでは大会6連覇を達成しています。つまり、2026年の3冠は3月の第101回大会の記録であり、6月の第102回大会では50mバタフライの優勝が大きな実績となりました。
2大会の結果を分けて見ることで、池江選手の2026年シーズンの実績を正確に把握できます。
【愛知・名古屋アジア大会2026】池江璃花子は3個のメダルを獲得
2026年9月に行われた第20回アジア競技大会でも、池江選手は日本代表として活躍しました。
本人の公式サイトが9月30日に公表した大会結果によると、個人種目では女子50mバタフライで銅メダル、リレーでは混合4×100mメドレーリレーと女子4×100mメドレーリレーで銀メダルを獲得しています。
合計3個のメダルという結果です。
50mバタフライで銅メダルを獲得9月25日の女子50mバタフライ決勝では25秒97を記録し、3位に入りました。
予選では25秒98で全体2位通過。決勝でも安定した泳ぎを見せ、個人種目で表彰台に立ちました。
一方、女子100mバタフライでは58秒25で5位。予選は58秒82で4位通過でしたが、決勝ではメダルに届きませんでした。
リレー2種目では銀メダル池江選手のもう一つの見どころは、バタフライの泳者として参加したメドレーリレーです。
- 混合4×100mメドレーリレー:3分43秒98・2位
- 女子4×100mメドレーリレー:3分57秒64・2位
いずれも第3泳者のバタフライを担当しました。個人種目だけでなく、チームの一員としてもメダル獲得に貢献したことが分かります。
50m自由形は体調不良で棄権9月24日に予定されていた女子50m自由形は、体調不良のため棄権しました。
すべての出場予定種目を泳いだわけではありませんが、最終的には3種目でメダルを獲得。個人種目とリレーの双方で結果を残した大会となりました。
なお、本人の公式結果発表では競泳種目の開催期間を9月20日から25日、会場を東京アクアティクスセンターとしています。大会の正式名称は第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)です。
【池江璃花子の競泳成績】白血病発症前から2026年までの経歴・年表
池江選手の競技人生には、10代での急成長、国際大会でのメダル獲得、病気による長期離脱、そして復帰後の再挑戦という大きな転換点があります。
主な大会と出来事を時系列で整理すると、次のようになります。
| 年 | 大会・出来事 | 主な実績・意味 |
|---|---|---|
| 2016年 | リオデジャネイロオリンピック | 7種目に出場。100mバタフライ5位。 |
| 2017年 | 日本選手権 | 女子史上初の5冠を達成。 |
| 2018年 | ジャカルタ・パレンバンアジア大会 | 金メダル6個、銀メダル2個。大会MVPに選出。 |
| 2019年 | 急性リンパ性白血病の診断 | 2月に病気を公表。競技活動を中断して治療に専念。 |
| 2019年12月 | 退院 | 造血幹細胞移植後、寛解状態を維持して退院。 |
| 2020年 | 東京都特別水泳大会 | 8月に実戦復帰。 |
| 2021年 | 日本選手権・東京オリンピック | 日本選手権で4冠。東京五輪にリレー種目を含む3種目で出場。 |
| 2023年 | 杭州アジア大会 | 50mバタフライ銅メダル、女子4×100mフリーリレー銀メダル。 |
| 2024年 | パリオリンピック | 3種目に出場。9月25日に急性リンパ性白血病の完全寛解を報告。 |
| 2026年3月 | 第101回日本選手権 | 50m・100mバタフライ、50m自由形で3冠。 |
| 2026年9月 | 愛知・名古屋アジア大会 | 銅メダル1個、銀メダル2個を獲得。 |
病気を発症する前の池江選手を語るうえで、2018年は特に重要な年です。
ジャカルタ・パレンバンアジア大会では、50m・100m自由形、50m・100mバタフライ、女子4×100mフリーリレー、女子4×100mメドレーリレーで優勝。日本選手として史上初の6冠を達成し、大会MVPにも選ばれました。
加えて、パンパシフィック水泳選手権では100mバタフライで金メダルを獲得。短水路世界選手権でも同種目を制するなど、国際大会での存在感を高めました。
この時期に築いた実績が、現在まで続く池江璃花子の競技者としての評価の土台になっています。
【白血病から完全寛解へ】池江璃花子の発症・治療・競技復帰の歩み
池江選手の人生を大きく変えたのが、2019年2月に公表された急性リンパ性白血病です。
当時、池江選手は日本のトップスイマーとして世界大会で活躍していました。しかし、体調不良によって遠征先から帰国し、検査の結果、急性リンパ性白血病と診断されました。
