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箱根駅伝2024の順位を全23校一覧で解説|往路・復路と大会新記録の全貌

小野田 千尋 小野田 千尋 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2024年1月2日・3日に開催された第100回箱根駅伝は、青山学院大学が総合タイム10時間41分25秒の大会新記録で優勝しました。前回大会の王者・駒澤大学は10時間48分00秒で2位。両校のタイム差は6分35秒となり、青山学院大学が2年ぶり7回目の総合優勝を飾りました。

総合3位には城西大学が入り、東洋大学、國學院大學などを含む上位10校が次回大会のシード権を獲得。全23校が出場した記念すべき第100回大会では、往路・復路ともに青山学院大学がトップを守る強さを見せました。

【総合順位】第100回箱根駅伝は青山学院大学が大会新記録で優勝

箱根駅伝2024順位

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走は、東京都大手町から神奈川県箱根町を往復する全10区間、総距離217.1kmで実施されました。

2024年大会の主役となったのは青山学院大学です。往路を5時間18分13秒、復路を5時間23分12秒で走り、総合10時間41分25秒を記録。従来の大会記録を更新する圧倒的な走りで頂点に立ちました。

2位の駒澤大学との差は6分35秒。前回の第99回大会では駒澤大学が総合優勝しており、両校の立場が入れ替わる結果となりました。

また、城西大学が10時間52分26秒で総合3位に入り、大学史上初の総合3位を記録。東洋大学も4位に入り、上位争いを盛り上げました。

日本テレビの第100回大会公式記録でも、青山学院大学の総合優勝と大会新記録が確認できます。

【全23校の結果一覧】総合・往路・復路の順位とタイムを比較

ここでは、第100回箱根駅伝の全23校について、総合順位、総合タイム、往路順位・タイム、復路順位・タイムをまとめました。

以下は箱根駅伝公式サイトが公開している第100回大会の公式記録に基づく一覧です。タイムは公式記録の秒単位表記に統一しています。

総合順位 大学名 総合タイム 往路順位・タイム 復路順位・タイム
1位青山学院大学10:41:251位・5:18:131位・5:23:12
2位駒澤大学10:48:002位・5:20:512位・5:27:09
3位城西大学10:52:263位・5:21:3012位・5:30:56
4位東洋大学10:52:474位・5:25:193位・5:27:28
5位國學院大學10:55:276位・5:27:075位・5:28:20
6位法政大学10:56:359位・5:29:034位・5:27:32
7位早稲田大学10:56:405位・5:26:0510位・5:30:35
8位創価大学10:57:217位・5:28:087位・5:29:13
9位帝京大学10:59:2212位・5:30:236位・5:28:59
10位大東文化大学11:00:428位・5:28:5417位・5:31:48
11位東海大学11:01:5216位・5:31:339位・5:30:19
12位国士舘大学11:01:5211位・5:30:2015位・5:31:32
13位中央大学11:01:5813位・5:30:3513位・5:31:23
14位立教大学11:03:0417位・5:31:3714位・5:31:27
15位日本大学11:06:0619位・5:31:5118位・5:34:15
16位日本体育大学11:06:3021位・5:35:3511位・5:30:55
17位順天堂大学11:06:4210位・5:30:1722位・5:36:25
18位駿河台大学11:06:5814位・5:30:5121位・5:36:07
19位中央学院大学11:07:2618位・5:31:4220位・5:35:44
20位明治大学11:07:2823位・5:37:218位・5:30:07
21位神奈川大学11:07:3722位・5:35:5016位・5:31:47
22位東京農業大学11:09:1620位・5:33:3319位・5:35:43
23位山梨学院大学11:11:1115位・5:31:0523位・5:40:06

出典:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト「第100回(2024年)大会」公式記録。

総合順位だけでなく往路と復路の順位を並べると、各大学の戦い方や順位変動が見えてきます。特に城西大学、帝京大学、明治大学などは、往路と復路で大きく異なる順位を記録しました。

