ウーマン村本こと村本大輔は、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」のボケ担当として知られるお笑い芸人です。2008年9月に中川パラダイスとコンビを結成し、2013年には漫才日本一を決める「THE MANZAI 2013」で優勝。独特の早口漫才と強烈な言葉選びで、一躍全国的な知名度を獲得しました。
2026年現在、村本はアメリカ・ニューヨークを拠点にスタンダップコメディへ活動の幅を広げています。一方、相方の中川パラダイスも日本で個人活動を続けています。コンビの結成からブレイクまでの経歴、メンバーのプロフィール、そして現在の活動状況を整理すると、村本がどのような芸人なのかが見えてきます。
【基本情報】ウーマン村本とはどんな人物?プロフィールを紹介

ウーマン村本の本名は村本大輔です。漫才コンビ・ウーマンラッシュアワーのボケ担当として知られ、テンポの速い話術と攻めた笑いを持ち味としています。
吉本興業の公式タレントプロフィールにも掲載されており、出身地や生年月日、養成所の所属期などが公開されています。
村本大輔のプロフィール一覧| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 芸名 | 村本大輔 |
| 読み方 | むらもとだいすけ |
| 生年月日 | 1980年11月25日 |
| 年齢 | 45歳(2026年11月2日時点) |
| 出身地 | 福井県おおい町 |
| 身長 | 174cm |
| 体重 | 60kg |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | お笑い芸人 |
| 所属事務所 | 吉本興業 |
| 養成所 | NSC大阪校22期生 |
| コンビ | ウーマンラッシュアワー |
| 担当 | ボケ |
出典:吉本興業公式タレントプロフィール。
出身は福井県おおい町村本大輔は福井県おおい町の出身です。
芸人としての活動を始めるにあたり、吉本興業の養成所であるNSC大阪校に入学。22期生として芸人の基礎を学びました。
吉本興業のプロフィールによると、趣味はジブリ作品の鑑賞、映画鑑賞、カフェ巡りです。
舞台上では強気な発言や攻撃的なボケが目立ちますが、映画や作品鑑賞にも関心を持つ人物として紹介されています。
村本大輔の特徴は独特の話術と強烈な存在感村本の漫才を語るうえで欠かせないのが、圧倒的な話すスピードです。
一つの話題から次々と展開を広げ、相方の反応を引き出しながら笑いにつなげていくスタイルが特徴です。
また、一般的な日常ネタだけでなく、政治や社会問題などを題材にした表現にも取り組んできました。
こうした芸風は、テレビのバラエティー番組だけでなく、独演会や海外のスタンダップコメディにもつながっています。
【コンビ結成】ウーマンラッシュアワーのメンバーは誰?2008年9月の結成秘話と関係
ウーマンラッシュアワーは、村本大輔と中川パラダイスによるお笑いコンビです。
結成は2008年9月。 吉本興業に所属し、大阪を活動の出発点として漫才の実績を積み重ねてきました。
コンビ名だけを見ると村本個人の芸名のように受け取られる場合もありますが、ウーマンラッシュアワーは2人で構成される正式なコンビ名です。
ウーマンラッシュアワーのメンバー1.村本大輔
1980年11月25日生まれ、福井県出身。
NSC大阪校22期生で、コンビではボケを担当します。
早口で言葉を畳みかける漫才が特徴で、ネタの構成や話題の展開を主導する役割を担ってきました。
2013年のTHE MANZAI優勝によって全国的な知名度を獲得し、その後はテレビやラジオ、映画、舞台などにも活動を広げています。
2.中川パラダイス
1981年4月12日生まれ、大阪府出身。
NSC大阪校23期生で、村本より1期後輩にあたります。
コンビではツッコミを担当。村本の勢いのあるボケを受け止め、漫才の展開を成立させる重要な役割を担っています。
吉本興業のプロフィールでは、身長173cm、血液型B型と紹介されています。
2人の役割分担がコンビの魅力ウーマンラッシュアワーの漫才は、村本が一気に話題を展開し、中川がそれを受け止める構成が特徴です。
村本のスピード感だけではなく、中川の反応やツッコミがあることで、観客が笑いのポイントをつかみやすくなっています。
つまり、村本の話術だけで成立するものではなく、2人の掛け合いによって完成する漫才です。
吉本興業の公式プロフィールでも、2人はウーマンラッシュアワーのメンバーとして掲載されています。
【経歴・年表】ウーマンラッシュアワーがTHE MANZAI 2013優勝までに歩んだ道
