ホーム スポーツ メジャーの試合数は年間162試合!2026年の日程・対戦内訳とポストシーズンを徹底解説

メジャーの試合数は年間162試合!2026年の日程・対戦内訳とポストシーズンを徹底解説

三浦 幹太 三浦 幹太 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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メジャーリーグ(MLB)の試合数は、レギュラーシーズンで1球団あたり年間162試合です。2026年もアメリカンリーグ(AL)15球団、ナショナルリーグ(NL)15球団の全30球団が、この162試合制を基本とする公式日程で戦います。全30球団の試合数を合計すると、年間2430試合になります。

2026年は3月25日に開幕戦が行われ、通常の開幕日である3月26日から本格的にシーズンがスタート。レギュラーシーズン最終日は9月27日です。対戦カードの内訳も、地区内52試合、同一リーグ内の地区外62試合、交流戦48試合という構成になっています。加えて、10月以降のポストシーズンは162試合に含まれません。

【答えは年間162試合】2026年のメジャーリーグの試合数を解説

メジャー試合数

メジャーリーグのレギュラーシーズンは、原則として各球団162試合で構成されています。

これはアメリカンリーグだけ、あるいはナショナルリーグだけのルールではありません。両リーグとも15球団ずつ、合計30球団が参加し、それぞれ同じ162試合を戦います。

全30球団の試合数は2430試合

MLB全体の試合数を計算すると、次のようになります。

30球団 × 162試合 ÷ 2 = 2430試合

試合には必ず2球団が参加するため、各球団の162試合を単純に30倍した4860ではなく、2で割った2430がリーグ全体の年間試合数になります。

この数字は、各球団が162試合を予定どおり消化する場合のレギュラーシーズンの総試合数です。雨天中止や日程変更などによって、実際の消化状況が変わることはあります。

日本のプロ野球との違い

日本のプロ野球(NPB)は、セ・リーグとパ・リーグの各6球団が原則143試合を戦います。一方、MLBは1リーグ15球団、合計30球団で162試合を戦う仕組みです。

単純な比較では、MLBのほうが1球団あたり19試合多くなります。長いシーズンを戦うため、選手のコンディション管理、投手の登板間隔、控え選手の起用なども年間成績を左右する要素です。

【対戦カードの内訳】162試合は52・62・48に分かれる

162試合の内訳を理解すると、MLBのスケジュールがどのように組まれているのかが見えてきます。

2026年の基本構成は、地区内の対戦が52試合、同一リーグ内の地区外対戦が62試合、異なるリーグとのインターリーグ(交流戦)が48試合です。

① 地区内の対戦は52試合

MLBには、アメリカンリーグとナショナルリーグそれぞれに東地区・中地区・西地区の3地区があります。各地区には5球団が所属しています。

自球団を除く同地区の4球団と、それぞれ13試合ずつ対戦します。

4球団 × 13試合 = 52試合

地区優勝を争うライバルとの対戦は、順位を左右する重要な機会です。地区内の4球団と複数のシリーズを戦うことで、直接対決の結果が順位争いに反映されます。

② 同一リーグ内の地区外対戦は62試合

同じアメリカンリーグ、またはナショナルリーグに所属しながら、異なる地区に所属する10球団とも対戦します。

そのうち8球団とは6試合ずつ、残る2球団とは7試合ずつ対戦する構成です。

8球団 × 6試合 + 2球団 × 7試合 = 62試合

地区内のライバルだけでなく、同じリーグの別地区に所属する球団とも対戦するため、リーグ全体での順位争いにも影響します。

③ インターリーグ(交流戦)は48試合

インターリーグとは、アメリカンリーグとナショナルリーグの球団が対戦する交流戦です。

2026年の基本構成では、指定されたライバル球団と6試合、残り14球団とそれぞれ3試合を戦います。

6試合 + 14球団 × 3試合 = 48試合

例えば、ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツ、シカゴ・カブスとシカゴ・ホワイトソックスのように、同じ都市や地域を本拠地とする球団同士の対戦は、インターリーグの見どころの一つです。