【往路・復路の順位】青山学院大学が両日ともトップを獲得

往路順位:青山学院大学が5時間18分13秒で首位

2024年1月2日に行われた往路は、大手町から箱根・芦ノ湖までの107.5km。青山学院大学が5時間18分13秒で往路優勝を果たしました。

往路2位は駒澤大学の5時間20分51秒。青山学院大学との差は2分38秒でした。

往路の上位10校は次のとおりです。

  • 1位:青山学院大学(5時間18分13秒)
  • 2位:駒澤大学(5時間20分51秒)
  • 3位:城西大学(5時間21分30秒)
  • 4位:東洋大学(5時間25分19秒)
  • 5位:早稲田大学(5時間26分05秒)
  • 6位:國學院大學(5時間27分07秒)
  • 7位:創価大学(5時間28分08秒)
  • 8位:大東文化大学(5時間28分54秒)
  • 9位:法政大学(5時間29分03秒)
  • 10位:順天堂大学(5時間30分17秒)

往路では青山学院大学が序盤から上位を維持し、後半の山上りでも安定した走りを見せました。2位の駒澤大学に2分38秒差をつけて芦ノ湖に到着したことが、翌日の復路に向けた大きなアドバンテージとなりました。

復路順位:青山学院大学が5時間23分12秒で連続優勝

1月3日の復路は、箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの109.6km。青山学院大学は5時間23分12秒で復路も制しました。

復路2位は駒澤大学の5時間27分09秒。両校の差は3分57秒でした。

復路の上位10校は以下のとおりです。

  • 1位:青山学院大学(5時間23分12秒)
  • 2位:駒澤大学(5時間27分09秒)
  • 3位:東洋大学(5時間27分28秒)
  • 4位:法政大学(5時間27分32秒)
  • 5位:國學院大學(5時間28分20秒)
  • 6位:帝京大学(5時間28分59秒)
  • 7位:創価大学(5時間29分13秒)
  • 8位:明治大学(5時間30分07秒)
  • 9位:東海大学(5時間30分19秒)
  • 10位:早稲田大学(5時間30分35秒)

青山学院大学は復路でも駒澤大学を上回るタイムを記録。往路で築いた2分38秒のリードを、復路でさらに3分57秒広げました。

この結果、最終的なタイム差は6分35秒に拡大。往路と復路の両方で1位を獲得したことが、総合優勝を決定づけました。

【順位推移とシード権】城西大学3位の背景と上位10校の明暗

城西大学は往路3位から総合3位を死守

第100回大会で特に注目したいのが、城西大学の総合3位です。

城西大学は往路を5時間21分30秒の3位で終えました。しかし復路は5時間30分56秒で12位となり、復路単独の順位では上位から後退しています。

それでも総合3位を守れた理由は、往路で築いた貯金にあります。

往路終了時点で城西大学は4位の東洋大学に3分49秒の差をつけていました。復路では東洋大学に3分28秒詰められましたが、最終的にはわずか21秒差で城西大学が先着しています。

この21秒が、総合3位と4位を分けました。往路でどれだけ優位を築くかが、箱根駅伝の最終順位に直結することを示す結果です。

大きく順位を上げた大学・下げた大学

往路と復路の順位を比較すると、明治大学の巻き返しも目立ちます。

明治大学は往路23位と苦しいスタートでしたが、復路では8位まで順位を上げました。復路タイムは5時間30分07秒で、総合順位は20位。最後まで順位を押し上げる走りを見せています。

帝京大学も往路12位から復路6位へ浮上し、総合9位でシード権を獲得しました。

一方、大東文化大学は往路8位から復路17位に後退。それでも往路の貯金によって総合10位を確保し、シード権を守っています。

第100回箱根駅伝のシード権獲得校10大学

箱根駅伝では、総合順位の上位10校に次回大会のシード権が与えられます。第100回大会でシード権を獲得したのは、次の10大学です。

  1. 青山学院大学
  2. 駒澤大学
  3. 城西大学
  4. 東洋大学
  5. 國學院大學
  6. 法政大学
  7. 早稲田大学
  8. 創価大学
  9. 帝京大学
  10. 大東文化大学