2019年2月の発症と治療2019年12月17日に公表された退院報告によると、池江選手は化学療法による治療を受けました。しかし、治療中に合併症が発生し、化学療法の継続が困難となったため、造血幹細胞移植を受けています。
その後、寛解状態を維持し、体調が安定したことから12月に退院しました。
ただし、退院はそのまま競技復帰を意味するものではありませんでした。通院治療を継続しながら、まずは陸上トレーニングを中心に体力を回復させる段階からの再出発となりました。
2020年8月、プールでの実戦復帰退院後のリハビリとトレーニングを経て、池江選手は2020年8月の東京都特別水泳大会で実戦に復帰しました。
長期間の治療を経験した選手が再び競技レベルの泳ぎを取り戻すには、体力だけでなく、筋力や持久力、レース感覚を段階的に回復させる必要があります。
池江選手は復帰後、2021年の日本選手権で50m・100mバタフライ、50m・100m自由形の4種目を制覇。東京オリンピックのリレー代表権を獲得しました。
白血病の診断から約2年で、日本選手権4冠と五輪代表という結果を残したことは、競技復帰の大きな節目となりました。
2024年9月25日に完全寛解を報告2024年9月25日、池江選手は自身の発信を通じて、急性リンパ性白血病の完全寛解を報告しました。
報告は造血幹細胞移植から5年が経過した節目に行われたものです。退院後の生活や精神的な苦しさについても振り返りながら、病気と向き合った年月について伝えました。
この報告は、競技復帰とは別の意味を持つ大きな出来事です。2020年にはプールに戻り、2021年には東京五輪に出場。そして2024年にはパリ五輪を経験したうえで、完全寛解を公表するに至りました。
なお、本人が公表した医学的な表現は「完全寛解」です。これを医学的な意味での「完全治癒」と同一視するのではなく、本人の発表に沿って理解することが大切です。
【日本記録・メダル獲得歴】50m・100mバタフライと自由形の実力
池江選手の競技力を特徴づけるのは、バタフライと自由形の両方で日本記録を持っていることです。
横浜ゴムの選手応援サイトに掲載されている記録では、個人種目の日本記録は長水路5種目、短水路6種目の計11種目。リレー種目の6記録を合わせると、計17種目の日本記録を保持しています。
主な長水路の日本記録- 50m自由形:24秒21
- 100m自由形:52秒79
- 200m自由形:1分54秒85
- 50mバタフライ:25秒11
- 100mバタフライ:56秒08
これらの記録は2018年を中心に樹立されたものです。特に100mバタフライの56秒08は、国内女子競泳の歴史に残る記録です。
主な国際大会のメダル獲得歴- 2018年アジア大会:金メダル6個、銀メダル2個
- 2018年パンパシフィック水泳選手権:100mバタフライなどで金メダル
- 2018年世界短水路選手権:100mバタフライ金メダル
- 2023年杭州アジア大会:50mバタフライ銅メダル、女子4×100mフリーリレー銀メダル
- 2026年愛知・名古屋アジア大会:50mバタフライ銅メダル、メドレーリレー2種目で銀メダル
ここで区別しておきたいのが、国際大会のメダルとオリンピックのメダルです。池江選手はアジア大会や世界大会で数多くのメダルを獲得していますが、JOCのオリンピック公式記録では、オリンピックのメダル獲得数は金・銀・銅ともに0です。
オリンピック出場歴はリオ・東京・パリの3大会池江選手は2016年のリオデジャネイロ大会、2021年の東京大会、2024年のパリ大会に出場しています。
- リオ2016:7種目に出場。女子100mバタフライ5位。
- 東京2020:3種目に出場。女子4×100mメドレーリレー8位。
- パリ2024:3種目に出場。女子4×100mメドレーリレー5位、混合4×100mメドレーリレー8位、女子100mバタフライ12位。
東京大会では白血病からの復帰後、リレー種目で日本代表に選ばれました。パリ大会では個人種目の女子100mバタフライでも代表権を獲得しています。
2016年から2024年まで、異なる状況の中で3大会連続出場を果たしたことは、池江選手の競技人生を象徴する実績です。
【2026年の現在地】横浜ゴム・ルネサンスと今後の競技活動
2026年11月現在、池江選手は26歳。日本選手権での優勝やアジア大会でのメダル獲得に加え、海外の国際大会にも出場し、競技活動を続けています。
8月のパンパシフィック選手権にも出場2026年8月12日から15日にアメリカ・アーバインで開催されたパンパシフィック選手権では、次の結果を残しました。
- 女子50mバタフライ:25秒96・6位