ウーマンラッシュアワーは、2008年の結成から数年で大きな賞レースの実績を残しました。
特に2011年のABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞と、2013年のTHE MANZAI優勝は、コンビのキャリアを語るうえで重要な転換点です。
結成から全国的なブレイクまでの年表| 年月 | 出来事・実績 | 意義 |
|---|---|---|
| 2008年9月 | ウーマンラッシュアワー結成 | コンビとして活動開始 |
| 2009年 | 笑わん会第10回優秀賞 | 初期の受賞実績 |
| 2009年 | MBS新世代漫才アワード第2位 | 漫才で評価を獲得 |
| 2010年 | 第31回ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞 | 若手として実績を積む |
| 2011年 | 第32回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞 | 新人賞レースで頂点に立つ |
| 2013年3月 | 第43回NHK上方漫才コンテスト優勝 | 上方漫才界で評価を獲得 |
| 2013年12月 | THE MANZAI 2013優勝 | 全国的な知名度を獲得 |
| 2021年 | 映画『燃えよ剣』に村本が出演 | 映画分野にも進出 |
| 2022年以降 | アメリカでの活動に挑戦 | スタンダップコメディへ展開 |
| 2024年7月 | ドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』公開 | 芸人としての挑戦を映像化 |
| 2026年 | ニューヨークを拠点に日米で活動 | 海外での活動を継続 |
出典:吉本興業公式プロフィール、MANTANWEB、オリコンニュースなど。
2011年のABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞コンビの成長を示す大きな出来事が、2011年の第32回ABCお笑い新人グランプリです。
ウーマンラッシュアワーは最優秀新人賞を獲得しました。
この受賞は、後のTHE MANZAI優勝につながる実績の一つです。
さらに2013年3月には、第43回NHK上方漫才コンテストでも優勝。結成から5年目にして、関西の漫才界で確かな評価を得ることになりました。
2013年はコンビの飛躍を決定づけた年2013年は、ウーマンラッシュアワーにとって特別な年です。
3月のNHK上方漫才コンテスト優勝に続き、12月にはTHE MANZAI 2013でも優勝を果たしました。
大阪を拠点に積み上げてきた実績が、全国規模の賞レースで結実した年だったのです。
【優勝の真相】THE MANZAI 2013でウーマンラッシュアワーが評価された理由
2013年12月15日に開催されたTHE MANZAI 2013で、ウーマンラッシュアワーは見事に優勝しました。
大会3代目の王者となり、年間最強漫才師の称号を獲得しています。
MANTANWEBなどの当時の報道によると、同大会には過去最多となる1855組が参加。ウーマンラッシュアワーは3年連続で決勝大会に進出していました。
決勝で対戦したのは千鳥とNON STYLE決勝のファイナルラウンドでは、ウーマンラッシュアワー、千鳥、NON STYLEの3組が優勝を争いました。
審査結果は次のとおりです。
| コンビ | ファイナルの得票 |
|---|---|
| ウーマンラッシュアワー | 5票 |
| 千鳥 | 3票 |
| NON STYLE | 2票 |
ウーマンラッシュアワーは10票中5票を獲得し、3代目王者に輝きました。
この結果は、単に人気や話題性だけでなく、決勝の舞台で披露した漫才が評価されたことを示しています。
出典:2013年12月15日付の日刊スポーツ、スポニチなど。
優勝を支えた高速漫才当時のウーマンラッシュアワーを象徴していたのが、村本のマシンガントークです。
村本がボケとして次々と話題を展開し、中川がツッコミとして受け止める。そのテンポの速さと掛け合いが、コンビの大きな武器でした。
また、2011年、2012年と続けて決勝に進出し、2013年に優勝したという経緯も重要です。
一度の偶然ではなく、複数年にわたって決勝の舞台に立ち続けたことが、実力を裏付けています。
優勝後はテレビ出演などを通じて知名度が急上昇。コンビにとって大きな飛躍のきっかけとなりました。
【2026年最新】ウーマンラッシュアワーと村本大輔の現在は?解散した?