特に大東文化大学は、復路で順位を落としながらも総合10位に踏みとどまりました。逆に11位の東海大学は総合タイム11時間01分52秒で、10位の大東文化大学との差は1分10秒。シード権をめぐる争いの厳しさが表れています。

11位以下の大学は、次回大会への出場を目指して予選会に挑むことになります。シード権は単なる順位ではなく、翌年に向けたチーム編成や準備にも影響する大きな意味を持っています。

【区間賞一覧】第100回大会で輝いた10人のランナー

箱根駅伝の魅力は大学単位の総合争いだけではありません。各区間で最速タイムを記録した選手に贈られる区間賞も、毎年大きな注目を集めます。

第100回大会の区間賞は以下の10選手が獲得しました。

  • 1区:篠原倖太朗(駒澤大学・3年)1時間01分02秒
  • 2区:黒田朝日(青山学院大学・2年)1時間06分07秒
  • 3区:太田蒼生(青山学院大学・3年)59分47秒
  • 4区:佐藤一世(青山学院大学・4年)1時間01分10秒
  • 5区:山本唯翔(城西大学・4年)1時間09分14秒
  • 6区:武田和馬(法政大学・3年)58分02秒
  • 7区:吉居駿恭(中央大学・2年)1時間02分27秒
  • 8区:塩出翔太(青山学院大学・2年)1時間04分00秒
  • 9区:倉本玄太(青山学院大学・4年)1時間08分51秒
  • 10区:岸本遼太郎(東洋大学・2年)1時間08分51秒

特筆すべきは、青山学院大学が10区間中5区間で区間賞を獲得したことです。2区の黒田朝日、3区の太田蒼生、4区の佐藤一世、8区の塩出翔太、9区の倉本玄太が、それぞれ区間トップの走りを披露しました。

5区・山本唯翔の区間新記録

個人記録で特に注目されたのが、城西大学の山本唯翔です。

山本は往路5区で1時間09分14秒を記録し、区間新記録を樹立しました。箱根の山上りという難しい区間で力を発揮し、城西大学の往路3位に大きく貢献しています。

また、3区では青山学院大学の太田蒼生が59分47秒を記録。1時間を切る力強い走りでチームの流れを作りました。

区間賞の顔ぶれを見ると、青山学院大学の選手層の厚さだけでなく、城西大学や中央大学、法政大学など、各大学の強みが発揮された大会だったことが分かります。

【2026年最新の記録比較】2024年の大会新記録と歴代優勝校

10時間41分25秒は2024年当時の大会新記録

第100回大会の青山学院大学が記録した10時間41分25秒は、2024年当時の大会新記録でした。

ただし、2026年現在では、この記録は箱根駅伝の最新記録ではありません。その後の大会で青山学院大学自身が記録を更新しています。

  • 第100回・2024年:10時間41分25秒
  • 第101回・2025年:10時間41分19秒
  • 第102回・2026年:10時間37分34秒

2025年大会では2024年の記録を6秒更新し、2026年大会ではさらに大幅な記録更新を達成しました。

箱根駅伝公式サイトの歴代総合タイムランキングでは、第100回大会の10時間41分25秒は2026年大会終了時点で歴代3位に位置しています。

したがって、2024年の結果を紹介する際には「第100回大会の大会新記録」と表現するのが正確です。現在も保持されている大会記録と混同しないことが大切です。

箱根駅伝の歴代優勝校と青山学院大学の実績

第100回大会は、青山学院大学にとって2年ぶり7回目の総合優勝でした。

直前の第99回大会では駒澤大学が優勝しており、2024年大会は両大学の優勝争いという意味でも注目を集めました。

その後の大会を含めた歴代優勝校の流れは次のとおりです。

  • 2022年・第98回:青山学院大学(10時間43分42秒)
  • 2023年・第99回:駒澤大学(10時間47分11秒)
  • 2024年・第100回:青山学院大学(10時間41分25秒)
  • 2025年・第101回:青山学院大学(10時間41分19秒)
  • 2026年・第102回:青山学院大学(10時間37分34秒)

