2026年11月5日は、九月場所と十一月場所の間にあたる本場所の休止期間です。
日本相撲協会の公式相撲カレンダーでは、11月5日に相撲博物館や売店などの予定が掲載されていますが、十一月場所の取組は始まっていません。
今後の日程を見ると、11月7日に十一月場所の「土俵祭」が行われ、翌8日(日)に初日を迎えます。したがって、11月5日の幕内・十両の取組結果や、その日の優勝決定に関する記録はありません。
ここで注意したいのは、相撲の「優勝者」と「その日の取組の勝者」は別の意味だということです。
- 取組の勝者: その日に行われた個別の対戦で勝った力士。
- 場所の優勝者: 15日間の成績を通じて最も優秀な成績を残した力士。
- 優勝決定戦: 同じ成績の力士が複数いる場合などに、優勝を決めるために行われる対戦。
11月5日は本場所の取組自体がないため、今日の幕内優勝者を探しても該当する力士は出てきません。
【直近の幕内優勝者】大の里が2026年九月場所を12勝3敗で制覇

(おおのさと)
- 番付:東横綱
- 所属:二所ノ関部屋
- 成績:12勝3敗
- 幕内優勝回数:通算6回
- 出身地:石川県河北郡津幡町
11月5日時点で、直近の幕内優勝者として確認できるのは大の里です。
2026年9月27日の秋場所千秋楽、大の里は大関・安青錦との直接対決を制しました。両者は千秋楽を迎える段階で11勝3敗と並んでおり、優勝争いは最後の一番に持ち越されていました。
結果は大の里が突き出しで勝利。最終成績を12勝3敗とし、6場所ぶり6回目の幕内優勝を果たしました。
この優勝には、横綱としての存在感を示したという意味もあります。神戸新聞の2026年9月27日付報道によると、一人横綱での優勝は2024年名古屋場所の照ノ富士以来で、2026年に横綱が賜杯を手にしたのも初めてでした。
大の里の九月場所はどのような展開だった?公式の星取表を見ると、大の里は15日間で12勝を挙げています。
特に注目されたのが千秋楽の安青錦戦です。単に勝ち越しを確定させる一番ではなく、優勝を直接左右する相星決戦でした。
大の里はこの大一番を制し、12勝3敗で優勝。安青錦は11勝4敗となりました。
今回の結果を理解するうえでは、優勝回数だけでなく、千秋楽まで優勝争いが続いたことも押さえておきたいポイントです。
【2026年九月場所の優勝者一覧】幕内から序ノ口まで全6部門
幕内の優勝者だけでなく、十両や幕下以下の優勝力士にも注目すると、九月場所の全体像が見えてきます。
日本相撲協会の公式記録に掲載されている令和8年九月場所の優勝力士と三賞受賞者は次のとおりです。
2026年九月場所・各段優勝力士と三賞受賞者
- 番付:東十両六枚目
- 成績:11勝4敗
- 所属:八角部屋
- 九月場所:十両優勝
十両では北の若が優勝しました。ただし、幕内の大の里とは優勝の決まり方が異なります。
九月場所の十両は優勝争いが複数の力士に及び、最終的に北の若が優勝決定ともえ戦を制しました。神戸新聞の報道でも、北の若が十両の優勝決定ともえ戦を勝ち抜いたことが伝えられています。
大相撲三賞受賞者にも注目九月場所の三賞では、敢闘賞に藤ノ川と美ノ海が選ばれました。
藤ノ川は新関脇として11勝4敗、美ノ海は西前頭三枚目として10勝5敗の成績を残しています。
一方、殊勲賞と技能賞は該当者なしでした。
三賞は幕内優勝とは別に、場所中の活躍を評価する賞です。優勝力士だけでなく、こうした受賞者を追うことで、その場所で存在感を示した力士も把握できます。
【九州場所2026の日程】11月8日開幕、千秋楽は11月22日
次に注目されるのが、2026年11月場所です。
九州場所は福岡県で開催される年内最後の本場所です。2026年は11月8日(日)から11月22日(日)までの15日間、福岡国際センターで開催されます。
チケット大相撲の令和8年十一月場所の開催情報にも、この日程が掲載されています。
2026年11月場所の開催スケジュール- 11月5日(木): 本場所の取組なし
- 11月6日(金):場所前日
- 11月7日(土):土俵祭
- 11月8日(日):初日
- 11月9日(月):2日目
- 11月14日(土):7日目
- 11月15日(日):中日
- 11月20日(金):13日目
- 11月21日(土):14日目
- 11月22日(日):千秋楽
※初日から千秋楽まで15日間の日程です。
次の幕内優勝者はいつ決まる?最も注目されるのは11月22日(日)の千秋楽です。
通常、幕内の優勝争いは千秋楽までに優勝候補が絞られ、最終日の取組で決着します。
ただし、千秋楽を終えて複数の力士が同じ成績で並んだ場合には、優勝決定戦が行われる可能性があります。
そのため、11月22日が通常の優勝決定日として予定されているものの、優勝決定戦に進めば千秋楽の取組後に決着することもあります。