ウーマンラッシュアワーの現在を調べる際に気になるのが、村本と中川の活動状況です。
かつてテレビ番組や賞レースで活躍した2人ですが、現在はそれぞれ異なる方向で芸能活動を展開しています。
村本大輔はニューヨークを拠点にスタンダップコメディへ村本は日本での漫才活動にとどまらず、アメリカでの活動に挑戦してきました。
2023年11月には、本人がアーティストビザの取得とニューヨークへの移住計画をSNSで報告。2024年にはニューヨークを拠点にスタンダップコメディアンとして活動する姿が報道されています。
また、2024年7月にはドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』が公開されました。
同作は村本の芸人としての挑戦を追った作品で、日本のテレビ中心の活動から海外へと舞台を広げていく姿にも注目が集まりました。
2026年も海外での活動は続いています。
11月2日付のDAILY SUN NEW YORKは、村本が参加するコメディアン4人のユニット「Tokyo Kanpai Boys」の全米ツアーを報道。2026年春のツアーでは全米15都市で4000人以上を動員したと伝えています。
11月5日と6日にはニューヨークで日本語・英語による公演も予定されています。
加えて、11月20日には東京のBLUE NOTE PLACEで「村本大輔 スタンドアップコメディ」の公演が予定されています。
同会場の公式紹介でも、村本はニューヨークを拠点に活動するコメディアンとして紹介されています。
中川パラダイスも日本で個人活動を継続一方、中川パラダイスは日本で活動を続けています。
2025年4月2日付のTBS NEWS DIGによると、中川は同年4月1日から吉本興業とエージェント契約を結んだことを自身のSNSで報告しました。
このとき、中川はコンビの今後についても言及しています。
ウーマンラッシュアワーは解散はしません
これは中川本人がSNSで発信した内容としてTBS NEWS DIGが報じたものです。
また、2025年6月の日刊スポーツの報道では、中川が日本で個人活動をしていることや、将来的に村本が戻ってきたら再び漫才をしたいという意向も紹介されました。
つまり、2人の活動拠点や仕事の形は変化していますが、少なくとも中川はコンビの解散を否定しています。
現在の2人の活動状況を比較| 項目 | 村本大輔 | 中川パラダイス |
|---|---|---|
| 主な活動拠点 | アメリカ・ニューヨーク、日本 | 日本 |
| 主な活動 | スタンダップコメディ、舞台 | 個人のお笑い活動など |
| コンビでの役割 | ボケ | ツッコミ |
| 吉本興業との関係 | 吉本興業の公式プロフィールに掲載 | 2025年4月からエージェント契約 |
| 2026年の状況 | 海外ツアーや日本公演に出演 | 日本で個人活動 |
| コンビの解散 | 解散の公式発表は確認されていない | 2025年に解散しないと発信 |
現在のウーマンラッシュアワーを理解するうえでは、コンビとしての歴史と、メンバーそれぞれの個人活動を分けて考えることが大切です。
なお、2026年に村本が参加するTokyo Kanpai Boysは4人組のコメディアンユニットであり、ウーマンラッシュアワーとは別の活動形態です。
【独自分析】村本大輔の芸風はなぜ注目される?漫才から海外進出への転換
村本大輔の経歴で興味深いのは、THE MANZAI優勝という大きな実績を持ちながら、従来のテレビ芸人という枠にとどまらなかった点です。
攻めた話題を笑いに変える表現スタイル村本の特徴は、テンポの速さだけではありません。
政治、社会問題、原発、沖縄の基地問題など、一般的なバラエティー番組では扱い方が難しいテーマも漫才や独演会の題材にしてきました。
BLUE NOTE PLACEの公式プロフィールでも、こうした社会的なテーマを扱う活動が紹介されています。
この芸風には、観客によって評価が分かれる側面もあります。
社会問題を笑いの題材として扱うことに魅力を感じる人がいる一方、従来の娯楽としてのお笑いを求める人には強い表現に感じられる場合もあります。
しかし、こうした表現上の特徴こそが、村本の芸人としての個性を形づくっています。
なぜアメリカでスタンダップコメディに挑戦するのかスタンダップコメディは、基本的に演者がマイクを持ち、観客に向かって一人で話を展開する芸能形式です。
