PassCode(パスコード)とは?現メンバー4人・結成の歩み・10周年の現在地を解説
「パスコードアイドル」と検索している人が気になるのは、PassCode(パスコード)がどんなグループなのか、現在のメンバーは誰なのか、そして普通のアイドルとは何が違うのかという点ではないだろうか。
PassCodeは、2013年に大阪で結成された女性4人組のアイドルグループだ。ラウドロック、メタル、EDM、エレクトロニコアなどを融合した独自の音楽性と、激しいシャウトやスクリームを取り入れたライブパフォーマンスで知られる。2026年10月26日にはメジャーデビュー10周年を迎え、10月28日には記念アルバム『RE:CODE』を発売。11月には新曲「GENESIS」のミュージックビデオも公開され、全国ツアー「UNLIMITED X」も進行している。
【まず知りたい】PassCode(パスコード)はどんなアイドルグループなのか?

PassCodeは、一般的なアイドルのイメージに収まりきらない音楽性を持つグループだ。かわいらしいビジュアルやダンスを取り入れながら、楽曲では激しいギターサウンド、重低音、電子音、スクリームなどを大胆に組み合わせている。
その特徴は、単にアイドルがロックを歌っているというだけではない。楽曲そのものが複雑な展開を持ち、メンバーの歌声やシャウト、振り付けまでが一体となって音楽を構成している。
サウンドプロデューサーは平地孝次。バンドサウンドを軸に、エレクトロニックな音色や高速のビートを組み合わせた楽曲を生み出してきた。
2026年3月の海外メディアA-to-J Connectionsによるメンバーインタビューでも、南菜生はグループの特徴として、平地孝次が手掛ける目まぐるしい楽曲展開、ダンスパフォーマンス、有馬えみりのシャウトを挙げている。
一般的なアイドルとの違いPassCodeを理解するうえで重要なのは、アイドルとロックバンドの要素を対立させず、同時に成立させている点だ。
歌唱では透明感のあるメロディーと激しいシャウトが交錯し、振り付けは楽曲の展開を視覚的に表現する。ライブではバンド演奏を伴うステージも大きな魅力となっている。
ファンの呼称は「ハッカー」。ファンとグループがライブを通じて一体感を生み出す文化も、PassCodeを特徴づける要素だ。
【現メンバー4人】南菜生・高嶋楓・大上陽奈子・有馬えみりのプロフィール
2026年11月現在、PassCodeは南菜生、高嶋楓、大上陽奈子、有馬えみりの4人体制で活動している。
4人は加入時期も経歴も異なるが、それぞれがグループの音楽性を形作ってきた存在だ。以下は公式メンバープロフィールを中心に整理した情報である。
南菜生(みなみ・なお)誕生日:1996年11月27日
ニックネーム:野菜、やちい
南菜生は、2013年の結成初期から活動を続ける中心メンバー。バンド活動やライブハウスに親しんできた経歴を持ち、PassCodeの音楽的な方向性を語るうえでも欠かせない存在だ。
公式プロフィールでは、趣味としてライブをすること・見ること、文章を書くことを挙げている。
ライブでは観客を巻き込む力強いパフォーマンスが印象的。2025年の横浜BUNTAI公演でも、グループを代表して観客に呼びかける姿がライブレポートで取り上げられた。
高嶋楓(たかしま・かえで)誕生日:1993年12月25日
ニックネーム:かっぴ
高嶋楓は2014年に加入したメンバー。PassCodeが現在のラウドロック路線へと変化していく時期に加わり、その後のグループの成長を支えてきた。
公式プロフィールによると、趣味は「可愛い女性を見る事」。激しい楽曲やパワフルなステージとのギャップも、人物像を知るうえで興味深いポイントだ。
2026年のインタビューでは、アニメタイアップ曲「Liberator」についても言及。従来の楽曲以上にメンバー同士のシャウトの掛け合いを取り入れたことなど、表現面での変化を説明している。
大上陽奈子(おおがみ・ひなこ)誕生日:1998年6月22日
ニックネーム:ひなちゃん
大上陽奈子は2015年8月に加入したメンバー。現在のグループにつながる重要な時期に加わり、歌とダンスの両面で存在感を発揮している。