九州場所の会場は福岡国際センター九州場所の会場は福岡市博多区の福岡国際センターです。
東京の両国国技館、大阪のエディオンアリーナ大阪、名古屋のIGアリーナと並ぶ、本場所の開催会場の一つです。
九州場所は11月開催という年末に近い時期の本場所であり、年間最後の優勝争いとしても注目されます。
【相撲の優勝決定戦とは?】星取表の見方と優勝が決まる仕組み
大相撲の優勝を調べていると、「相星決戦」「優勝決定戦」「千秋楽の結果」という言葉を目にすることがあります。
似た表現ですが、意味は同じではありません。
相星決戦と優勝決定戦の違い相星決戦とは、同じ勝敗数の力士同士が直接対決することです。
一方、優勝決定戦は、本割の全取組を終えた段階で優勝候補が同じ成績で並んだ場合などに、優勝者を決めるために行われる別の対戦です。
2026年九月場所は、この違いがよく表れた場所でした。
幕内では大の里と安青錦が千秋楽の相星決戦で対戦し、大の里が勝利。幕内の優勝決定戦は行われませんでした。
対照的に、十両では北の若が優勝決定ともえ戦を制しています。
大相撲の星取表はどこを見ればいい?星取表は、力士が15日間の取組でどのような結果を残したかを確認するための一覧です。
基本的な記号は次のとおりです。
- ○:勝ち
- ●:負け
- □:不戦勝
- ■:不戦敗
- や:休み・取組なし
例えば、大の里の九月場所は12勝3敗でした。星取表を見ることで、どの日に勝ち、どの日に負けたのかを確認できます。
単純な勝ち数だけでなく、対戦相手や千秋楽の結果まで確認すると、優勝争いの流れが理解しやすくなります。
【今日の相撲の情報はどこで確認する?】日本相撲協会の公式結果が基本
大相撲の最新情報を確認するときは、日本相撲協会の公式サイトを基準にするのがおすすめです。
特に確認したい情報は次の4種類です。
1. 取組結果: その日に行われた各力士の勝敗。
2. 星取表: 場所中の勝ち星と負け星の一覧。
3. 優勝力士・三賞力士: 幕内や十両、各段の優勝者と三賞受賞者。
4. 本場所の開催日程: 初日、中日、千秋楽、開催会場。
日本相撲協会の公式サイトでは、過去の場所の成績や優勝力士、三賞の記録も確認できます。
今回のように本場所の開催期間外であれば、最新の取組結果を探すよりも、直近の場所の優勝記録と次の開催日程を確認する方が正確です。
今日の情報を調べるときに間違えやすい3つのポイント1. 前回の優勝者を今日の優勝者と混同しない
大の里は直近の九月場所の優勝者ですが、11月5日に優勝したわけではありません。
2. 幕内優勝と十両優勝を混同しない
大の里は幕内優勝、北の若は十両優勝です。それぞれ別の部門の優勝記録です。
3. 優勝決定戦と千秋楽の通常取組を区別する
優勝争いが千秋楽の直接対決で決まる場合と、千秋楽後の優勝決定戦で決まる場合があります。
この3点を押さえておけば、速報や過去の優勝者一覧を見たときにも混乱しにくくなります。
【今日の相撲の優勝者】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月5日の大相撲の優勝者は誰ですか?
A1:2026年11月5日は九州場所の開幕前で、本場所の取組がありません。そのため、今日の幕内優勝者や十両優勝者はいません。直近の幕内優勝者は、九月場所で12勝3敗を記録した大の里です。
Q2:2026年九月場所の優勝力士は誰ですか?
A2:幕内は横綱・大の里が12勝3敗で優勝しました。十両は北の若が11勝4敗で優勝。幕下は伊波、三段目は小林、序二段は天、序ノ口は城勝雄がそれぞれ優勝しています。
Q3:2026年九州場所の千秋楽はいつですか?
A3:2026年11月22日(日)です。九州場所は11月8日に福岡国際センターで開幕し、15日間の日程で開催されます。幕内優勝は原則として千秋楽に決まり、同成績の力士が並んだ場合は優勝決定戦が行われることがあります。
2026年11月5日の今日の相撲の優勝者について、押さえておきたい情報は次のとおりです。
- 11月5日は本場所の開催期間外で、幕内優勝者はいない。
- 直近の幕内優勝者は、九月場所を12勝3敗で制した横綱・大の里。
- 十両優勝者は北の若。
- 九月場所の三賞では藤ノ川と美ノ海が敢闘賞を受賞。
- 2026年九州場所は11月8日から22日まで福岡国際センターで開催。
- 次の幕内優勝決定は11月22日の千秋楽が最大の注目日。
大相撲は、単に優勝者の名前だけを追うよりも、星取表や千秋楽の直接対決、各段の優勝結果まで見ることで、力士それぞれの活躍がより鮮明になります。
次の九州場所では、大の里が再び優勝を狙うのか、安青錦や藤ノ川をはじめとする力士が頂点に立つのかが見どころです。
11月5日時点の答えは「優勝者なし」。次の大きな節目は11月8日の初日、そして11月22日の千秋楽です。