162試合の関係性・内訳一覧
エンティティ・区分 球団数・対戦相手 試合数 162試合との関係
MLB全体 30球団 2430試合 リーグ全体の年間予定数
アメリカンリーグ 15球団 各162試合 ナショナルリーグと同じ
ナショナルリーグ 15球団 各162試合 アメリカンリーグと同じ
地区内対戦 同地区4球団 52試合 13試合ずつ対戦
同一リーグ地区外対戦 同一リーグの10球団 62試合 6試合または7試合ずつ
インターリーグ 反対リーグ15球団 48試合 ライバル6試合、その他14球団と各3試合
1球団の合計 全30球団の対戦日程 162試合 52+62+48

ここで押さえておきたいのは、52・62・48という配分が2023年の新方式導入時から完全に同じだったわけではないことです。

2023年に導入されたバランス型日程では、地区内52試合、同一リーグ地区外64試合、交流戦46試合でした。その後、2025年から指定ライバルとの交流戦が4試合から6試合に増え、地区外の同一リーグ戦が2試合減少。現在の52・62・48という配分になっています。

【2026年の公式日程】開幕日は3月25日、最終日は9月27日

MLBが2025年8月26日に発表した2026年レギュラーシーズンの公式日程では、最初の試合は2026年3月25日(水)に設定されました。

この日はサンフランシスコ・ジャイアンツが本拠地オラクル・パークでニューヨーク・ヤンキースを迎える単独の開幕戦です。

2026年の主な日程
  • 3月25日:ジャイアンツ対ヤンキースの開幕戦
  • 3月26日:通常の開幕日(Traditional Opening Day)
  • 4月15日:ジャッキー・ロビンソン・デー
  • 7月:オールスターゲームなどのシーズン中の主要イベント
  • 9月27日:レギュラーシーズン最終日

ここで注意したいのが、3月25日と3月26日の違いです。

3月25日はシーズン最初の公式戦が行われる開幕戦の日であり、3月26日は全体的な開幕日として位置づけられています。したがって、2026年のMLB開幕日を調べる場合、どちらの日を指しているのかを区別する必要があります。

最終日は9月27日

2026年のレギュラーシーズン最終日は9月27日(日)です。公式日程では、各球団がシーズン最後の順位争いを終える重要な日程として組まれています。

最終盤には同地区のライバル同士が対戦するカードも設定されており、地区優勝やワイルドカード争いの行方が決まるタイミングでもあります。

なお、9月27日がレギュラーシーズンの終了日であって、MLBの年間試合がすべて終わる日ではありません。ポストシーズンに進出した球団は、その後も試合を続けます。

【アメリカンリーグとナショナルリーグ】試合数に違いはある?

MLBを構成するアメリカンリーグ(AL)とナショナルリーグ(NL)は、それぞれ15球団で構成されています。

2026年のレギュラーシーズンでは、どちらのリーグに所属していても1球団あたり162試合です。リーグによって年間試合数が違うわけではありません。

両リーグの共通点と違い

両リーグとも東・中・西の3地区に分かれ、各地区に5球団が所属します。地区内の試合数や同一リーグ内の地区外試合数は共通です。

一方、インターリーグがあることで、両リーグの球団同士がレギュラーシーズン中に対戦する機会が生まれています。

かつてはリーグ間の対戦が少なく、ワールドシリーズまで異なるリーグの球団同士が対戦しない時代が長く続きました。1997年にインターリーグが本格導入されて以降、両リーグの交流は拡大しています。

さらに2023年からは全30球団が相手リーグの全15球団と対戦するバランス型日程が導入されました。特定のスター選手や人気球団が遠征先のファンの前でプレーする機会も増えています。

つまり、現在のMLBでは、リーグ内の順位争いと地域を越えた交流戦の両方が162試合の中に組み込まれています。

【162試合制の歴史】なぜメジャーリーグは年間162試合なのか

現在の162試合制は、MLBが最初から採用していた数字ではありません。球団数の増加やリーグの再編に合わせて、長い年月をかけて形成されてきました。

1920年から1960年までは154試合が基本

1920年から1960年まで、アメリカンリーグとナショナルリーグでは154試合制が基本でした。当時は各リーグ8球団で構成され、同じリーグの7球団と22試合ずつ対戦する方式です。