公式プロフィールでは、趣味として歌うこと、空手、ソフトテニスを紹介している。
2026年のインタビューでは、アニメ作品とのタイアップについて、歌詞に物語とリンクする言葉を取り入れ、登場人物の心情を反映させることを意識していると説明。楽曲の世界観を表現する姿勢がうかがえる。
有馬えみり(ありま・えみり)誕生日:1999年3月7日
ニックネーム:えみり
有馬えみりは2021年8月に加入したメンバー。前任の今田夢菜の勇退後、新体制のPassCodeを支える存在として活動している。
公式プロフィールでは、趣味は散歩。ステージでは力強いシャウトが大きな特徴となっている。
2021年の加入以降、PassCodeのラウドな音楽性を受け継ぎながら、現在の4人ならではの歌唱表現を作り上げてきた。2026年の新曲「Liberator」でも、冒頭からシャウトを取り入れるなど、その個性が発揮されている。
なお、4人の誕生日や趣味などのプロフィール情報は公式サイトに掲載されている。固定された担当パートだけでメンバーを理解するよりも、4人が歌・ダンス・シャウトを組み合わせてグループ全体の表現を作っている点に注目したい。
【結成から現在まで】PassCodeの歴代メンバーと活動の転換点
PassCodeの歴史は、2013年の結成から始まる。大阪・堺を拠点に活動をスタートし、メンバー構成の変化を経験しながら、現在のラウドロックを軸とするスタイルを確立していった。
結成当初は現在と異なる音楽性だった2016年の激ロックのインタビューで、南菜生は初期のPassCodeについて、当初は現在とはサウンドも歌も異なっていたと振り返っている。
2014年3月には高嶋楓、今田夢菜らが加わった4人体制での活動が本格化。この時期にサウンドの方向性が大きく変わり、EDMとラウドロックを融合させた楽曲やシャウトを取り入れるようになった。
そして2015年8月には大上陽奈子が加入。2016年のメジャーデビューへ向けて、グループの基盤が整っていった。
歴代メンバーの変遷と重要な出来事| 時期 | 出来事・メンバー | 活動上の意味 |
|---|---|---|
| 2013年 | 大阪でPassCode結成。南菜生が加入 | グループの活動開始 |
| 2014年 | 高嶋楓、今田夢菜が加入 | 4人体制での活動と音楽性の転換 |
| 2015年 | 大上陽奈子が加入 | 2016年のメジャーデビューにつながる編成へ |
| 2016年10月26日 | 「MISS UNLIMITED」でメジャーデビュー | ユニバーサルミュージックから全国展開 |
| 2021年8月3日 | 今田夢菜が勇退 | 長年活動したメンバーとの別れ |
| 2021年8月 | 有馬えみりが加入 | 現在につながる4人体制へ |
| 2022年2月12日 | 初の日本武道館公演 | グループの大きな到達点 |
| 2024年 | MoooD Recordsへ移籍 | 新しいレーベル環境で活動 |
| 2025年6月18日 | アルバム『INSIGNIA』発売 | 有馬加入後の新体制によるフルアルバム |
| 2025年11月9日 | 横浜BUNTAI公演「DESTINEX」 | 日本武道館以来のアリーナ規模の単独公演 |
| 2026年10月26日 | メジャーデビュー10周年 | 10年間の活動を振り返る節目 |
| 2026年10月28日 | 記念アルバム『RE:CODE』発売 | 現メンバーによる過去曲の再録音 |
歴代メンバーの変遷で特に重要なのが、2021年の今田夢菜の勇退だ。
今田は体調不良による活動休止を経て、2021年8月3日にPassCodeを勇退し、芸能界を引退することが公式発表された。長年グループのシャウトを担ってきたメンバーだっただけに、大きな転換点となった。
その後、同年8月22日に有馬えみりの加入が発表され、新体制への移行が進んだ。単純にメンバーが入れ替わっただけではなく、グループの音楽的な個性を次の世代につないでいく出来事だった。
また、初期には黒原優梨らも在籍しており、現在の4人に至るまでには複数の編成変更があった。歴代メンバーを調べる際には、結成初期のメンバーと、メジャーデビュー期以降のメンバーを分けて見ると理解しやすい。