青山学院大学は2024年の優勝をきっかけに、2025年、2026年も総合優勝を達成。2026年大会では総合10時間37分34秒という新たな大会記録を打ち立てています。

第100回大会の結果は、青山学院大学が再び箱根駅伝の主導権を握った転換点としても振り返ることができます。

【プロの結論】第100回箱根駅伝の順位から分かる勝敗のポイント

第100回大会を数字から振り返ると、総合優勝を左右した要素は大きく3つあります。

1つ目は、往路での先行です。青山学院大学は往路で駒澤大学に2分38秒の差をつけました。箱根の山上りを含む往路で主導権を握ったことが、翌日のレースを優位に進める土台になっています。

2つ目は、復路での安定感です。青山学院大学は復路でも1位を獲得し、駒澤大学との差をさらに3分57秒拡大しました。往路だけに依存せず、復路でも高い水準を維持できたことが大会新記録につながっています。

3つ目は、区間ごとの戦力の厚さです。青山学院大学は10区間中5区間で区間賞を獲得しました。特定の選手だけに頼るのではなく、複数の区間でトップの走りを実現したことが総合力の高さを裏付けています。

一方、城西大学の総合3位は、往路でのリードを復路で守る戦い方の重要性を示しています。復路順位が12位でも、往路で築いた差によって表彰台を確保できました。

箱根駅伝の結果を評価するときは、総合順位だけでなく、往路・復路のタイム、区間賞、順位変動を組み合わせて見ることが大切です。それぞれの大学がどの区間で強みを発揮したのかが、より鮮明になります。

箱根駅伝2024の順位に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2024で総合優勝した大学はどこですか?
A1:青山学院大学です。第100回大会で10時間41分25秒の大会新記録を樹立し、2年ぶり7回目の総合優勝を達成しました。

Q2:青山学院大学と駒澤大学のタイム差は何分でしたか?
A2:6分35秒です。青山学院大学が10時間41分25秒、駒澤大学が10時間48分00秒でした。往路では2分38秒差、復路ではさらに3分57秒差を広げています。

Q3:箱根駅伝2024でシード権を獲得した大学はどこですか?
A3:青山学院大学、駒澤大学、城西大学、東洋大学、國學院大學、法政大学、早稲田大学、創価大学、帝京大学、大東文化大学の10校です。総合10位までの大学が次回大会のシード権を獲得しました。

第100回箱根駅伝は、2024年1月2日・3日に開催され、青山学院大学が総合10時間41分25秒で優勝しました。往路・復路の両方で1位を獲得し、駒澤大学に6分35秒差をつける見事な結果でした。

総合3位の城西大学は往路の貯金を生かして表彰台を確保。東洋大学、國學院大學、法政大学なども上位に入り、全23校がそれぞれの戦いを繰り広げました。

シード権を獲得したのは総合10位までの大学です。また、区間賞では青山学院大学が5区間を制し、山本唯翔の5区区間新記録など、個人の活躍も大会を彩りました。

2026年現在、10時間41分25秒は歴代3位の好記録となっています。2025年、2026年と記録が更新された現在だからこそ、第100回大会の青山学院大学が見せた走りは、箱根駅伝の歴史を振り返るうえで重要な記録として残っています。

総合順位だけでなく、往路・復路のタイムや順位推移、区間賞まで確認することで、第100回大会の本当の見どころが見えてきます。

主な参照資料
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト「第100回大会・公式記録」。
- 関東学生陸上競技連盟「第100回大会・区間賞一覧」。
- 日本テレビ「第100回箱根駅伝・大会記録」「歴代優勝校」。
- 箱根駅伝公式サイト「歴代総合タイムランキング」。

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小野田 千尋

スポーツと舞台・イベントの話題を担当。主催者・連盟の公式発表とチケット公式ページを確認し、日時と会場は発表元の表記をそのまま使います。

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