7球団 × 22試合 = 154試合

この方式は、各球団が同じリーグ内の相手と繰り返し対戦する、比較的シンプルな日程でした。

1961年のアメリカンリーグ拡張で162試合が誕生

転換点になったのは1961年です。アメリカンリーグは球団数を8から10に拡大し、新たにロサンゼルス・エンゼルスとワシントン・セネターズが加わりました。

従来の154試合制をそのまま維持するのではなく、10球団体制に合わせて対戦日程を再設計した結果、各球団が他の9球団と18試合ずつ戦う162試合制が採用されました。

9球団 × 18試合 = 162試合

ただし、ナショナルリーグはこの時点では8球団のままで、1961年は154試合制を維持しています。ナショナルリーグがヒューストン・コルト45'sとニューヨーク・メッツを加えて10球団になったのは1962年です。同年からナショナルリーグも162試合制を採用しました。

1969年以降も162試合が定着

1969年には両リーグが東地区と西地区に分かれる再編を実施しました。その後も球団の拡張や地区再編が繰り返されましたが、162試合という基本の試合数は維持されてきました。

この数字が長く続いている背景には、リーグ順位を決めるための十分な対戦数を確保できることに加え、球団経営、選手のシーズン記録、放映権、興行日程など、野球を取り巻くさまざまな仕組みが162試合を前提に構築されてきた事情があります。

MLB公式のルール解説や野球史研究団体SABRの歴史資料でも、154試合から162試合への変更は、1961年のアメリカンリーグ拡張と1962年のナショナルリーグ拡張に結びつけて説明されています。

【ポストシーズンとダブルヘッダー】162試合に含まれる?

メジャーリーグの試合数を調べる際に混同しやすいのが、レギュラーシーズンとポストシーズンの違いです。

レギュラーシーズンの162試合は、各球団の順位やプレーオフ進出を決めるための試合数です。ポストシーズンの試合は別枠であり、162試合には含まれません。

ポストシーズンは最大で何試合?

2026年のMLBポストシーズンには、アメリカンリーグから6球団、ナショナルリーグから6球団の合計12球団が進出します。

各ラウンドの試合数は次のとおりです。

  • ワイルドカードシリーズ:最大3試合(3戦2勝制)
  • ディビジョンシリーズ:最大5試合(5戦3勝制)
  • リーグチャンピオンシップシリーズ:最大7試合(7戦4勝制)
  • ワールドシリーズ:最大7試合(7戦4勝制)

ワイルドカードシリーズを勝ち抜いた球団は、ディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシップシリーズ、ワールドシリーズへと進みます。

すべてのシリーズが最終戦までもつれ込んだ場合、1球団が優勝までに戦うポストシーズンの試合数は最大22試合です。

3+5+7+7=22試合

ただし、レギュラーシーズンの成績が優れた各リーグの上位2地区優勝球団は、ワイルドカードシリーズを免除され、ディビジョンシリーズから出場します。その場合、優勝までの最大試合数は19試合です。

ワールドシリーズは最大7試合

ワールドシリーズは、アメリカンリーグの優勝球団とナショナルリーグの優勝球団が対戦する年間最終決戦です。

4勝先取の方式で行われるため、最短4試合で決着します。両球団が3勝ずつした場合は第7戦まで実施されます。

したがって、ワールドシリーズの試合数は必ず7試合というわけではありません。4試合から最大7試合まで、勝敗によって変動します。

ダブルヘッダーは162試合にどう影響する?

ダブルヘッダーとは、同じ日に同じ2球団が2試合を行う日程のことです。雨天中止などの振り替え試合や、日程上の事情によって組まれることがあります。

重要なのは、ダブルヘッダーの2試合はそれぞれ独立した公式戦として記録される点です。

例えば、ある球団が同日に2試合を戦った場合、消化試合数は1ではなく2となります。ダブルヘッダーだから162試合に2試合が追加されるという意味ではなく、予定された162試合の一部を同じ日に消化する仕組みです。

また、ポストシーズンではワイルドカードの一発勝負だった旧制度はすでに廃止され、現在は3戦2勝制のシリーズが採用されています。レギュラーシーズンとプレーオフの試合数を区別することが、MLBの年間日程を理解するポイントです。