日本武道館公演は2022年に実現PassCodeの大きな実績として知られるのが、2022年2月12日に開催された初の日本武道館公演だ。
大阪・堺で結成されたグループが、メジャーデビューから約5年半で日本武道館に到達したことは、活動の歴史における重要な節目だった。
ただし、当時は新型コロナウイルスの影響が残る時期で、観客の声援などに制限があった。2025年11月9日の横浜BUNTAI公演「DESTINEX」は、その武道館公演以来、約3年9カ月ぶりのアリーナ規模の公演となった。
この2025年の公演では、ファンの歓声や歌声を含めたライブの一体感が改めて実現。過去の到達点を振り返るだけではなく、次のステージへ進むための再出発として位置づけられた。
【音楽性と評判】PassCodeがラウドロックアイドルとして支持される理由
PassCodeの最大の特徴は、ラウドロックとアイドルポップスを高い次元で融合させていることだ。
音楽ジャンルとしては、ラウドロック、メタルコア、EDM、エレクトロニコアなどの要素が含まれる。特に、激しいギターリフと電子音、ダンスビート、シャウトが同じ楽曲の中で展開する点に独自性がある。
重いサウンドとポップなメロディーの共存一般的に、ラウドロックは重厚なギターや激しいドラムを中心とする音楽だ。一方、アイドルポップスには、覚えやすいメロディーや親しみやすい歌唱という魅力がある。
PassCodeは、この両方を一つの楽曲に組み込んでいる。
たとえば、静かなメロディーから突然激しいシャウトへ展開したり、電子音のリズムに合わせてダンスパフォーマンスを展開したりする。曲の途中で雰囲気が変化するため、初めて聴く人にも強い印象を残しやすい。
2026年10月のReal Soundによる『RE:CODE』クロスレビューでは、PassCodeの音楽性について、エレクトロニコアの重さと軽さを共存させる点が評価された。アイドルという表現形態が、このジャンルの可能性を広げているという分析も紹介されている。
ライブパフォーマンスが評価される理由PassCodeの魅力は、音源だけでは完結しない。
ライブではバンド演奏と4人の歌唱、ダンスが組み合わさり、楽曲の展開に合わせてステージ全体の熱量が変化する。南菜生による観客への呼びかけや、有馬えみりのシャウトなど、それぞれの表現がステージの推進力になっている。
2025年の横浜BUNTAI公演のライブレポートでは、4人の歌とダンス、バンド演奏、ファンの歓声が一体となった様子が伝えられた。
また、2026年には「SiM presents DEAD POP FESTiVAL」「SUMMER SONIC」「TOKYO IDOL FESTIVAL」などにも出演。アイドルファンだけでなく、ロックファンにも接点を持つ活動を続けている。
PassCodeの評判は?向いている人と好みが分かれるポイントPassCodeの音楽性は、従来のアイドルソングを求める人には意外性が強い。一方、ロックやメタル、エレクトロニックミュージックが好きな人には、ジャンルを横断する面白さが伝わりやすい。
PassCodeが特におすすめなのは、次のような人だ。
- ラウドロックやメタルコアの重厚なサウンドが好きな人
- シャウトやスクリームを取り入れたボーカル表現に興味がある人
- 激しいダンスとライブ演出を楽しみたい人
- アイドルとロックバンドの両方を聴く人
- 楽曲の複雑な展開や電子音の組み合わせを楽しめる人
反対に、穏やかなポップスや、シンプルで一定のテンポが続く楽曲を好む人には、最初は情報量の多い音楽に感じられるかもしれない。
しかし、その激しさとポップさの落差こそがPassCodeの個性だ。単に「激しいアイドル」と分類するより、独自の音楽ジャンルを築いてきたグループとして捉えると、評判の理由が理解しやすい。
【2026年最新情報】メジャーデビュー10周年と記念アルバム『RE:CODE』
2026年のPassCodeを語るうえで欠かせないのが、メジャーデビュー10周年だ。
ここで注意したいのは、2013年のグループ結成と2016年のメジャーデビューは別の節目だということ。PassCodeは2013年に結成され、2016年10月26日にシングル「MISS UNLIMITED」でメジャーデビューした。したがって、2026年は結成10周年ではなく、メジャーデビュー10周年に当たる。