- 女子100mバタフライ:59秒03・B決勝3位
- 女子50m自由形:25秒30・8位
- 混合4×100mメドレーリレー:5位
国内大会での優勝だけでなく、海外の強豪選手と競いながら国際舞台で経験を重ねています。
横浜ゴムとルネサンスの関係池江選手の所属については、横浜ゴム株式会社とスポーツクラブルネサンスの名前が公式プロフィールに掲載されています。
横浜ゴムは所属先として選手を支援し、ルネサンスはスイミングクラブとして競技活動に関わっています。競泳選手にとって、所属企業や練習環境は競技生活を継続するための重要な基盤です。
こうした支援体制があることで、国内大会だけでなく、パンパシフィック選手権やアジア大会といった国際大会への挑戦を続けられます。
【プロの結論】池江璃花子の評価は優勝回数だけでは測れない池江選手の2026年の競技成績を評価する際には、単純な優勝回数だけでなく、種目別の結果、国際大会での順位、リレーへの貢献を分けて見る必要があります。
例えば、3月の日本選手権では3冠を達成しましたが、6月の大会では50mバタフライ優勝、100mバタフライ2位という結果でした。9月のアジア大会では個人の50mバタフライで銅メダルを獲得し、2つのリレーでも銀メダルを手にしています。
これらは異なる大会、異なる条件での成績です。日本選手権の国内タイトルと国際大会のメダルを同じ基準で評価するのではなく、競技レベルや種目の違いを考慮することが適切です。
加えて、池江選手の場合は2019年の発症から競技復帰、完全寛解の報告までという歩みも、競技人生を理解するうえで欠かせません。病気からの復帰という背景だけでなく、2026年現在も国内外の大会で結果を残している現役選手として評価が必要です。
【池江璃花子に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:いけえりかことは誰のことですか?
A1:競泳選手の池江璃花子(いけえ・りかこ)のことです。2000年7月4日生まれで、自由形とバタフライを専門としています。
Q2:池江璃花子は2026年の日本選手権で何冠を達成しましたか?
A2:3月の第101回日本選手権で3冠を達成しました。女子50m・100mバタフライと女子50m自由形の3種目です。6月の第102回大会では50mバタフライで優勝しています。
Q3:2026年の愛知・名古屋アジア大会で何個のメダルを獲得しましたか?
A3:合計3個です。女子50mバタフライの銅メダルと、混合4×100mメドレーリレー、女子4×100mメドレーリレーの銀メダル2個を獲得しました。
Q4:池江璃花子の白血病は完治したのですか?
A4:2024年9月25日に、急性リンパ性白血病の完全寛解を本人が報告しています。公表された表現は完全寛解です。
Q5:池江璃花子はオリンピックに何回出場していますか?
A5:2016年リオ、2021年東京、2024年パリの3大会に出場しています。3大会連続のオリンピック出場を果たしました。
Q6:池江璃花子の所属先はどこですか?
A6:横浜ゴム株式会社に所属し、スポーツクラブルネサンスをスイミングクラブとしています。
Q7:池江璃花子が持つ日本記録は何種目ですか?
A7:所属先の選手紹介に掲載されている記録では、個人種目11種目とリレー種目6種目の合計17種目です。長水路と短水路の記録が含まれています。
「いけえりかこ」と検索される池江璃花子は、10代から日本の競泳界を代表する存在として活躍してきた選手です。
2018年のアジア大会6冠、2019年の急性リンパ性白血病の発症、2020年の競技復帰、2024年の完全寛解報告。そして2026年には日本選手権3冠とアジア大会3メダルを獲得しました。
2026年の成績を正確に整理すると、3月の第101回日本選手権で3冠、6月の第102回大会で50mバタフライ優勝、9月の愛知・名古屋アジア大会で合計3個のメダルという流れになります。
また、オリンピックはリオ・東京・パリの3大会に連続出場。自由形とバタフライの日本記録を保持し、2026年もパンパシフィック選手権やアジア大会で国際経験を積み重ねています。
池江璃花子の歩みを理解するうえで大切なのは、過去の栄光や病気からの復帰だけに注目しないことです。現在の競技成績、種目ごとの記録、国際大会での結果を合わせて見ることで、一人の現役トップスイマーとしての実像が見えてきます。
2026年以降も、国内大会での優勝争いや国際大会での挑戦を通じて、池江璃花子がどのような記録を残していくのか注目されます。
主な事実確認資料:池江璃花子公式サイト、横浜ゴム選手応援サイト、日本オリンピック委員会(JOC)、江戸川区公式サイト、本人の退院発表および2024年の完全寛解報道。