【2029年以降はどうなる?】162試合から154試合への変更案

2026年10月、MLBの試合数をめぐって新たな動きがありました。MLBは選手会(MLBPA)との労使交渉で、2029年からレギュラーシーズンを現在の162試合から154試合に短縮する案を提示しました。

これは2026年の公式日程を変更するものではなく、将来のシーズン構造に関する提案です。

短縮案の主な内容
  • 2029年からレギュラーシーズンを154試合に変更する。
  • 原則として毎週月曜日を休養日にする。
  • ディビジョンシリーズを5戦3勝制から7戦4勝制に拡大する。
  • ポストシーズンの日程に休養日を追加する。
  • 地区内のライバル4球団それぞれとのダブルヘッダーを年間1回ずつ設ける案を含む。

MLB側は、試合数を減らして定期的な休養日を確保することで、選手の健康管理やポストシーズンの日程改善につなげる考えを示しています。

一方、試合数が減れば選手が積み重ねるシーズン成績や通算記録、球団の興行収入にも影響します。MLBPA側は提案内容を検討する姿勢を示しており、労使間での合意が必要です。

この変更案には年俸制度などを含む労使交渉上の条件も関係しています。したがって、2029年から154試合制になると決定したわけではありません。

2026年11月時点では、162試合制が現行制度です。今後の試合数を考えるうえでは、MLBの提案と選手会との交渉結果を分けて見る必要があります。

【メジャーの試合数】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:メジャーリーグは1年間に何試合ありますか?
A1:レギュラーシーズンは1球団あたり162試合です。MLB全30球団の年間予定試合数は、30球団×162試合÷2で2430試合になります。

Q2:2026年のMLBの開幕日と最終日はいつですか?
A2:2026年最初の公式戦は3月25日(水)のジャイアンツ対ヤンキースです。通常の開幕日は3月26日(木)、レギュラーシーズン最終日は9月27日(日)です。

Q3:162試合の内訳はどうなっていますか?
A3:地区内の4球団と各13試合で52試合、同一リーグの地区外10球団と合計62試合、反対リーグの15球団との交流戦が48試合です。合計すると162試合になります。

Q4:アメリカンリーグとナショナルリーグで試合数は違いますか?
A4:違いはありません。2026年は両リーグとも15球団で、各球団162試合を戦います。

Q5:ワールドシリーズは7試合すべて行われますか?
A5:必ず7試合行われるわけではありません。4勝先取方式のため、4試合で決着する場合もあれば、3勝3敗になって第7戦まで行われる場合もあります。

Q6:ポストシーズンの試合数は162試合に含まれますか?
A6:含まれません。162試合はレギュラーシーズンの試合数で、ワイルドカードシリーズ、ディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシップシリーズ、ワールドシリーズは別枠です。

Q7:MLBは今後154試合制になるのですか?
A7:2026年10月にMLBが2029年から154試合制に変更する案を提示しました。ただし、選手会との合意が必要な提案段階であり、変更が確定したわけではありません。

2026年のメジャーリーグは、1球団あたり162試合のレギュラーシーズンを基本としています。全30球団の年間予定試合数は2430試合で、アメリカンリーグとナショナルリーグに試合数の違いはありません。

162試合の構成は、地区内52試合、同一リーグ内の地区外62試合、インターリーグ48試合です。2023年のバランス型日程導入と2025年の交流戦拡大を経て、現在の対戦配分に落ち着きました。

また、2026年は3月25日に最初の公式戦が行われ、3月26日に通常の開幕日を迎え、9月27日にレギュラーシーズンが終了しました。その後のポストシーズンは別枠で、ワールドシリーズは最大7試合です。

162試合制の歴史をたどると、1961年のアメリカンリーグの球団拡張が大きな転換点だったことが分かります。長年続いてきた制度ですが、2026年10月には2029年から154試合に短縮する案も浮上しました。

MLBの試合数を正しく理解するには、レギュラーシーズン、ポストシーズン、交流戦、ダブルヘッダーをそれぞれ区別することが大切です。今後の労使交渉によって162試合制が維持されるのか、それとも新しいシーズン構造へ移行するのかが、次の注目点になります。

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三浦 幹太

暮らし・旅行・グルメの話題を担当。自治体や施設の公式サイト、観光協会の発表を一次情報とし、季節や営業時間の情報は更新日を明記します。

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