10周年記念アルバム『RE:CODE』とはPassCodeは2026年10月28日、メジャーデビュー10周年を記念したアルバム『RE:CODE』を発売した。
本作は、過去の代表曲や人気曲を現在のメンバー4人で再録音したリレコーディングアルバムだ。単に過去の音源を集めたベスト盤ではなく、現在の歌唱力と表現力によって、過去の楽曲を新たに構築している点が特徴となる。
収録曲は全17曲。新曲「GENESIS」に加え、「MISS UNLIMITED [Re:]」「Ray [Re:]」「Taking you out [Re:]」「ONE STEP BEYOND [Re:]」「ATLAS [Re:]」など、グループを代表する楽曲が並ぶ。
また、「Ray - from THE FIRST TAKE」も収録されている。
初回限定盤には112ページのアニバーサリーブックが付属。価格は初回限定盤が税込11,000円、通常盤が税込4,400円となっている。
新曲「GENESIS」が示す次のステージ『RE:CODE』のリード曲となる「GENESIS」は、これまでの歴史を振り返りながら、新しい時代へ進む意思を示す完全新曲だ。
2026年11月4日21時にはミュージックビデオがプレミア公開された。メジャーデビュー曲「MISS UNLIMITED」のミュージックビデオから10年という時間を意識し、同じ白い空間を使った映像表現にも注目が集まる。
「ここからまた新しい場所へ旅立つPassCodeの背中を押してくれています。」
これは新曲「GENESIS」のミュージックビデオについて、南菜生が寄せたコメントの一節だ。過去を懐かしむだけではなく、10周年を次の挑戦の出発点として捉えていることが伝わってくる。
2026年の大型フェス出演と「UNLIMITED X」2026年は、記念アルバムだけでなくライブ活動も活発だ。
PassCodeは「SiM presents DEAD POP FESTiVAL」「SUMMER SONIC」「TOKYO IDOL FESTIVAL」などの大型イベントに出演。ロックフェスとアイドルフェスの双方に参加することで、ジャンルを限定しない活動を続けている。
加えて、2026年9月からメジャーデビュー10周年記念ツアー「PassCode UNLIMITED X」を開催。公式発表では全国18都市21公演の規模となり、ツアーファイナルは東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で行われる。
2026年11月5日時点で、今後予定されている主な公演は次の通りだ。
- 11月7日:埼玉・HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
- 11月8日:千葉・柏PALOOZA
- 11月14日:香川・高松オリーブホール
- 11月15日:広島・LIVE VANQUISH
- 11月21日:福岡・BEAT STATION
- 11月22日:兵庫・神戸 Harbor Studio
- 11月27日:北海道・PENNY LANE24
- 11月28日:北海道・小樽 GOLDSTONE
- 12月17日・18日:東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
特に注目したいのが、12月17日と18日のファイナル公演だ。公式発表では、2日間で1曲も重複しないセットリストを予定している。10年間の楽曲の蓄積があるからこそ実現できる、記念イヤーならではの企画だ。
また、ツアーでは会場ごとにセーフティゾーンの設置が案内されている。公式の注意事項ではモッシュやダイブなどの危険行為は禁止されているため、参加する際は各会場のルールを確認したい。
【人気曲・ライブ入門】初めて聴くなら押さえたいPassCodeの代表曲
PassCodeの魅力を理解するには、ライブで繰り返し披露される楽曲から聴くのがおすすめだ。
2026年の「UNLIMITED X」でも、過去の代表曲と新しい楽曲を組み合わせたセットリストが展開されている。