日本の漫才のように相方との掛け合いを前提とせず、演者自身の言葉と話術で観客の反応を引き出します。
村本が長年培ってきた話術は、この形式との接点があります。
ただし、日本語の漫才と英語のスタンダップは同じものではありません。言葉のニュアンスや文化的背景、観客の笑いの感覚も異なります。
そのため、海外進出は単なる活動場所の変更ではなく、表現方法そのものに挑戦する取り組みと見ることができます。
2026年4月のENCOUNTも、ニューヨークで英語によるマシンガントークを披露する村本の姿を取り上げています。
村本大輔の作品・活動を知るなら何を見るべき?村本の経歴をより深く知りたい人には、次の3つが参考になります。
1.THE MANZAI 2013
ウーマンラッシュアワーの漫才の特徴を理解するうえで欠かせない大会です。村本と中川のコンビとしての実力を確認できます。
2.映画『アイアム・ア・コメディアン』
2024年公開のドキュメンタリー映画です。村本がどのような思いでコメディに向き合い、活動の幅を広げてきたのかを知る手がかりになります。
3.ニューヨークでのスタンダップコメディ
2026年には海外ツアーや日本での公演も予定されており、漫才師からスタンダップコメディアンへと活動を広げた現在の姿を知ることができます。
テレビでの知名度だけではなく、舞台での表現や活動の変化まで追うことで、村本という芸人の全体像が見えてきます。
【よくある質問】ウーマン村本に関するFAQ
Q1:ウーマン村本の本名と年齢は?
A1:本名は村本大輔です。1980年11月25日生まれで、2026年11月2日時点では45歳です。福井県おおい町出身で、NSC大阪校22期生です。
Q2:ウーマンラッシュアワーのメンバーは誰ですか?
A2:村本大輔と中川パラダイスの2人です。2008年9月に結成され、村本がボケ、中川がツッコミを担当しています。2013年にはTHE MANZAIで優勝しました。
Q3:ウーマンラッシュアワーは解散したのですか?
A3:中川パラダイスは2025年4月、自身のSNSで「ウーマンラッシュアワーは解散はしません」と発信しています。現在は2人の活動拠点や仕事の形が異なり、個人活動が中心となっています。
Q4:村本大輔は現在どこで活動していますか?
A4:アメリカ・ニューヨークを拠点にスタンダップコメディに取り組んでいます。2026年には海外ツアーへの参加や、日本でのスタンダップコメディ公演も予定されています。
Q5:ウーマンラッシュアワーが優勝した大会は何ですか?
A5:2013年12月15日に開催されたTHE MANZAI 2013です。1855組が参加した大会で、千鳥とNON STYLEを破り、3代目王者に輝きました。
ウーマン村本こと村本大輔は、2008年9月に中川パラダイスとウーマンラッシュアワーを結成し、2013年のTHE MANZAI優勝によって全国的な知名度を獲得した芸人です。
その経歴を整理すると、次の3点が重要になります。
- コンビ結成と実績: 2008年9月に結成し、2011年のABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、2013年のTHE MANZAI優勝を達成。
- 芸風の特徴: 高速のマシンガントークと、政治・社会問題も題材にする独自の表現スタイル。
- 2026年の現在: ニューヨークを拠点にスタンダップコメディに挑戦し、日本でも公演活動を展開。
ウーマンラッシュアワーは、2013年の優勝だけで語り尽くせるコンビではありません。村本と中川がそれぞれ異なる活動を展開する現在も、コンビとしての歴史は続いています。
村本大輔の今後を追う際は、テレビ出演の有無だけで判断するのではなく、海外での舞台活動、日本での公演、そして中川パラダイスとのコンビ活動という3つの視点から見ることが大切です。
漫才日本一に輝いた芸人が、異なる言語と文化の舞台でどのような笑いを生み出していくのか。2026年以降も、その挑戦に注目が集まります。
主な参照資料
- 吉本興業公式タレントプロフィール
- MANTANWEB「THE MANZAI 2013」優勝報道
- 日刊スポーツ・スポニチの2013年大会報道
- TBS NEWS DIG「中川パラダイス、吉本興業とエージェント契約」
- BLUE NOTE PLACE公式公演情報(2026年11月)
- DAILY SUN NEW YORK(2026年11月2日)