MISS UNLIMITED2016年10月26日に発売されたメジャーデビューシングル。PassCodeのメジャー期を象徴する楽曲であり、10周年の節目を理解するうえでも重要な一曲だ。
『RE:CODE』では現メンバーによる「MISS UNLIMITED [Re:]」として再録され、10年前の作品と現在の表現を比較できる。
RayPassCodeの人気曲として長く支持されてきた楽曲。セットリスト集計サイトでもライブでの演奏回数が多い曲として紹介されている。
『RE:CODE』には「Ray [Re:]」と「Ray - from THE FIRST TAKE」の2バージョンが収録されており、聴き比べにも適している。
Club Kids Never Die初期からのファンにも親しまれてきた楽曲。現在のPassCodeにつながる初期の作品を知るうえでも重要だ。
2026年のツアーでも披露されており、長年のファンと新しいファンが同じ楽曲を共有できる代表的なナンバーとなっている。
ONE STEP BEYONDライブの勢いを体感したい人におすすめの一曲。『RE:CODE』では現メンバーによる再録版が収録されている。
2025年の横浜BUNTAI公演でも序盤に披露され、会場の熱量を高める楽曲として取り上げられた。
Taking you outラウドなサウンドとPassCodeらしい展開を楽しめる楽曲。『RE:CODE』にも再録版が収録されており、初期から積み重ねてきた音楽性を現在の4人の歌声で楽しめる。
2026年のライブで注目したい曲現在のセットリストを確認すると、上記の代表曲に加えて「SKILLAWAKE」「Liberator」「AFTERGLOW」「GROUNDSWELL」なども披露されている。
初めてライブに行くなら、まずは「MISS UNLIMITED」「Ray」「Club Kids Never Die」「ONE STEP BEYOND」を聴き、その後に『INSIGNIA』や『RE:CODE』へ進むと、過去と現在の違いを楽しみやすい。
なお、ライブのセットリストは公演ごとに異なる。過去の人気曲が必ず披露されるわけではないため、特定の楽曲を目当てに参加する場合は、直近の公演情報も確認しておきたい。
【プロの結論】PassCodeの10周年が示すアイドルシーンでの存在価値
PassCodeの歩みを振り返ると、最大の強みは音楽性の独自性だけではなく、そのスタイルを長期間にわたって継続し、進化させてきたことにある。
2013年の結成当初から現在まで、メンバー構成には変化があった。特に2021年の今田夢菜の勇退は大きな出来事だった。それでも、南菜生、高嶋楓、大上陽奈子、有馬えみりの4人は、グループが築いてきたラウドな音楽性を受け継いでいる。
その継続性を象徴するのが『RE:CODE』だ。
過去の楽曲を現在のメンバーで再録するという企画は、単なる周年記念の振り返りではない。メンバーの変化、歌唱表現の進化、ライブで積み上げてきた経験を一つの作品にまとめる試みでもある。
加えて、2026年の大型フェス出演や「UNLIMITED X」の展開を見ると、PassCodeはアイドルファンだけに向けて活動しているわけではない。ロックファンや海外のリスナーも視野に入れた活動を続けている。
これからPassCodeを知る人にとって、最初に確認したいのは次の3点だ。
- メンバーを知る:現在の4人のプロフィールと、今田夢菜から有馬えみりへの体制変更を押さえる。
- 音楽性を知る:アイドルポップス、ラウドロック、EDM、シャウトが融合した楽曲を実際に聴く。
- ライブを知る:代表曲と2026年のセットリストを比較し、音源とは異なるステージ表現を楽しむ。
10周年は到達点であると同時に、新たなスタート地点でもある。『RE:CODE』で過去の楽曲を現在につなぎ、「GENESIS」で次の時代を示したPassCode。その活動の現在地を理解するには、音源だけでなく、4人がステージで積み上げてきた歴史にも目を向ける必要がある。
【PassCode(パスコード)の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:PassCodeの現在のメンバーは誰ですか?
A1:2026年11月現在、南菜生、高嶋楓、大上陽奈子、有馬えみりの4人です。
Q2:PassCodeはいつ結成されましたか?
A2:2013年に大阪で結成されました。メジャーデビューは2016年10月26日で、2026年はメジャーデビュー10周年に当たります。
Q3:PassCodeの元メンバーは誰ですか?
A3:主な歴代メンバーには黒原優梨、今田夢菜などがいます。今田夢菜は2021年8月3日に勇退し、同年8月に有馬えみりが加入しました。
Q4:PassCodeの音楽ジャンルは何ですか?
A4:ラウドロックを軸に、メタルコア、EDM、エレクトロニコアなどの要素を組み合わせた音楽性が特徴です。シャウトやスクリームも大きな魅力です。
Q5:PassCodeの10周年アルバム『RE:CODE』はいつ発売されましたか?
A5:2026年10月28日に発売されました。新曲「GENESIS」と、現メンバー4人による過去の人気曲の再録音など全17曲が収録されています。
Q6:PassCodeは日本武道館でライブを開催したことがありますか?
A6:あります。2022年2月12日に初の日本武道館公演を開催しました。2025年11月には横浜BUNTAIでアリーナ規模の単独公演も実施しています。
Q7:2026年のPassCodeのライブ予定は?
A7:メジャーデビュー10周年記念ツアー「UNLIMITED X」を開催中です。ツアーファイナルは2026年12月17日・18日に東京のZepp DiverCity(TOKYO)で予定されています。
PassCodeは、2013年に大阪で結成された4人組の女性アイドルグループだ。ラウドロックやEDMを融合させた音楽性、シャウトを含む歌唱表現、激しいダンスパフォーマンスによって、独自のポジションを築いてきた。
現在のメンバーは南菜生、高嶋楓、大上陽奈子、有馬えみり。今田夢菜の勇退や有馬えみりの加入など、メンバーの変遷を経験しながらも、グループの核となる音楽性を守り続けている。
2026年はメジャーデビュー10周年という節目の年。記念アルバム『RE:CODE』、新曲「GENESIS」、全国ツアー「UNLIMITED X」は、過去の歩みを振り返るだけでなく、現在のPassCodeがどこまで進化しているのかを示す重要な取り組みだ。
初めてPassCodeを知った人は、まず「MISS UNLIMITED」「Ray」「Club Kids Never Die」を聴いてみてほしい。そして、現在の4人による再録版やライブ映像に触れれば、10年間にわたるグループの変化と、今も変わらない情熱が見えてくるはずだ。
10周年を通過点として、PassCodeが次にどのような音楽とステージを見せてくれるのか。これからの活動にも注目したい。
主なファクト確認資料
- PassCode公式メンバープロフィール・ディスコグラフィー
- PassCode公式発表「今田夢菜についてのご報告」
- 激ロック 2016年メンバーインタビュー
- バンダイナムコミュージックライブ「RE:CODE」発売・10周年記念ツアー発表
- Real Sound『RE:CODE』クロスレビュー
- LiveFans 横浜BUNTAI 2025公演レポート